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飲食店DX推進サポート

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飲食店のDX推進サポート記事をまとめています。
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#飲食店

飲食店のDX推進 大手コーヒーチェーンに学ぶ成功事例

飲食店のDX推進 大手コーヒーチェーンに学ぶ成功事例

飲食店のDX推進。その成功とは飲食店自身が何を求めてDXを推進するかに因ります。

そこに関してはこちらで詳しく述べているので参考にしていただければ幸いです。

今回からシリーズで、その成功事例に関して紹介できればと思っております。

●スターバックス全国に約1500店舗を展開する「スターバックスコーヒージャパン」。

「スタバ」の愛称で多くの人々に親しまれている大手コーヒーチェーンですが、飲食業

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食べログ? いや、Googleビジネスプロフィール! 〜最近のローカル店舗検索〜

食べログ? いや、Googleビジネスプロフィール! 〜最近のローカル店舗検索〜

こういう画面って誰しもご覧になったことあるのではないでしょうか??

何かを検索した際に出てくるこの画面…

なんで日産スタジアムなのかと言いますと…つい先日ここで僕の大好きな乃木坂46が大規模なライブを行なっておりまして…その名残からここに決めました。w

それはさておき…

こういった画面は本当によく目にします。何かを検索した際には必ずといっていいほど引っ掛かります。

この画面こそが『Goo

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食材仕込みを外注した飲食店の料理やサービス、本当に血は通うのだろうか?

食材仕込みを外注した飲食店の料理やサービス、本当に血は通うのだろうか?

外食産業に携わる方も、もしくはそうでない一般消費者の方も、考えてみてほしいことがあります。

仕込みを外注した飲食店のお料理やサービスにどれだけの価値を見出すことができますか?という話。

これはこれから紹介するツールを否定する話ではありません。ただし僕は使うことを躊躇うサービスだな、と率直に感じました。

サービスの概要だけを見れば、誰がどう見ても便利で価値のあるサービスに見えます。ぐぅの音も出

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外食の進化 連携で加速するDX② 〜自動発注〜

外食の進化 連携で加速するDX② 〜自動発注〜

■自動発注クラウドサービス「HANZO自動発注」今まで自動発注の実現は難しいと言われていたのですが、その中で株式会社Goalsの提供する自動発注のクラウドサービス『HANZO自動発注』が注目を集めています。

株式会社福しん、株式会社ねぎしフードサービスなどが活用しており、今後も多くの外食企業でも導入が進みそうな状況です。

天気や曜日、季節性など不確定要素の多さによって「高精度予測の実現は難しい

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【2022年5月】B2Cビジネスを成功に導くDXツール カテゴリ別一覧

【2022年5月】B2Cビジネスを成功に導くDXツール カテゴリ別一覧

カテゴリごとに僕が今、これはおすすめできるかも?というテックベンダーの商品を集めてみました。

少しでも参考になれば幸いです。

■キャッシュレス決済対応●AirPAY
●square
●STORES

■POS/オーダー管理/モバイルオーダー/テーブルオーダー●スマレジ
●Airレジ
●Okageレジ
●Dinii
●O:der
●TORETA O/X
● Smart Dish

■予約管理●T

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今、学ぶ姿勢が3年後を変える!今、お店がDX推進すべきメリット3つ

今、学ぶ姿勢が3年後を変える!今、お店がDX推進すべきメリット3つ

今僕がDXについて学び続けて感じる答えです。

飲食店がDXに取り組むメリット

●集客力向上(リピーター獲得)一つ目のメリットは、ITツールの導入によってお客様と店舗の継続的な「接点」を作り出すことができます。

例えばマックのモバイルオーダーって使ってますか?あれって自分のスマホにアプリ入れてますよね?これと同じ。Uber Eatsも同じですね。お客様のスマホには店舗の専用アプリないしサービス

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LINEミニアプリ使ってますか?

LINEミニアプリ使ってますか?

飲食店に携わる皆様、LINEミニアプリ、ご存じでしょうか?
現在でも約1600店舗において利用されているサービスです。

東京03の角田さんの出演CMでもお馴染みのアレです。「LINEで出来るの、知らないの?」のキャッチコピーのやつですね。

結論から言えば、これはかなりアリなサービスです。デファクトスタンダードにになる可能性すらある。なぜもっと広まらないのか?

最近ではGong cha(ゴンチ

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飲食店がDX推進する上での正解とは?

飲食店がDX推進する上での正解とは?

今はまだDX推進〜価値の創出の黎明期と捉えています。

DXを推進することでのメリットは間違いなくこれ!といった正解もなければ、スマホやSNSの普及以降、多様なニーズに合わせて多様な業種業態も開発され、他の業種の正解が自社の正解とも一概には言えない。

恐らくDX推進における絶対的な答えは今後も出てこない可能性すらあります。

なので、安易なDXという文字を使った導入広告に惑わされないでください。

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飲食店は『仕組み化』で浮いた時間を本当にサービスに充てられるのか?

飲食店は『仕組み化』で浮いた時間を本当にサービスに充てられるのか?

飲食店においてDXにおいて仕組み化を図る場合、「浮いだ時間でお客様へのサービスに充てます」って言葉をよく目にするようになりました。

これって本当にそうなるのか?

いまだに色んなインタビューとか見てて、具体的に「こうします!」っていうことを言ってる人を見たことない。(…気がする)

ここに関して、僕は懐疑的です。

飲食店においてテーブルオーダーやセルフレジの仕組みを導入するメリットは下記で考察

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飲食店のDXと商品について考える

飲食店のDXと商品について考える

飲食店でのDXという言葉をよく耳にします。

テーブルオーダー、セルフレジ、配膳ロボ、オートメーション調理器具…

便利なものは使おう。

本当に時間をかけるべきサービスに時間を使えるように…

人手不足だし…

飲食業界のリアルかと思います。

今使っていない企業も、2年後には使ってるところ多いでしょうね。

そういえば幸楽苑の炒飯マシーンのテレビ取材の映像見たことありますが…あれって今どうなっ

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