精神を若く保つエッセンスを吸収する「西瓜糖の日々」
<文学(61歩目)>
西瓜糖世界の人々の平和・愛・暴力・流血を存分に楽しみ、精神を若く保つ。
西瓜糖の日々
リチャード ブローティガン (著), Richard Brautigan (原名), 藤本 和子 (翻訳)
河出書房新社
「61歩目」も超有名作で、あらためて紹介する必要もない名作ですが、あまり読まれていない作品でもあります。(もう古典だからか!?)
リチャード・ブローティガンさんと言えば、日本の昭和後期にあたる60~70年代に活躍されたアメリカの詩人です。
執筆されてから、既に60年近くを経てアメリカでも大きな話題になっていない。
しかし、そうだからこそ読んでもらいたい作品です。
内容は、ブローディガンさんが創り出した「西瓜糖世界」が舞台になっていて、これはSFなのか?幻想小説なのか?と迷うくらいとらえどころがない。
しかし、何故か私の周囲でも、中毒者が絶えない作品です。
これが「60年代」と言えるのかも?(私は生まれていないが)
現在、70歳以上の色々な日本の作家にも大きな影響を与えた作品です。
令和の世の中だからこそ、取り上げたいと思いました。おススメです。
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