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#HSP
27.車を買う時の保証人になってまんまと実家が競売にかけられた話
私が高校2年の春、それまで貧乏の底だと思っていた我が家にも急に春がやってきた。
珍しく父が旅行にでも行こうか。と提案したのだった。
中学生くらいまでは、毎年、年に2回ほど岡山に行っていて、行った先のお宅に泊めてもらうのが恒例行事だった。毎日生きていくので精一杯の状態なので、ほとんどイベントが無くなっていた我が家としては、目玉商品とでもいうのだろうか、私たち兄弟がテンション上がる催しだった。
今回
24.養子に出されかけたその後
養子縁組の誓約書に署名捺印をしたその後。
『もううんざりだ!お母さんも出てってくれ!』
父も色々と溜まっていたのだろう。
今度は出ていけ話が、突然母にまで飛び火した。
展開が急すぎる!!
落ち着け、おやじ!!!
これには母も予想してなかったようで、今朝流した涙とは別のものを早速流すことになった。
『何で!ひどい!あんまりだわー!!』
母が大きな声を出して、うわーと泣くので、私は急に冷静になり、
22.友達を実家に泊めたら危うく自分が養子に出されそうになった話
サブタイトル
妹に『皆んなそれぞれ勝手に生きていくから、他人のことは気にしなくていいよ。』と言われるに至った話③
私が中学3年生の時の話。
当時仲良くしていたM子とは家が近く、週末の度にM子の家に遊びに行くことが恒例となっていた。当時大人気だったAYUのライブDVDを見て歌の振りを覚えたり、たこ焼き器でタコ無したこ焼きを延々作ったりして楽しい週末を過ごしていた。
そんなM子に初めての彼氏ができた
21.姉が高1で家出をして10年間帰ってこなかった話
サブタイトル
妹に『皆んなそれぞれ勝手に生きていくから、他人のことは気にしなくていいよ。』と言われるに至った話②
高校生の私が家に居つかなくなる話をしたけど、その前に姉が家を出ていった。
姉は16歳から家を出て、その間に結婚、出産した後シングルマザーになってまた戻って来るまで、約10年家出をした。
食卓の様子から分かる様に、我が家の雰囲気は最悪だった。
ちょうど思春期を迎えた姉が親に口答えをした
20.実家のご飯が嫌過ぎて賄いを週5で食べてた時の話
サブタイトル
妹に『皆んなそれぞれ勝手に生きていくから、他人のことは気にしなくていいよ。』と言われるに至った話①
こんばんは。
相続の話から飛びますが、我が家が相続でゴタゴタする以前に、私と家族との間でそれぞれにわだかまりがある。両親はもちろんだが、3人のきょうだいともスッキリとしないモヤモヤが私の中で存在している。
その中でも妹との関係性においては、わだかまりが深く、正直今でも私の中で引っかか
18.木を切るために60万円の見積が来て驚愕した話
こんにちは。
農地の相続の話をしましたが、実際に相続問題がおこるまで、恥ずかしながら私は父の趣味くらいの感覚で土地、農地に関して全く内容を把握していなかった。
だが、そうであろうとどんな状況だろうが相続は待ってくれない、、、、
まず、一番の問題は数の多さ。
倉庫付きの土地が1つに畑が2つ、空き地が1つに田んぼが1つ。全部で5か所と
以前は同じ地域にお墓が2か所あり、草取りに追われていた。
亡くなる