音楽におけるパクリ論争は今となっては不毛かもしれない
音楽においてパクリという言葉は本当にパクっているものより、難癖や野次として用いられる事の方が多いと漠然と思う。確かに似たような音楽はあるといえばある。しかし、そう安易に「ちょっと似てる!パクリだ!」としてしまうのも気が早すぎる。
おそらく音楽を聴けば聴くほど、安易に「パクリだ!」と言えない事に気付くだろう。俺自身、中高生のとき「あれパクリちゃう?」みたいな事は深い考えもなく言っていたような気がする(都合の悪い記憶はうっすら)。知らなければ知らないほど、安易にそういう事を言