自分で決める
何か大きな決断を下すとき、誰かに相談しても、結局その答えは他の誰かのものです。
もちろん、他の人の意見を聞くことは悪いことではありませんが、最終的に決めるのは、自分自身です。
他人の意見に振り回されない
「誰かに相談しても何も解決できない」と感じたこと、ありませんか?
進むべき道や次のステップに迷っているとき、つい他人の意見を求めたくなります。
でも、気をつけてください。
その人が何を言っても、結局それはその人の考え方であり、自分にとっての答えにはならないのです。
その人が「もし私だったらこうする」と言っても、それはあくまでその人の選択です。
あなたの人生とは違う。
その意見に従ったとしても、責任を取るのは自分自身です。
最終的にどんな決断をするかを決めるのは、他の誰でもなく、自分自身です。
「いろんな意見を聞いたほうがいい」と言われますが、実はその言葉も注意が必要です。
いろんな意見を聞けば聞くほど、逆に迷子になってしまいます。
人はそれぞれ違う考えを持っているからこそ、アドバイスも千差万別。
最初はいいなと思えた意見も、どんどん混乱を招くこともあります。
「これをやってみたら?」と言われても、実際にそれが自分に合うかどうかは分からない。
結局、最終的な答えは自分にしかわからないのです。
最も信じるのは自分自身
迷っているとき、一番最初に相談するべき相手は、実は「自分自身」です。
「本当にやりたいことは何?」
「どうしたいの?」
「進みたい道はどこ?」
迷った時、最も大切なのは、自分の気持ちに素直になることです。
外部の情報に振り回されるのではなく、自分がどうしたいのかに焦点を当て、心の声を聞く。
具体的な情報を求める
もちろん、誰かに意見を求めたい時もありますよね。
そんな時は、ただ「どうすればいいと思いますか?」と聞くのではなく、
「私はこうしたいと思っているのですが、そのためにはどうすればいいですか?」と具体的な情報を求めること。
求めているのは、その人の意見ではなく、進む道に必要な「情報」です。
アドバイスを求めるときは、自分の考えをしっかり持ち、そこに役立つ情報を引き出す形で尋ねることが大切です。
そうすることで、自分が求めている答えが明確に返ってきます。
どんな決断も最終的には自分の手の中にあります。
自分で決めることができるからこそ、自分の人生をより良いものにしていけると私は思います。
エンジョイライフ✌️