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ヨガアート®インスティテュート

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ヨガを深く知りたい人、 ヨガの真実を知りたい人、ヨガの誤解を知りたい人、ヨガの研究をしたい人、 ヨガを指導したい人、 ヨガを指導している人、 ヨガとアートの両方が好きな人、ヨガア…
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#呼吸

ヨガインストラクターの在り方

ヨガインストラクターの在り方

生徒さんの成長速度を急かし過ぎない生徒さんの中には、基本を簡単に身につけて実行できる人もいますが、多くの人は何度も何度も練習しなければなりません。実際、私たち講師も、その何度も練習するべき練習生の一人だと自分たちのことを認識しています。

生徒さんが理解を深め、心と体のつながりを強化し始めると、あるポーズで基本を応用できるようになりますが、必ずしも別のポーズで応用できるとは限りません。

先生が求

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アーサナ(ヨガのポーズ)での呼吸

アーサナ(ヨガのポーズ)での呼吸

アクティブなアーサナでの呼吸アクティブなアーサナ(その生徒さんにとって負荷の高いポーズ)を行う際には、基本的に呼吸を意識し続けることが重要な第一歩となります。

もし生徒さんが呼吸を止める癖を持っていると、肩で呼吸をしていたり、深く吸い込めなかったりするので、アーサナが更に難しくなったときに必要以上に苦労することになります。

呼吸を意識し続けられるようになったら、肋骨呼吸、アクティブ・リブ・ブリ

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全体を感じるヨガの呼吸

全体を感じるヨガの呼吸

胸郭を含む胴体のさまざまな部分に息を吹き込む練習をしてみましょう。

練習方法:腹部、肋骨、胸、背中への呼吸

 1.仰向けに寝て、足を平行に置き、膝を立てます。必要に応じて、膝の下にボルスターなどを置くとよいでしょう。

2.体を落ち着かせてから、呼吸に意識を向けます。

3.息を吸ったり吐いたりするときに、お腹や肋骨、胸の動きに目を向けてみましょう。
気にしてみましょう。
どこが大きく動いてい

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ヨガインストラクターの悩み

ヨガインストラクターの悩み

ヨガ指導の現場で起こっている問題ヨガを教えることを選んだ私たちは皆、生徒さんの人生に良い変化をもたらしたいと常に思っています。

この業界やクラスの規模が大きくなるにつれ、継続的な練習や指導の場がさらに重要になってきました。

多くの新しいヨガインストラクターは、ジムやヨガスタジオで、経験豊富なヨガの先生でもうまく教えることができないような大規模なクラスでの指導を求められることがあります。

クラ

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