17.頭を悩ます農地の相続問題
お久しぶりです。
気づかない間に季節が一周し、夏を飛び越え秋に差し掛かっている所です。
月日が経つのはあっという間ですね。
我が家はと言うと、お子ちゃま達は4歳と1歳に成長し、旦那のパパ力も随分と成長を見せたように思います。
4歳の寂しいピエン&赤ちゃん帰りにげんなりし、既にイヤイヤ期が始まっている1歳は、サンクチュアリ出るんか!と言いたくなるくらい食欲旺盛、毎日快便な毎日です。
因みに夫はというと、月一のゴルフはどんな状況でもブレずに精を出してらっしゃいます。
まあ皆元気だし、そこはよしとしましょう。
突然ですが、私、ずーっとここ数年悩んでることがあります。
何かって?そうです、農地の相続です。
近年、テレビのニュースで見かけるようになったな〜と
以前は悠長にぼんやりとしか認識していなかった農地問題。
ついに我が家にも上陸してきましたよ。
しかも突然に。
ことの発端は、父が亡くなり、1人で管理していた田んぼや畑、空き家が全部で5ヶ所
そのうち1つは隣との境界線が引かれてないから、売るにもまずは登記をしないといけない状況。しかもど田舎なので、農業推進地域で尚且ついわゆる白地図というバリバリの農業地域。お役所の手続きをしないと土地として売れないらしい、という厄介さ。
処分したくてもできないし、相続となると皆の総意が合わない。
田舎VS都会住みとの間で存続or処分が真っ向対立している。
母は存命なので、先頭切って舵取りして欲しいところなのだか、自己責任感が皆無で
お父さん(夫)の土地で私も迷惑被ってるのよ感出してくるから毎回帰省の度にイラっとすんだよなぁ。
あぁ〜勘弁してくれ。
母ちゃん!言っとくけど、知ってて農家に嫁いだんだからそれは無いぜ!
結婚して35年だぜ!
アンタも同罪だかんな!まじ被害者ヅラはやめろよな〜!
とは言っても、もうすぐ70に手が届く年齢の母親が急には変われない事はわかっている。
ましてや超ど田舎にしか住んだことがない母をTokyoモードにシフトチェンジするのは絶対に不可能。無理と分かっていても、あの呑気さはどうも釈然としないし、優しい言葉をかける気にはどうしてもなれない。
両親よ、それなら将来を見据えてせめて草刈り代だけでもいいから、そこの費用を捻出しておいてほしかったよ、、、
まぁ、諸事情あって、医療保険にも生命保険にも入ってない位だから
そんな事言っても無駄だよな。
ふぅ〜、考えれば考えるほど辛いぜ。
最近は寝てる時に夢に出てくる回数も増えたよな。
まさに、寝ても覚めても四六時中どうしたらいいか考えている。
でも、お金は掛けられない。
と言ってもボーッとしているわけにはいかないので、育休中は時間もあったし自分なりにどうにか出来ないかあれこれ策を考えてみた。
地元の農業委員会に電話して、農地バンクのことを調べたり、
農地を貸したり売ったりするサイトに登録してみたり(何件か問い合わせを頂いたが、成約には至らなかった。涙)
企業農家にうちの畑使いませんか?と問い合わせたり、
恥を偲んで同級生に草刈りしてくれる人がいないか探してもらったり。(これも居ない、、涙)
地元の不動産屋に問い合わせたら、
この地域は買い手がいないので、農地転用してもうちでは値段が付かないです。
とまで言われてしまった。
もう、どうしたらいいんだ!
絵に描いたような八方塞がりにも程がある。
なので、この記事を読んでくださった方にお願いです。(急に!?)
もし農地や土地の相続でアドバイス等あれば是非教えて下さい!
また、農地転用した体験談、似たケースの引用紹介など、情報を下さると大変助かります!
何卒宜しくお願い致します。
突然かしこまってお願いなんてしちゃったりしちゃってですが、noteの力を借りて何とかこの困難の突破口をこじ開けたい!!!
日々、夜な夜な悩むアラフォー女子にどうかお力添えを!
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