2024年版!値上げの極意。
できるなら、高くしたいな、少しでも。
おはようございます。クリエイティブディレクターの矢野まさつぐです。
「価格ぎめ」や「値付け」のことを業界用語で「プライシング」と言います。
プライシングは、B2Cの商品やサービスを中心に語られることが多いと思いますが、B2B企業のボクらもプライシングには常に頭を悩ませています。
今は、WEBから削除していますが、少し前までは料金表を堂々と掲載していて、有名なブランディング会社さんに褒められたこともありましたw(褒めてない?)
今は、その時に掲載していた価格より、2〜3割値上げしていますし、さらに今年中に2〜3割上げていく予定です。
実は、今から3年前にOKR(目標達成メソッド)で「価格を倍にする」という目標を掲げており、3年がかりで当時の金額の倍に持っていこうという戦略の最終仕上げが一旦今年です。
さて、みなさんはどうやって自分たちの仕事の金額を決めていますか?
ボクらが提供している「企業ブランディング」や「製品ブランディング」というのは、限りなく有形商材に近い無形商材だと思っています。WEBや映像などの目に見えるものや、パンフレットやオフィス空間など実際に手に触れられるものを納品することがメインの事業と思われがちですが、実は我々の提供価値は、「有形」ではなく「無形」だからです。
更に前期から、研修やコンサルなど、本当の無形商材のコンテンツも増え、もっとこっちの売上を増やしていきたいと考えています。
ということで、今日は、このプライシング、というか「値上げ」についてお話していきたいと思います。
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熱血ブランディング日記
B2B専門ブランディングファームの株式会社レンズアソシエイツ代表取締役兼クリエイティブディレクター。 「4つの質問でピントを合わせる」の出…
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