健康志向あるある
健康を探求して、映画やドキュメンタリーを見たり、本を読んだり、セミナーや講座を受けたりして、ストイックに実践したいた時期がありました!
これは、健康志向あるあるの人じゃないかなー?と思いますが、あなたはどうでしょうか?
そんなストイックな時期の私をまとめてみました!
①「オーガニックしか買い物しません」「添加物入ってるものは買いません」「白砂糖含んでいるものは買いません」と、あらゆるものが毒や害に見えて、健康なものを探し求める。
②アーユルヴェーダ、マクロビオティック、ヴィーガン、雑穀など、様々な食事の知識や情報得すぎて、何がいいのかわからなくなる。
「肉食べません」「スーパーの魚食べません」と食のレパートリーがどんどん減っていく。
③外食に行かなくなり、誰かが作ったものも、「それは健康に悪い」と判断し、自分の自炊もしくは健康志向のお店が作った料理しか口にできなくなる。
④マクド食べてる人、背脂たっぷりラーメン食べてる人に「あれは不健康だ」「あの人はダメだ」と勝手にジャッチし回る。
⑤添加物たっぷりのものしか置いていないコンビニやファストフード店が悪に見える。
⑥電化製品、電波などの身体に悪いものはすべて排除しようとする。
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そんな紆余曲折を経て、
全部どうでもよくなる
という生き方に変わりました。爆笑
家族も友人もびっくりの大変容!笑
コンソメ味のポテチを食べる私を見て、唖然としていた表情が、おもしろすぎました!笑
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食生活を大変容する、ひとつ大きなきっかけになったのは、身体の検査をしたとき。
ミネラル摂取のために玄米を主食にしていましたが、結果、なんとミネラルが低値でした!爆笑
玄米を吸収できる腸ではなかったとのことで、主食は白米に変更し、腸を整える食事に変更していきました。
世間で、いくつもの健康な食事法があります。
それらがあなたにとって健康であるとは限りません。
それを知るには、検査をしたり、身体に聞いてみることです。
「どこか痛いところはないかな」「不調なところはないかな」「便の調子はどうかな」「疲れがとれているだろうか」「手足の冷えはあるだろうか」
などなど、自分の身体を聞いて、感じて、自分の身体の状態を知りましょう。
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もうひとつの大きなきっかけは自分自身に向き合い始めたとき。
「あれはダメ」「これしかダメ」という制限がストレスになり、自分を苦しめているということに気づきました。
視野が広まっているつもりが、視野も狭まっていました!
思い込みを外し、どんどん解放されていきました。
今も、基本的な食生活は自炊で身体に良いもの。
そして、いい具合に適当に、ズボラになり、ココロとカラダのバランスがとれて、本来の健康というものが見えてきました。
時々、ジャンキーなものも食べます。
「ポテチ食べたい気分だー!買おう!嬉しいなあー」
「たまにはラーメンもいいよね。美味しいもんね。(買うときは、できるだけ添加物の少ない生ラーメンを選びます)」
「今日は疲れているから、お惣菜買おう。たまにはいいよね。ありがたいよね~。」
今までは「悪・毒・害」だと思っていたものが、受け入れられるマインドに変わり、自分も楽になっていきました。
シェアハウスで暮らしていたとき、マクドのポテトとナゲットが出てきたときは「久しぶり!何年ぶりだろ、一口食べてみよう」と好奇心でした。笑
「うん、こんな味ね。おっけー。」と食べるのを、終わりました。以上!爆笑
「一口のマクドで、病気になるわけでもなく、死ぬわけでもない。」といったことが教訓です。
しかし、制限がパカーンと外れたことで、ハイボールとポテチを毎日のように食べたら、人生初の痔になりました。(極端な性格がゆえの出来事!爆笑)
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身体を整えたいときは、私にとっては「おにぎりと味噌汁」が一番整うので、それを作って食べます。
体調不良もなると、おかゆ+梅を食べます。
そしたら、自然と身体が整っていくのです。
今も食事の基本は、過去に学んだ「健康食」です。
姉のうつも、食事が大きく完治に関わっているのを見ています。
食が荒れている人ほど、病気になりやすいのを、看護師として働きながら見てきました。
大切なことは、バランス!
ココロとカラダのバランスです。
こだわりすぎて、執着しすぎて、完璧を求めすぎて、ココロが疲弊していませんか?(←過去の私。笑)
ココロもカラダも両方健康であることで、やっと本来の自分を自由に、イキイキと生きていくことができます。
あなたもココロとカラダのバランスを取れていますか?
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今日の朝ごはんは数年ぶりに購入した食パンでした!
食パンは添加物多く入っているから、普段は買わないのだけど、ふと食べたくなって、「玄米とひまわりの種の食パン」というものを買ってみました!