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臨床検査技師

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臨床検査技師に関するマガジンです。といっても専門知識よりマネジメントテクニックやマインドなど、新しい時代を生き抜くための noteを書きます!
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#noteの書き方

Laboratory Real〜「生理機能検査vs検体検査」そんなことやってる場合じゃない〜

Laboratory Real〜「生理機能検査vs検体検査」そんなことやってる場合じゃない〜

みなさん、お疲れさまです。

「生理機能検査vs検体検査」がバトル勃発するするのは珍しいことではありません。もはや風物詩というか、お馴染みのイベント感すらあります。

そこで、弊院とは言いませんが、ある某臨床検査室で起きているバトルを描いてみました。総数2万7000文字。そこそこの大作に仕上がっていると思います。

起きていることは珍しいこともあるかもしれませんが、おそらくどこでも起きえることだと

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文章力、舐めたらアカン

文章力、舐めたらアカン

こんばんは、だぴてぃです。
今日は「文章力って副業だけのものじゃないよ?」というお話です。

■文章力の重要性をわかっている人は1%説身の回りにいる人に聞いてみてください。

「文章力ってあった方がいいと思う?」と。

たぶん「あった方がいいとは思うけど、鍛えるものではないかな」と答えると思います。その程度の扱いなんです。大多数の人にとっては。

では僕の答えはどうかというと「ガチで学んだ方がいい

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自己紹介がてら分析してみた

自己紹介がてら分析してみた

#自己紹介  とするには簡単かもしれませんが、自分で自分のことがよくわからないことがあるので、ChatGPTさんに僕のnoteアカウントを分析してもらいました。

自分で自己紹介するより、よっぽど信頼できますねw

以下、分析結果です。「だぴてぃ」さんは、臨床検査技師(細胞検査士)でありながら、noteを中心に活動するコンテンツクリエイターです。彼は病理部門の技師長というキャリアを持ちながら、ライテ

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仕事に追われたプレイングマネジャーのある1日

仕事に追われたプレイングマネジャーのある1日

こんばんは、だぴてぃです。
先日の記事が大人気です。ありがとうございます!

【いい職場とは切り替えの早い職場】

ここ最近毎日更新ができています。
読んでくださる方々のおかげです。感謝感謝です。
忙しい中での更新ルーティンが出来つつあります。

12月の特徴12月は1年の業務を整理する期間でもあるので、とにかく情報整理に時間を取られます。

でも、普段のルーティンもこなさないといけないので、とに

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リーダーとメンバーの目線は同じではいけない

リーダーとメンバーの目線は同じではいけない

チームビルディングやマネジメントの本には「メンバーと同じ目線に立って接しよう」と書かれています。

これ実は、半分正解で、半分間違いなんです。

今日はその辺を詳しく説明したいと思います。

僕の失敗談
これ書いている僕自身、プレイングマネジャーとチームリーダーを兼任しつつかれこれ5年ほど働いておりますが、最初は本に書いてある通り「メンバーと同じ目線」を心がけていました。

結果どうなったかという

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話が長いというのは理解力が足りない証拠なのか?

話が長いというのは理解力が足りない証拠なのか?

何かの業務を進めるとき、文書だけでは物足りないというか、どうしても対面もしくは電話で進めたい時があると思います。

これはみなさん、必ず経験したことがあるばすです。

そして、話が長い人も少なからずいますよね…

これって何が原因なのか?

まあきっとそのいずれかだろうと、ずーっとそう思って耐えてきました、話の長い人の会話に。

でもちょっとそろそろ限界だなってことで発想の転換を迫られ「そもそもな

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臨床検査技師の役職に必要な能力は〇〇って話

臨床検査技師の役職に必要な能力は〇〇って話

検査技師のみなさん、こんばんわ!
孤高のチームリーダー、だぴてぃです。

今日はですね、よく勘違いされることについて徹底解説していこうかなと思います。

今日のお題は自分の経験上もそうですけど、様々なチームに関する研究であったり、書籍などでも言われていることなど、総合的な知見なので反論の余地はないです(言い過ぎましたゴメンナサイ)

数日前にTwitterでアンケートとりました。
お題はこちらです

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【実体験】リーダーのメンタル崩壊について話します【14000文字】

殺伐とした医療職場で
プレイングマネジャー兼チームリーダーを
ここ5年くらい続けてきました。

多くの失敗と少しの成功。

元々30代は多くの失敗をして
それを40代につなげるように
できる限りの経験をしてきたつもりです。

なのでトライしたこと自体には
なんの後悔もありません。

やってみないことにはわからないですし
それこそ・・・
「やって確かめる」
「自分の目で見てみる」ことが
何よりも重要

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「働く」を分解する

「働く」を分解する

何のために働くのか?

この当たり前の事実について深く考えたことはありますか?

ある時、友達にこう言われました。

んん?仕事を頑張る…?
あれ?仕事ってがんばるものだっけ?

こう思ったんですね。

働くということに対しての捉え方って、人それぞれだと思うんですが、きっと僕みたいな考えだと仕事に対してストレスを溜め込まないでいいのかなと。

そこで今回は意外と見過ごされがちな「働く」という言葉の

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「全部自分のせい」というリーダーは3流

「全部自分のせい」というリーダーは3流

チームメンバーは都合よく
「それってリーダーのせいですよね?」
と言い放ちます。

そう言われたら多くのリーダーは
「全部自分のせい」
と言いがちです。

はっきり言いましょう。

そのほとんどは
リーダーのせいじゃないです。

「全部自分のせい」
というリーダーは3流
もしかしたらリーダーですらないかもしれません。

耳の痛い話になりますが
リーダーをやっている人はもちろん
メンバーとして活躍し

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【医療】インシデントの考え方

【医療】インシデントの考え方

医療業界に住み着いて早15年ほど・・・

いろんなミスをして
いろんなミスをみてきました。

そのたびに
incidentレポートを書くのですが
(部内のI/A記録も含む)

「ミスは改善を生むなぁ」
と思っています。

もちろん積極的にミスするのは
よろしくありませんが

ミスがないと
業務改善ができないというのも
これまた事実なわけでございます。

■ミスはポジティブでなければいけないミスする

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黙っていては未来はやってこない

黙っていては未来はやってこない

動け…!!動きまくれ…!!

今日はちょっとだけ
僕のお仕事の話を。

僕、臨床検査技師っていう
自分でいうのは本当は嫌なんですが
ちょっとマイナーな職業をやってます。

マイナーなんかじゃない!!
って同業は言うかもしれませんが
でも、一歩世間に出たら
どマイナーなんですよ…

だからこそですね
「我こそは!!検査技師や!!」
ってアピールしないと
群雄割拠の医療界を
生き残っていけないんですね

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文章を書くために「文章を書く」ことを辞めました

文章を書くために「文章を書く」ことを辞めました

もう、書くの辞めます…

ただ書くだけなんて無駄なんですよ。

脳停止で自分の思考をアウトプットしたって、読んでくれる人は少ないし、それで読者さんに何かを与えられるわけでもないし。

だから書くの辞めます…

文章は「創る」ものnoteの世界ではユーザーのことを「クリエイター」と呼びます。これは作品は「作る」ものではなくて「創る」ものだと捉えているからだと思います。

字の如く「作る」っていうのは

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