オトナをやめることで心が解放された話
どうしていつも・・・世界はここまで荒れ果ててるんだろう・・・
どうしていつも・・・世間はここまで腐ってしまったんだろう・・・
筆者は原点回帰した。
また周りが見えなくなり、いい加減な答えしか出せなくなったが・・・
今まで生きた時代において、許せないものは度々変わっていた。
★二元性からの脱却
それは秋の終わりの話。
料理している間にこのようなチャネリング!なんという関連性の無さ・・・
フレイム:
時にはこんな適当なカレーもいいな・・・
ナディア:
油無し調理ね。
フレイム:
大豆ミートもな。
あすな:
ん・・・?なんか思い出して・・・
ねぇ、フレイム。何か忘れてない?
フレイム:
何だ?
ん?そういえば・・・
あすな:
前にさ、男がどうとか女がどうとか言ってたけど、問題はそこだったっけ?
フレイム:
男性性と女性性の話か。
あすな:
けど、今はそこは問題にしてないんじゃない?だって、男っぽい女の子ってよくいるじゃん。そこを否定することになったら、お兄ちゃんもまた頭が痛くなるよ・・・
あの時、ブログに何て書いたか、覺えてる?
フレイム:
・・・!
フレイム:
そういえばそんなこと書いたよな!自分もうオトナなんかじゃない。オトナになることは目が曇ること・・・だって。
ナディア:
お節介焼かれるとか、路上で暴力されるとか、メディアが世界を飲み込むとか、そんなものはオトナという思想が原因ね。フレイムはオトナを嫌っていただけね。
あすな:
お兄ちゃんってさ・・・男とか思想とか種族とかじゃなくて「オトナ」を軽蔑してるように思うんだ。
少しくらい喧嘩しないと手に入らないものもあるって言ってたし、あんただって勇者とか好きじゃん?だから、男性性を否定してるようには感じない。
フレイム:
そもそも、男性性と女性性の基準が曖昧なんだよ・・・同じ剣でも女性的な攻撃はあるし、同じ魔法でも男性的な智慧はあるんだ。鉄道ファンだって、女性的な見方もあるだろ?デザインが好きとか。
ナディア:
だから、男性性とか女性性とかじゃないね!惡いのはオトナを美化する思想だね!
フレイム:
そうだよな、自分オトナじゃなかった。オトナになるから諸惡が生まれ、罪や無駄な爭いが、搾取が、生まれるんだった・・・
あすな:
そこさえ分かっていれば、世界で何が起きているか分かるんだよ。
フレイム:
前にこんな書き込みをしたことがある。
『和多志は大人ではなく兄貴なので!レインボーチルドレンには好き放題させる!』・・・とな。
あすな:
もう二元論をぶっ壊してるみたい。夲当の意味での「多様性」を理解したんだよ。
★許せなかったものの変遷
フレイム:
その時代によって何が許せなかったのか、よく変わってたさ。
けど、全面的に女性的な視点で見ていたのは間違いねぇ。
ナディア:
確かに、生まれつき女っぽいとか言われてたね。趣味も波動もね。
フレイム:
ミニチュアハウスとかお店ごっことか、そっちにハマってたからな。
時にはダンスミュージックをかけて黒一点で踊ってたりしたぜ。
ナディア:
女の子とばっかり遊んでたね。
あすな:
それに、お兄ちゃんはバブルガムダンスなんてスゴイ好きだし。可愛いもの好きなんだよ。ファンシーなんだよ。
フレイム:
わたしはそういった趣味をことごとく否定された。血縁からも。学校からも。わたしを「男らしい男」に育てようとして、無理やり男性性の遊びに付き合わせようとしやがって・・・
そのうち女の子の輪に入れなくなった。そして魂を失った。
あすな:
つまり、その時に許せなかったのは・・・
フレイム:
小さい頃は男性性が許せなかった。男子の集まりなんて大嫌いだった。
ミリアム:
その時代の世間は男性エネルギーが強過ぎたんだろうね。
ナディア:
けど、今度は・・・どういうわけかあまりに調子に乘って登校拒否にね。
フレイム:
その頃は同年同士の集まりが許せなかったな。同年とは分かり合えないと。
あすな:
その時、ある集まりで・・・随分年下の女の子に心を救われた。もう既に、同年より年下の方が接しやすいんだって言って・・・
フレイム:
勿論、それを世間は否定したがな!腐れ教育集団・・・
後で振り返れば、あの子、クリスタルチルドレンとか呼ばれる子だったらしいな。その子には次元違いでもう一切会わないけどな・・・
ミリアム:
結局、その後どうなったんだい?怒りや憎しみはあったんだろ?
