見出し画像

柴犬コタロー(14歳)とタロー(15歳)の認知症介護雑感

皆さん、こんばんは。
一日中、コタローの絶叫と徘徊に悩まされ、今やっと解放されました。(すぐに起きてしまう可能性もあり)
先日、コタローは強い認知症薬を飲んで仮死状態になった為、今は薬を1種類しか飲ませることができなくなったからです。
この薬はトラゾドンといって、抗うつ薬なんですが、コタローにはあまり効果がないのです。

それでも1~2時間は寝てくれることが多いので、その間に私も仮眠を取ったり、家事を進めたりしている感じの日々です。
このトラゾドンという薬は、1日2~3回の使用が可能な為、私の睡眠時間は、

コタローが寝てくれた時間(1~2時間)×コタローが飲んだ回数(2~3回)

ということになります。
睡眠が分散されるので、どうしても眠りが浅くなってしまいます。
そうすると、夢を見ますね。
楽しい夢を見たいのですが、大抵は、絶叫系の夢(悪夢)だったりします。
ワンコだけでなく、私まで絶叫している状態です。(苦笑)

タローの方は、薬はほとんど飲まずとも寝てくれています。
それだけ、体力的に弱っているからです。
いわゆる、ほとんど寝たきり状態です。
しかしながら、食べ方がすごいのです。
まるで、がっついているような食べ方をします。

これは、お腹が空いているからではなく、脳に障害が出ているからだと感じます。
なぜならば、タローは布団だろうとお皿だろうと、なんでもかじりついてしまうからです。
もはや、食べ物だから食べているというよりも、かじる物があるから本能的にかじっているだけの状態です。
下手をすれば私の手もかじったまま離さなくなってしまうので、細心の注意を払いながら、食事を与えています。

毎日が戦争のようです。

去年は父が正月に倒れ、延命治療に入ることになり、5月に他界しました。
主人は5月に脳腫瘍と糖尿病発覚、6月に手術、7月に退院、リハビリを続けてきました。
12月は急性胃腸炎になり、2週間近く仕事を休みました。

私は8月に耳下腺炎、9月に膠原病の薬・ステロイドゼロにしたことによる皮膚筋炎と間質性肺炎再発、10月に副鼻腔炎に悩まされました。
母は11月に急性胆嚢炎になり、12月にかけて、3回の入退院を繰り返しました。

そして、今年1月からは、1年前から徐々に弱っていた(認知症を発症していた)タローの夜鳴きと徘徊が悪化しました。
三が日までほとんど正常だったコタローは、4日あたりから一気に夜鳴きと徘徊をするようになり、体も弱っていきました。

私は去年の秋以降、膠原病の薬・ステロイドを減薬やら増薬やらしたことによる影響で、逆流性食道炎や全身の筋力低下、発熱、咳・痰・息切れ、体重増加などに悩まされています。

乗り切るしかないのですよね、とやかく言ってられません。
とやかく言う時もあるけれど、というか毎日とやかく言ってるけれど、人生を、毎日を、楽しむことを忘れないようにしたいと思っています。

今の一番の楽しみは、ドラマ「御上先生」です(*^^*)


偶然、見付けた、優しい曲。。。(*^^*)

ユーミンの名曲。。。(^^♪


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集