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人権委員会申立書

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★以後に監査報告時の音声ファイル等を追加しました。

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帰国子女受け入れ校である元所属(高校基督教大学高等学校、通称ICU高校、ICUハイ、ICUHS)専任によるパワハラ、「(校の感染症対策に異をとなえ日本語支援の不足を指摘する)組織の敵を辞めさせるため」の時間割設定指定→筆者の拒否(&人権委員会手続き)までの過程は2022年度の概要「人権」や「多様性」を謳っているはずの国際基督教大学(通称ICU)法人におけるハラスメント対策の機能不全について、全体的なことはFrom middle of nowhereへ。
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・人権相談時、初回面談時に持参したメモ
(筆跡を載せたくないのでテキスト打ちにした。内容は保護対象部の変更以外オリジナルのまま。オリジナルは法人が持っている。)

2022年度

2年生 状態が 無気力 クイズも点をとらない
理由がわからずモヤモヤ

夏休み終わり
XX先生(非常勤)から9月編入生 2年日本語演習をふられたが相談に乗ってほしいと電話
どんなことをしてどんなことを見ているか話す
XX先生 すぐに対応できることではないと断る意向

2年の9月生で日本語認定されるような子だと相当大変だろうから、できるのであれば私が持つ
3年の演習と時間がかぶっているが、3年は2名のみ、空き時間に移動させたり7、8限の第二外国語枠を使えば調整可能では?と
→XX先生から針谷先生に伝える

日本語演習についてはその後何の連絡もなく2年は青山教頭が担当

9月 10月に2年現代文の件で呼び出し 青山先生 針谷先生
情報を伝えてほしいと言うも叶わず

山月記 生徒の傷付きに気付く

問題
建学の精神 形骸化
帰国生のため 日本語支援
人権感覚
対非常勤 反逆者
閉鎖的 同質性高い
情報を隠蔽 外から見えなくして不合理を通す
独裁的 既得権益者の利が優先
生徒を見ていない(日本語生)
自浄作用働かない criticalでない

学校のメインストリーム
海外で数年過ごし、英語力が高く自己主張ができる(公立などに行けばKYといじめられるような)
英語力や自己PRで進学先を得やすい&日本語だと多少不自由はするものの何とかやっていける層

教員、カリキュラム、授業
すべて日本的
対応できない者 こぼれ落ちていくー日本語生

楽しんでいる成功している生徒もいる
→やれている うまくいっている 組織の認識

異を唱えると攻撃
変えられない NOが言えない 不健全
時間割も組織の論理 行政部の意向

2020年度 行政部へ問い合わせ
行政部 原教頭(退職)

退職後、24年度(申立&監査後)も大学評議員。つまり非常勤に対する"嫌なら出でけ"は法人公認の思想。


国語科主任 仲島先生

2021年度 日本語演習3コマ 共済問題→大学ライティングセンター
人事部 XXさん、XXさん
ライティングセンター XXさん、XXさん
行政部 青山教頭
国語科主任 中野先生(文書提出先)

2022年度 2年現代文+3年日本語演習 秋に行政部から呼び出し
国語科主任
XX先生 時間割受け取り時 ライティングセンター使えると

針谷先生 文書提出先
行政部 青山教頭
2年現代文チーフ 仲島先生 文書提出先

2023年度
国語科主任 小川先生 時間割受け取り、マスク件確認、日本語演習の件確認

日本語科国語科のこと XX先生

ICUの建学の精神、人権の大切さ、健全な学びの場 XX先生
高校の現体制の問題点 XX先生
と話したい if possible

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参考
2020〜2021年度の概要
  References in AY2020
  References in AY2021
2022年度の概要
  References in AY2022
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・人権相談時、初回面談後(申立前)の資料


①3月3日(初回/オリジナル)

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この後退職確定までの展開は
2023年度の時間割について(行政部文書と返答)
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②3月31日 不受理通知を受け任期中に意志を表しておこうと提出

不受理通知については、作成日は22日であるものの受け取ったのは29日であったことを後に人事部と確認した。



③規定を読み再申立てが制度的に可能と知り人事部に確認の上、再々申立

(書類前半は準備中)

