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不眠症?寝つきが悪い?ビタミンB6とマグネシウム💡

こんにちは〜

私が働いているヘルスフードストアでも
“夜考え事して寝れない”
“寝つきが悪い”
“朝起きても寝た感じがない”

こういう質問、毎日のようにあります。

職場やクリニックではサプリを勧める場合はありますが、それはカウンセリングのうえです。
専門家からのアドバイスを聞かずに
自分でサプリを買うのはお勧めしません
🙌

みなさんに健康を害してほしくないのでこのブログでは食事で栄養素を摂る方法をお伝えしたます。

脳が安心を感じていないと上手く睡眠は取れません。
その安心を感じさせる物質の一つにセロトニンがあります。

セロトニンはタンパク質が1番必要な材料になります。

タンパク質

アミノ酸の一種トリプトファン

セロトニン
とうい順番で作られます。

この☟マークの所で様々な栄養素が使われます。


その中で代表的なのがビタミンB6とマグネシウム。
もちろんこの栄養素だけではセロトニンは作られません。でも凄く大切な栄養素です。

そしてセロトニンからメラトニンが作られます。
メラトニンは寝る時に不可欠な物質である事から睡眠ホルモンと言われています。

セロトニンがうまく作られないとメラトニンも作られません。

セロトニンが上手く作られない要因
✅タンパク質を食べない
✅緑色の野菜や穀物を食べない
✅ストレス過剰
✅腸内環境が悪い
✅不安が多い
✅何かに依存している場合
(ゲーム、デーティングアプリ、タバコ、お酒など)

マグネシウムやビタミンB6はこのような状況をサポートしてくれます。
ただ、サプリでむやみにマグネシウムを摂った場合、下痢や腸内環境の悪化につながりますし、
B6をサプリで安易に取ってしまうと神経障害を引き起こす可能性があります。

YouTubeやネットでは安全と言われてますが、
それは人それぞれです。
サプリの質がとても大切ですし、
安全にサプリを取る為には様々な検査をする必要があります。

その点、食事から摂れる栄養素は、吸収しやすく安全です。

寝れない、不安などで悩んでいる方にお勧めできる食べ物は、
バナナとピーナッツの組み合わせです
バナナにはマグネシウム、トリプトファン、ビタミンB6が豊富です。

ピーナッツにはセロトニンの生成を助ける栄養素達が満遍なく入っています💡

夜ご飯の後にバナナ一つと生ピーナッツ(無塩)を5個ほど食べてみてください😌

また、
卵、鶏肉、豆腐、お魚などのタンパク質と
キヌア、玄米などの穀物
色の濃い葉物野菜を1日の食事に入れる事も忘れずに⭐️

✅オーストラリアにいらっしゃる方、
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メルボルンの方はFizroy クリニックに足を運んでいただけますし、
オーストラリアにいる方ならオンラインセッションも行っております💓
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それではまた次回💕

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