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ドラると 妄ツイ
2024年11月8日 19:01
○○: ……お、戻ってきた……って、いつにも増して、仲良さげじゃん笑先程、2人と別れた場所の近くの椅子に座って待っていた○○の元に帰ってきた2人の…片方はニコニコの笑顔で、もう片方は少し恥ずかしそうにしながら手を繋いでる様子を見て、○○はそう言う。日奈子: そりゃあ、仲良しだもん!ね!あっしゅん!飛鳥: …まぁ、仲良しではあるけどさ……そろそろ離してよ。日奈子: え〜笑○○:
2024年11月7日 19:34
12月25日とうとう乃木坂高校に、二学期の終業式の日が来た。午前中のうちに、全校生徒が第3体育館に集まり、相変わらず長ったらしい校長の話を聞き、生徒会長の久保の堂々としたスピーチを聞き、終業式を終えた。そして、教室や廊下、その他各自の担当場所の掃除を隅々まで行って、12時過ぎ、生徒達は各教室で帰りのホームルームを行っていた。2年1組教室高山: さぁ、やることも全部終えたし、あと
2024年9月21日 13:57
生徒会室久保: ふぅ……生徒会選挙が終わって2日後…久保が生徒会長を引き継いだ翌日の朝、久保の姿は生徒会室にあった。早川: さ、やっと椅子のクッションの感じも、お尻にしっくりしてきたところやし、他の役員を決めようや。また、同じように監査を引き継いだ、ゴリゴリの関西弁を話す早川も一緒にいた。久保: うん。それもそうなんだけど、その前にさ。お互いにこれから作っていきたい生徒会ってい
2024年9月22日 19:38
久保: よし!それでね!みんなをここに呼んだ理由なんだけどもね!昼休みに生徒会室の隣の会議室で、昼食会をしている面々に向けて、途中で話を逸らされないようにか、ものすごく語気を強めて話す久保。久保: みんなに、生徒会役員になって欲しいの!美月: …ニヤッ……え、えぇぇぇえええ!!!!田村: ?……あ笑……うっそぉぉお!!!!早川: いや、わざとらしいな笑美月: 笑、そう?
2024年9月23日 19:13
16時25分生徒会室前の廊下宮瀬: ……いや、話を聞くだけな。さすがに、生徒会長からの話を無視するとかは、アレだから、話を聞くだけ聞きに行ってやるってだけだ。という屁理屈を心の中で並べながら、灰崎に煽られて、行くと宣言した以上、行かなければならないと考えている宮瀬は、しっかりと5分前に、生徒会室の前に到着した。??1: あれ、君も呼ばれたの?って、どこかで見た覚えが……
2024年9月25日 19:06
金曜日放課後美月: でね、私がこう提案したわけよ。仕事ができる大人って感じのオーラを醸し出すような表情で、みんなで席に座ろう!って。○○: 笑、その仕事ができる大人って感じの表情とは?美月: こんな感じ笑………ニコッ○○: おぉ……確かに、この顔で生徒会室のあの机に座ってたら、仕事できる感というか、そういうオーラが凄そう。美月: でしょ!笑水曜日の放課後、いつも通りに風
2024年9月26日 19:02
放課後美月: ねぇ、飛鳥。飛鳥: ん?帰りのホームルームが終わり、○○はバイトへ、日奈子は部活へ行き、飛鳥も席を立とうとしたところで、美月が引き止める。美月: あのさ、飛鳥のバイト先の店長さん?って、ここのOGなんだよね?飛鳥: うん。美月: しかも、お姉ちゃんの1つ上で……飛鳥: …あ、そういうことか。美月の言葉の途中で、質問の意図に気づいた飛鳥は、逆に聞き返す。
2024年9月27日 19:15
美月: …まいまいさんは今、病院で寝たきりの状態になっています。新内: っ…嘘……窓の外に見えるオフィス街の輝きが、背景の夜空に映える時間……閉店時間を過ぎたジコチューカフェの店内に並んで座る2人。意志を固めた美月から、深川麻衣のありのままの真実を聞き、新内は驚愕する。美月: 本当です。窓のない大きな病室の中に置かれたベッドの上で、点滴を打たれながら、ずっと眠り続けています。新
2024年9月28日 18:57
放課後のとある空き教室で向かい合う、飛鳥と七瀬。ここに呼ばれた時点で、どんな話をされるかが分かってるのか、笑顔で関係の無い話を引き延ばそうとした七瀬に、飛鳥は強い意志を持って、本題を切り出した。飛鳥: ○○と何かあったんですか?七瀬: え?別に何もないで笑質問に対し、七瀬は即答と笑顔で返す。飛鳥: 本当にですか?七瀬: うん。少なくとも、ななには心当たりはないな。飛鳥:
2024年9月30日 19:08
翌日朝教室ガラガラ飛鳥: …日奈子: あ!あっしゅん、おはよう!!飛鳥: っ…おはよう。○○: ?、おはよう。いつもより元気ないけど、どうした?美月: え、そう?飛鳥はいつもこんなもんじゃない?自分の席に座っている○○と、その周りで喋っていた日奈子と美月が、教室に入ってきた飛鳥に挨拶をする。飛鳥: 別に何もないよ。ただ、昨日あんまり眠れなかっただけ。
2024年10月5日 19:13
日曜日祐希の家朝から、勉強道具を持って、一軒家の玄関前に立つ○○と春時の2人。○○: ……春時: 祐希が起きてると良いが……まぁ、寝てるだろうな。○○: だね……春時: …まだ、七瀬先輩とは気まずいか。○○: …正直。春時: ……そりゃそうか……よし、インターホン押すぞ。○○: お願い。ピンポーン春時: ……○○: ……春時: …もう一回押す
2024年10月20日 18:43
統: じゃ、そういうことで良いね。理々杏: ……はい。数十分に渡る話し合いを経て、その終了を告げる統の言葉に、理々杏は少し悲しそうな…それと同時に、強い決意も感じられるような表情で、返事をする。かおり: もし、理々杏ちゃんのその仮定が合ってたとしたら………その時からが、勝負だね。理々杏: はい。みんなには負けません。もちろん、美月にも。かおり: フフ笑、うちの美月は手強いわよ。
2024年10月26日 19:05
火曜日生徒会室新生徒会の面々は、それぞれのデスクで一生懸命に仕事をこなす。入口の扉から見て、右手前には庶務のデスクがあり…宮瀬: ……あぁ、くそっ!大園: 宮瀬君。分からないなら、私に聞いてください。暴言を吐く前に。宮瀬: ……すみません。大園: どこが分からないんですか?宮瀬: ここです。大園: ……言葉でちゃんと伝えてください。宮瀬: っ……教えてくださ
2024年10月27日 19:31
翌日期末テスト初日○○: 祐希!気合いは入ってるか!祐希: はい!○○: ちゃんと寝てきたか!祐希: はい!○○: シャーペンと消しゴムとシャー芯入れは持ってきたか!祐希: はい!○○: ならあとはテストに望むだけだ!頑張るぞ!祐希: おー!!!理々杏: 笑、さすがに息が合ってるね〜テストが始まる少し前に、隣の席の理々杏に見守られながら、○○がアドリブで