再々申立後の展開は
「お気持ち」社会、リテラシーとSilent killing



★兵庫県庁のように「死人に口無し」で揉み消しのみならず捏造までされるのを防ぐため、監査報告時の音声を一部載せることとした(音量を上げないとなかなか聞こえません)。全編オリジナル版は「旅立ち」の際、自宅と山の二箇所にそれぞれアクセス可能な形にして遺す。

20年2月、感染対策問い合わせ後の原元教頭の発言について
「業務を変える」とは学校で講師として雇用されている場合、例えば社会を教えるなどということはできないだろうと室長。
まさにその通りで、会社のように所属内で配置換えを行うなどの形は行えない。免許の関係もあり、教員が無関係の教科を教えることはないし、教員が事務の仕事をすることもない。つまり「業務を変える」=「この学校から出て行け」にしかなり得ない。

上記発言後、危険な環境下でリスクの高い大人数クラスは担当できないと21年度の1年現代文を断り、12→3コマ担当になったため【2月に私学共済有で業務確認を行っていたにもかかわらず】共済を脱退させると3月末言われ、人事部へ掛け合った(大学ライティングセンターのパート勤務を加えて共済を維持した)あたりの話

予め担当できないと伝えていた人数の多い1年生、しかもL4ですらない(L4よりさらに人数が多い)L3担当を割り振り、日本語科であるのに日本語演習(日本語科として入職後欠かさず担当してきた&クラスサイズが小さく予め関係ができている生徒のみが受講するため感染対策的に問題が無い唯一の講座)を外すという【追い出すための時間割】について
(次年度の意向確認が行われる)11月の時点では日本語演習は受講生から好評だと行政部から伝えられているのに、びっくりするだろうと室長。
ファイル最後の「人間として言ってる」のお言葉通り、室長は経緯をフラットに整理し見て下さっていた。(「人間として言ってる」の前の別の男性の声は人事部長。)
不合理な時間割が不合理だとはおっしゃらなかったが、どうしてこのように唐突な形だったのかと首をかしげていらした。

高校はおそらく何ら合理的な説明はしなかっただろう。初めから設定していた【筆者を追い出す】というミッション遂行のため、あえて日本語教員養成を受けていない仲島教諭と別の非常勤の先生を担当に置いたことを
「そう決めたから、変えられないから
」と、筆者に向けたのと同じように、一方的に繰り返したと推測している。
それを「よし」としたのは高校理事=総務理事をはじめとする法人執行部側である。監査室は何らアクションを起こせる位置に無い。
さらに付け加えると、本件について法人の公益通報制度を活用したとして、担当は総務理事=高校理事と監査室長である。

つまり、本件を法人内部で公益通報したところで何の意味も生じない。
筆者は法人内で取りうる全ての手続きを踏み、全てを反故にされた。「大学の教員」の目で見ていただければ違ったのではないかと今でも思うが、叶わなかった。

おそらく公開された規程と共に追跡可能な「人権委員会」から「監査」に移行された時点で、法人として何も対応しないということは決定しており、形だけ整えるために監査をした【ことにした】のだろう。

実際、何ら効力の無い、人権委員会のようにペラ紙一枚すら出すことすらしない、揉み消し隠蔽のためだけの手続き。監査しました、問題ありませんでしたと「チーム内」(法人執行部、高校行政部国語科専任)で認め合うだけの出来レース。
無事に解雇した捨て駒の非常勤はともかく、あまりに室長に対して失礼ではないか。部外者には何をしてもいいというのか。
これが、人権尊重を主張する法人の在り方である。心底絶望した。

ちなみに筆者の人権委員会再申立(23年4月)から監査報告(23年11月)が行われた23年度の監査報告書は
https://www.icu.ac.jp/about/docs/2023_kansa_hokoku.pdfで公開されている。監事として署名押印されている御三方は筆者が面会した監査室長とは別である。(室長のお名前は公表されていないので、筆者から公開することもない。筆者が用いるsourcesは、筆者に直接関わるものと公表されている情報のみである。)

