古典の耐え方
どうも、佐藤です。
梅雨に入り夏休みも少しずつ
見えてきましたね。
夏休みといえば勉強!
苦手科目徹底対策!
というわけで今回は
苦手科目とどう向き合うか、
古典ver.です。
多くの人が苦手意識を持つ古典ですが、
「古典にはノウハウが存在する!」
と私は勝手に思っています。
もちろん100点を取るもの
ではありませんが、
苦手科目として
「耐え」レベルの点数が取れる
ノウハウを伝授いたします。
1.最高の参考書たち
古典でいい点を取りたくば、
暗記からは逃げられませんよね。
しかし暗記はこれまた面倒くさい!
現代でも使われる感じならまだしも、
古典なんてガチ死語ですし、
正直普通に覚えられる代物ではない
と思います。
そこで登場するのが次の参考書たちです。
・古文単語ゴロゴ
(ゴロゴネット様より引用)
ゴロゴははっきり申し上げて神です。
語呂で単語を覚える
というコンセプトの単語帳です。
「あーだ、浮気は無駄よ。はかないわ」や
「スー様!爺は今日サメですぞ!」など
アンググラで少し意味不明な語呂で
構成されており、
それにピッタリで
インパクトにまみれた挿絵付きだから
面白いし覚えやすい。
センター試験(現在の共通試験)直前まで
お世話になりました。
・体系古典文法
(数研出版様より引用)
この本はいたって普通の文法書ですが、
裏表紙の助動詞活用表が素晴らしいです。
活用表のためだけでも
買う価値は十二分でしょう。
何より薄く、A5サイズと小さいため
持ち運びにも最適。
ゴロゴとの組み合わせによって
爆発的な力を発揮します。
・古典文法10題ドリル(漢文編)
(駿台文庫様より引用)
余計なものは省き、漢文のエッセンスを
ドリル形式にしたこの本。
巷でよくある参考書はぶ厚すぎます。
これをちぎれるくらい周回して
確実に再読文字を暗記しよう!
2. 想像力は漫画から
さて、ゴロゴと体系古典文法で
ある程度読める実力はついたと思います。
しかし難易度の高い単語や文法など、
解読不可能の文もチラホラあるでしょう。
それを補うのが皆さんの想像力です。
古文漢文それぞれ個人的に
超絶おすすめな漫画は以下の通りです。
・古文
あさきゆめみし
・漢文
キングダム
この二つの漫画のおかげで
私は古典に抵抗を受けることなく
すんなりと世界観に入り込めました。
どちらも長いので読みすぎには注意ですが、
本当におすすめです。
以上、古典を耐えるテクニックでした。
ご参考になれば幸いです。
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