フレイム:
もしかすると、言葉の統一が許せなかった時代かもしれない。言葉に、喋り方に、個性が無い。なんか怪しい。一人でも個性のある人を生み出したい・・・それで、それらしい行動を起こした。
あすな:
相手したの、殆どみんな年下じゃん・・・
しかも、その頃の流行なんて何も知らなかったし、自分の趣味さえあればってスゴイ主張してたよね!?
フレイム:
まあ、流行が許せなかったって考えてたこともあったぜ。結局、自分が自分の発想や趣味を認めてほしかったんだろうってw 一方で、同じ流行ものでも氣に入ったものは利用していた。もうそれ好きか嫌いかの判断だな。
ミリアム:
そして、そうこうしている間に・・・
フレイム:
例の津波事件さ。結局・・・まだ世間に飲まれてた。何かおかしいと思いながら。けど、突然の違和感に常識が壊された。
あすな:
この時にもちょっとキレてたよね?食事療法も受けたけど。
フレイム:
その頃はたぶん・・・無知が許せなかったんだと思う。この津波に學べって。東北にも行ったけど、この話は他でもよくしてるよ。
ミリアム:
ああ、既に、煽り乙ってことだろ。まったく・・・けどよくあの仕掛けが分かったな。先人に學んだって部分もあるらしいし。
フレイム:
生き抜くためなら手段を選ばないって言われるからな。
ナディア:
それから急に過去の思念に憑依されて、暴走して、病み上がりして、Freshmiaを始めたんだよね。
フレイム:
だったな。その頃は血縁主義が許せなかった。血縁より大事な家族がいるって。魂が繋がっていればいいって。
その後、もう過去とは関わらないって決めた。全部リセットして新しい家族を探すって・・・過去が許せなかったってこともあるんだろうか。
あすな:
分からない。けど・・・まだ手放せてなかったことがあるね・・・
フレイム:
何もかもが許せなくなったし、スピも自分で考察してたぜ。ただ・・・頭が真っ白なその頃の自分ってのはあんまり考えることをしなかったからな・・・
とか言ってる一方で、直感だけの判断が許せなかったってのはある。
あすな:
直感と衝動をすり替えるなって言ってたよね。世間は「直感」の意味を間違えていたんだよ。
ナディア:
わたしが呼ばれた時は何かに氣づいていたね。
フレイム:
ああ・・・大手が許せなかったとか、考えてたことはあったぜ。けどな・・・同じ大手でも良心のある実業家や作家はいたし、元々はまともな会社だけど途中からおかしくなったって例もある。
ミリアム:
大手というの自體あんま好きじゃないけど、好きで大手になったわけじゃないって人は案外いるよ。自分に誇りを持てるかどうかじゃないかな。
フレイム:
結局、何が許せないんだろうって・・・答えを探したが。
まあ、女性性の時代とか云われていたし、そっちに拘ってたな。
あすな:
その時、真の答えが出た・・・
フレイム:
最後にはオトナを許さなくなった。
つまり、こういう変化である。
ミリアム:
怒りと憎しみをどっちに向けるか。そこだけの問題だな。
あすな:
そうね・・・怒りと憎しみを否定しちゃダメ。歴史上の藝術家にだって、そうやって生きてきた人もいるし。
ただ・・・
ナディア:
それが自分基準か他人基準かってことだけね。
★筆者個人としての想いは・・・
フレイム:
とまあ、今の時点ではオトナが許せないってことで!わたしが一番軽蔑していたのはそういう奴なんだよ。
しかもどっかのSNSでは自己紹介に大人大人って・・・ふざけんな。
あすな:
酷いよね・・・そんなことどうでもいいのに。
ナディア:
深刻ね。
フレイム:
最初からオトナの世界なんて興味無かったし、わたしは自分の心だけで生きていたいだけだ。
あすな:
けど、物理世界で生きるために大事な法則はあるんでしょ。
フレイム:
制約はあるよ。けど・・・それは「普遍の原理」と「特定の奴の決めつけ」の二通りがあって。
ナディア:
だから、野菜は作らないとだし、心は癒やされないとだし、他にも魂を持って生きている人がいるからそういう人と打ち解けないとだし・・・そんなのは当然の法則ね。
あすな:
だからって、勝手に個人の性格の解釈を捩じ曲げるなんて!酷い!最低!!
