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私の旅行記録

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これまでに行った旅行の記録をまとめました。
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2024年2月の記事一覧

★ドボクスキーの北海道冬ごもり紀行 ⑨:ガリンコ号に乗ってきました

★ドボクスキーの北海道冬ごもり紀行 ⑨:ガリンコ号に乗ってきました

北海道旅行の後半戦のメインイベント、オホーツク海・紋別に流氷を見に来ました。紋別で流氷といえば、「ガリンコ号」という砕氷船。冬の北海道観光の一つの名物とも言うべき、その船に乗ってきました。その前日は、流氷科学館で、流氷のことや、砕氷船の仕組みを学びました。(前回の記事はこちら)

【第8日(2/9)】

①ガリンコ号Ⅲ IMERUに乗船

さて、朝のガリンコ号に乗船です。海外からの観光客や、某大手

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★ドボクスキーの北海道冬ごもり紀行 ⑧:紋別へ流氷を見に行こう!

★ドボクスキーの北海道冬ごもり紀行 ⑧:紋別へ流氷を見に行こう!

冬の北海道を旅行することになった今回の旅行で、行ってみたかったところとして、①さっぽろ雪まつりを見たい!、②久しぶりのスキーをしたい、③タウシュベツ川橋梁を一目見たい、④廃止直前の根室本線に乗りたい!、みたいなことを、これまで実現させてきました。あとやりたいこととして、

流氷が見たい!

と思い立ったので、道東・オホーツク海に面した紋別に行ってみることにしました。(前回の記事はこちら)

今回は

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★ドボクスキーの北海道冬ごもり紀行 ⑦:廃止直前の根室本線に乗って

★ドボクスキーの北海道冬ごもり紀行 ⑦:廃止直前の根室本線に乗って

北海道の冬の長旅。ぬかびら源泉郷に泊まり、タウシュベツ川橋梁を見学し、氷の世界を満喫しています。続いては、3月いっぱいで廃線になってしまう、JR根室本線の富良野~新得(※東鹿越~新得間は、水害に被災して不通になっており、結局復旧しないままに廃線が決定)に乗りたくなったので、そちらに向かいます。

■第6日(2/7)

①ぬかびら源泉郷→帯広へ

バスは、ほとんど乗客のいなかった、ぬかびら源泉郷から

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★ドボクスキーの北海道冬ごもり紀行 ⑥:ぬかびら源泉郷と、旧国鉄士幌線をめぐる

★ドボクスキーの北海道冬ごもり紀行 ⑥:ぬかびら源泉郷と、旧国鉄士幌線をめぐる

北海道への冬ごもりツアーの長旅も、半分が過ぎようとしています。前回の記事で、北海道旅行の一つの目的であった、糠平ダムに沈む、旧・国鉄士幌線のタウシュベツ川橋梁のアーチ橋を見学したことを紹介しました。(前回の記事はこちら)

今回はその続きで、タウシュベツ川橋梁以外にも、この地区に色々ある、廃線跡を辿りぬかびらの温泉を楽しみました。

■第5日(2/6)の続き

①森のトロッコ鉄道エコレール

タウ

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★ドボクスキーの北海道冬ごもり紀行 ⑤:タウシュベツ川橋梁に会いたい

★ドボクスキーの北海道冬ごもり紀行 ⑤:タウシュベツ川橋梁に会いたい

2月に旅行することになったきっかけは、ずばり会社のお休みが何とか取れそうなタイミングがあったこと。そして、家族からのリクエストで、「さっぽろ雪まつりに行きたい」という要望が出たので、北海道に行くことが決まりました。そうしたら、後半ひとり旅になった際に、「冬の北海道で行ってみたいところは?」と自分に問いかけてみたら、ずばり、

タウシュベツ川橋梁を見に行きたい!

となりました。ということで、今回の

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★ドボクスキーの北海道冬ごもり紀行 ③:さっぽろ雪まつりと札幌市内を歩く

★ドボクスキーの北海道冬ごもり紀行 ③:さっぽろ雪まつりと札幌市内を歩く

北海道への旅行の3日目。家族旅行としては最後の1日となり、ここから長い一人旅が始まるところです。最初の2日は、小樽から始まり、札幌でスキーを楽しみました。(前日の記事はこちら)

今回は、家族旅行としてのメインイベント、さっぽろ雪まつりを見たのと、そのついでに少し札幌観光をしたので、それも含めてご紹介したいと思います。

■第3日(2/4)

①旧北海道庁の庁舎を行く

仮囲いに建物が描かれている

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★ドボクスキーの北海道冬ごもり紀行 ①:小樽→札幌

★ドボクスキーの北海道冬ごもり紀行 ①:小樽→札幌

会社の勤続25年を迎えたということで、休暇を頂きました。もう少し良い季節に取得したかったのですが、なかなかタイミングが合わず、この時期になってしまいました。せっかくなら、この時期にしか体験できないことをいろいろやろうと、冬の北海道に出発。最初の3日間の週末は家族と一緒に旅行し、その後は一人旅で北海道各地を訪ねていきます。さて、どんな道中になることやら・・。

■第1日(2/2)

①羽田から北海道

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▼京都・伏見の鉄分高め散策▼④:軍都・疎水・地名・・通なスポットめぐり

▼京都・伏見の鉄分高め散策▼④:軍都・疎水・地名・・通なスポットめぐり

伏見区内の街歩き、鉄道路線の変遷や、JR・近鉄・京阪電車の踏切を訪ねるという、ちょっとマニアックな切り口で歩いていましたが、それと同時に、色々と通なスポットをめぐる散策をしましたので、それを紹介します。
(前回までの記事はこちら)

■軍都:伏見区の藤森付近を歩く

まずは、明治時代の旧版地形図を眺めてみましょう。伏見区の今の京阪電車の伏見稲荷駅~墨染駅付近には、実に沢山の軍の施設があることがわか

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