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いいかげんなマガジン

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2024年9月の記事一覧

人の生活に手を出さない

人の生活に手を出さない

営業に行きなよと結構言われた。店を始めてからまだ営業は行ったことがないし、これからも行く気はない。

店の近くには車屋さんがあり、そこに珈琲を扱ってくれと言いに行くことも何度も言われたが、行きたいと思えないのと怖いのともう珈琲は出してるじゃないかという気持ちが混ざり合っている。

例えばケーキ屋などにドリップバックを置いてもらえませんか?と言うことはできるけれど、店の近くのケーキ屋は大体以前からあ

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メモリが満タンになるまで

メモリが満タンになるまで

別に書くことは思いついてはいないけど、暇なのでとにかく書いてみよう。休連勤から解放された朝は気持ちがいい。仕事が嫌というわけではないが、自営業だとしてもちゃんと休みは自分に与えた方がいいよね。

朝いつもよりも遅い時間に起きたのにも関わらず、youtubeは作って今こうしてnoteも書いている。もうこの時点で今日のことは全て完璧というわけだ。

今日は親友と久しぶりに休みが同じなので、(たまたまで

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短所も長所も正直に言いたい

短所も長所も正直に言いたい

ジャルジャルのYouTubeを見ていたら、
「面接で自分の短所を正直に言っちゃう奴」というネタがあった。

これ見ながら、全然おかしいこと言ってないよなと勝手に思いながら見てた。

短所を聞かれたから正直に自分の短所を言っただけなのに、長所になり得るであろう短所を言うってなんやねんと。

僕も就活でスーパーマーケットの面接に行った時、短所を聞かれたので「飽きてしまったらすぐにやめることです」と言っ

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みんな違って、どうでもいい。

みんな違って、どうでもいい。

「みんな違って、どうでもいい」という言葉がとても心に残っていて、なぜか毎日のように唱え続けています。なぜだろうか

僕は結構人と比べてしまうことがあって、それで自己否定を始めたりもしてしまいます。あ、心配するほど自己否定したりはしません。普通に一瞬だけで元に戻れるようになりました。でもやっぱり比べてしまうじゃないですか。

例えば仕事。一緒に働いている人が全然仕事しない。そう思う人がいるかもしれま

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脳みそ爆発中。注意

脳みそ爆発中。注意

脳みそが爆発する時は、僕の心の底から湧き出てくるすべてのことに対する言葉が降ってくる。誰かを傷つけてしまうかもしれないけれど、それでもどこかに吐き出すしかないほどに。世界がこうなればいいという理想がどんどん出てくる。

それでこうやって脳みそが爆発するのはどんな時かというと、僕の場合はお店が休みで定休日で、ブックマンに行ってリラックスして本を読んだり店主と少し話をする。その後温泉に入って目の前の山

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自分が信じていることをやる

自分が信じていることをやる

僕がなぜ珈琲のことをほとんど語らないのか。話さないのか。それは何もわからないからである。

珈琲屋をやっているのに、この珈琲とこの珈琲の違いはなんですか?という質問には答えられません。と正直言っている。煎り加減なら自分で焙煎しているからわかる。味も酸味よりか苦味よりならわかる。だけど、どのような味がするかなどはわからないから言えない。わからないことは極力言わないことにしている。

ただ、自分自身で

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投稿なんて楽にいこう。

投稿なんて楽にいこう。

思った通りにお店はうまくいかない。

それはやってみたからこそ、わかったことというか分かってしまうことだと思う。

9月に入りこれまでのお客さんは何をしているのだ?と思ってしまうほどあしがとおい。店のドアがなかなか開かない。油断しすぎてゲームをするか漫画を読むか本を読む。それでも飽きてくるので外に出て椅子に座り本を読む。こんなことをしていたら怖いやつだもんな、と感じ中に入り椅子に座る。この繰り返し

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飽きないように続ける

飽きないように続ける

飽きずに続けられることは、きっと才能だと思います。

僕は飽き性なので、楽しくない面倒臭いやりたくないと思った瞬間にやめます。プリンは3日でやめました。作るのめんどくさくなったのと満足しなかったから。

やってはみるけど、引く時は一瞬で引く。
多分これは僕の才能。

すぐに逃げるとかそういうことじゃない。
甘えとかそういうものでもない。

自分にとって最適な方向へ舵を取っているだけ。

なぜ珈琲屋

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苦手なままでいいよ。

苦手なままでいいよ。

僕がお金を使いたいと思う場所に使う。
それを繰り返していれば良いことが起こる気がするから。例えば今日。珈琲いいかげんの週に1度のお休み。休みだから何するか。いつもと同じように朝起きて、焙煎をしてシャワーを浴びる。準備ができたら電車に乗って親友が営むブックマンに向かう。美味しいサンドイッチを食べて珈琲を飲む。本をパラパラとめくり、満足したら帰る。多分まだお昼の時間。何しよっかなーと考え、以前働いてい

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たまたま珈琲屋になっただけ。

たまたま珈琲屋になっただけ。

やりたくないことをやめた結果、たまたま珈琲屋になった。そんな気がした午前7時。定休日なので仕事は休みだけど5時には起きて焙煎していました。ズラさない。同じことをやり続ける。

みんな好きなことしていますよ。それが嫌なことによって隠れているだけで。好きなことはたくさんあるはず。やりたくないことをやりすぎてできていないだけです。

僕は就活がやりたくなくて、自分の思ったように働けないのが嫌で、働くのは

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