ナディア:
まあ・・・普遍原理と相對原理の話はしているから、Freshmiaのホームページから探すね・・・利用規約に書いてあるね。
あすな:
まあ、そういう何かがあって、結局お兄ちゃんはどうしたいのか、だね!
フレイム:
だからさ・・・もうオトナとかコドモとか、そういうのやめようって。
そうして分断した結果、無駄な爭いは起きるし、人々が魂や心で繋がれなくなる・・・
あすな:
お兄ちゃんは「オトナ」じゃないもんね。
「兄貴」だもんね。
フレイム:
いつもそう言ってるだろ?純粋に「兄貴」として生きていたい。それに・・・一度は童心に還るべき。
無理して高みを目指さなくても、深い理解があればいい。
あすな:
意識高いことよりも、意識深いことの方が、自分のためになるもんね!
★最後に挨拶とコンテンツ紹介
ナディア:
ここまではいいんだけど・・・これ以上語るのはここでは難しいね・・・だから、Freshmiaが書き込みしているブログでも読んでくれると禧いね。
フレイム:
そうだな。できればブログやSNSから察してほしい。ここから探してくれ。
あすな:
それと・・・音楽も上げてるから、紹介するね。
フレイム:
なんか・・・二元からの脱却みたいな歌詞に感じてきた。自分で。
あすな:
空を越すのって、そういう意味なんだ・・・
フレイム:
もう一つだ。こっちも覺えておいてほしい。
ナディア:
フレイム、ミラネで再編集したけど!前より滑らかになったね!
あすな:
自分一人の世界なんて寂しいこと言わせない・・・ね。
フレイム:
自分一人だけで生きているんじゃない。オトナになって何でも一人でできるようになることなど、この世界では無理な話だ。
わたしたちは・・・生きているのではなく、生かされているんだ。この世界にいる限りは、周りの存在に生かされ、周りの存在と生かし合っている。その「周りの存在」が、植物でも。風でも。今時のレインボーちゃんでも。
あすな:
お兄ちゃんにとって、レインボーちゃんは「同じ目線」の子なんだよね!
フレイム:
その通りさ。
って、ここでその話に発展するのかよ!まあ、レインボーの意味はブログで察してくれ。
あすな:
そういえば、前にはゲームを作ってたよね・・・ゲームを一人で作ったって、結局そのゲーム制作ツールは他の人が作ったんでしょ。素材は?そもそもそのPCは?電氣は?
フレイム:
電氣については心境が複雑だがな・・・
ナディア:
そこは見方を変えてね。
ミリアム:
兄貴、前々からこの世界を呪ってるよ。散々騙され、差別され、孤立させられ・・・けど、惡いことばっかじゃないだろ。
フレイム:
こんな残酷な世界でも、家族と云える人々と集い合えている。その絆があるから、今も元氣に走り回ってんだよ。
あすな:
まあ、ちょっとエンディングが長くなったけど!この辺にしておこうよ。
フレイム:
そうだな。そんなわけで、わたしは「兄貴」として生きていく!
ナディア:
フレイム・・・最近は自分の統合がスゴイね。前より強くなっているね。
あすな:
何なの・・・?この感じ。
一同:
ありがとうございました!
これで今回のお話は終わりです。
普遍原理と相對原理の違いもありますが、許せないものがあるのは自然なことです。その怒りや憎しみを否定することこそ、分離意識でしょう。
「恐れ」ではなく、「真実」なのです。
筆者は自分で自分だと思った心の動きは自分として受け入れていきたい。外側から入ってくる感情など要りません。
筆者に持病がある原因は、真実を知らずに妄想で終わってしまうこと。だからこそ、自分の手で答えを探すしかありません。メディアも二元論も捨て、自分の足で歩き出します。
答えを見つけ出すには、周りの人の協力も必要です。時には「他人のせい」も大事です。その上で「自分がどうしたいか」「何を知りたいか」を決めれば良いでしょう。
生還☆