人は食べたものからできている 添加物編
こんにちは!
アトピー改善アドバイザーのちーちゃんです。
今日は
人は食べたものからできている 添加物編
をテーマにお話ししていきます。
人が生きていく上で欠かせない食事。
私がアトピーの改善で最も重要視していることが食生活です。
改めて、あなたが普段何気に口にしているものを気にかけてみてほしいのです。
日本の現代は、「何不自由なく便利な世の中」になりました。
油たっぷりのお菓子、ファストフード、コンビニやスーパーのお弁当やお惣菜、冷凍食品。
忙しい毎日には欠かせない存在になっているご家庭も多いと思います。
私は4か月前まで毎日往復通勤3時間をこなすOL主婦でした。柔軟な働き方ができない職場にうんざりし、クタクタになって帰ってきた後の料理や家事が本当に苦痛でたまらなかったのです。その頃は、冷凍食品や料理キット(混ぜて炒めるだけで完成するもの)にお世話になりっぱなしでした。
現代日本と添加物
ポテチなど酸化した油たっぷりのお菓子やファストフードがアトピーにはよくないのは、誰でも予想がつくことかと思います。
私が会社員をやめて改めて「アトピーを治す!!」と決めて情報収集する中で出会ったのが、添加物について注意するということでした。
毎日忙しい生活の中で無添加の生活を実践するのは、なかなかハードルが高いことです。
ただ、私が提案したいことは、「添加物を減らしてみるよう意識する」ことから始めてみませんか?ということです。
日本の添加物の許容基準は、世界基準と比較して、非常に緩いということをご存知でしょうか。
残念ながら、そのような事実を学校教育では教わりませんでした。だから、そんなの知らないよ!という方が大半かと思います。私も数ヶ月前までそうでした。
私は国内の大学を卒業していますが、国際的な学部で学び、留学経験(フランスに1年)もあるため、世界に友人がいます。また、夫も外国人のため、よく世界の事情を気にしています。
そうやって海外の方々と意見交換する中で気づいたのですが、日本では異常にアトピー患者が多いのです。
夫も「日本に来てから、こんなにアトピーのことを聞くようになった」と話していました。
嘘みたいですが、私の体感ではこれが実態なんです。
添加物が全て悪だとは言いたくありません。
添加物が使用される目的は、食品を長持ちさせるもの(保存料、酸化防止剤)、甘みを加えるもの(人口甘味料)、うまみを引き出すもの(調味料 アミノ酸等)など、この他にも多岐に渡ります。
ただ、世界では安全性に懸念があるとして厳しく制限されているのに、日本では認めているのはなぜなのでしょうか。
その事実がありながら、メーカーが報じる「安全性には問題ない」との主張を鵜呑みにすることに疑念はありませんか。
体質は100人100通りですし、不調が起こるとしても、その不調が肌の痒みなのか、鼻のムズムズなのか、はたまた生活習慣病なのかはなってみないと分かりません。
今すぐ不調が現れなくても、蓄積して出てくるということは大いにあります。
添加物の見分け方
袋に入った食品を手にとった際、裏側にある原材料名の欄を見てみてください。
/(スラッシュ)の後に記載されているのが、基本的には食品添加物と言われるものです。
まずは、この /(スラッシュ)の後の添加物が少ないものを選ぶということから始めてみてください。
きっとそのうち、自分の味覚が磨かれていって、野菜やお肉、魚など食品本来の味が分かるようになると共に、気づかぬ間に調子が良くなってくることでしょう。
今日のまとめ
少し長くなりましたが、
本日は、添加物に注意するということについて、お話ししました。
嘘でしょう?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、世界と比較した日本の実態も踏まえ、摂取する添加物を減らす意識をしてみることをオススメします。
皆さんの暮らしが快適で笑顔に満ちたものになりますように♡