「学校法人国際基督教大学の業務及び財産の状況並びに理事の業務執行の状況は適正」とされている。

筆者の件に関わるのは「国際基督教大学の業務」と「理事の業務執行」の部分である。
監査にあたり、御三方は「理事会、評議員会及びその他の重要な会議」に出席とあるが、筆者の件はどのように扱われたのだろうか。

監査報告の面会からすると、直接提出資料をお読みになったのは監査室長のみ、また、室長・人事部長は少なくとも高校理事=総務理事及び高校行政部とは本件の話をしているようではあった。しかしそれらは「理事会」や「評議員会」とは異なるclosedな場であったように推測される。
もし本件がそれらの理事高校行政部評議員らのclosedな会合から「監査報告書」に署名押印した御三方も参加なさった「理事会」や「評議員会」でも議題に挙げられ、その上で御三方が【手続き、委員、規程まで公開された人権委員会として申立されたものを、実質監査室長と人事部長のみが扱う「閉じた監査」に切り替え、無期雇用の筆者を離職に追いやった23年度の時間割提示プロセスについてはご担当の監査室長が首をかしげるようなものでありながらも、理事高校行政部共に仕方ないの一点張りで一切の対応を行わず、そのまま法人として書類一枚すら出さずに終わらせた事】「適正」としたのなら、それは監事の御三方がその判断をなさったということなのだろう。
しかし、御三方が参加なさった「理事会」や「評議員会」でも議題に挙げられず、「理事からの業務の報告」も「関係資料の閲覧」も行われていないのであれば、監査項目、検証を欺くための意図的な隠蔽・揉み消しであったといえよう。

人権委員会ではなく「監査」として扱われた本件は、監査報告書に署名捺印なさった「監事御三方による監査」ではどこに位置づいているのだろうか。是非とも知りたいものである。
しかし、法人としては既に全ての対応を絶った案件である。何度も、手続き方法、検証するご担当について適切な扱いをしてほしいと申し入れてきたが、悉く無視され終わった事である。もはや、【筆者が法人内でなす術は何も残っていない】のだ。
だから、初めから見ず、認めず、逸らす事だけが既定の法人【ではない】所へ、筆者は記録を遺し託す。
もとより全てはどうにもならなかったことである。「終わり」も確定している。あとは、今後同じような犠牲者を法人が生まないよう、適切な目と知見と理性を持つ方がいらっしゃり、「外から」変えてくださるきっかけになることを願うのみ。「中から」など、変わりようが無いのだから。


2024年3月、「ファームマネージャー」についての人事部長への問い合わせ

もし対話を重ね、脅威を与えられずに勤務できるように調整が可能であれば応募するつもりだった。この後、やはり特に【マスク】の件を中心に確認している。
2024年3月8日 人事部長から筆者
ノーマスクを避ける形での業務は可能かとの問いに不可能であると返答。
24年3月9日 筆者から人事部長
全ての人にマスクを求められないのは承知しているので、マスクをしない人間とは接触を避けるあるいは接触や滞在場所の形を調整可能かと確認。
2024年3月18日 人事部長から筆者
調整不可

結局、「ノーマスクが脅威である」と何度も伝えている人間をあえて事務局長が「ノーマスク」で呼び出すような、自分の感染もそれ以上に他人を感染させる事を全く気にしない人間が上に立つ集まりの中では、ノーマスクの脅威だけでなく感染や後遺症の懸念をいくら伝えても理解などされようないし、法人は筆者へ一切の対話も歩み寄りもする姿勢を持たないと強く再確認したので、これをもって、筆者は法人と完全に決別した
そしてこの約1ヶ月後、新学期早々に学内で感染爆発でも起きたのか、近隣病院の病床を(コロナを含む)国際基督教大学の学生が満床にするという事態が起きている。法人、特に執行部の意識や判断が見事に形になったわけだ。





Further references will be uploaded later.


2020〜2021年度の概要
  References in AY2020
  References in AY2021
2022年度の概要
  References in AY2022
  2023年度の時間割について(行政部文書と返答)
  人権委員会申立書
From middle of nowhere
人権委員会不受理後

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