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だいたいの音楽や演劇やどうでもいいただの普段の散文。
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#友達

ワーケーションと言いたかっただけ←

ワーケーションと言いたかっただけ←

どうでもいい時間を過ごしています。

少し、やることが多くて、一通り終わったところでのんびりとしたいのですが、いや、しているんですけど、スケジューラーのアラームと無縁の時間がいかに必要なのかと実感しています。

この間の話。

適当に本を駅で買い、思い立って電車に乗ることが好きです。
過去にお付き合いした方は大体めんどくさそうに見ているのだけど、そういうものです。自分は。

3週間くらい前ですか。

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【身近な友情と人間関係のzine】サテツマガジン vol.4 - イケてるともだち完成しました。

【身近な友情と人間関係のzine】サテツマガジン vol.4 - イケてるともだち完成しました。

ZINEを作りました。

今年3冊目の発売です。

【サテツマガジン vol.4 - イケてるともだち】

ふと、物事を発信するときに、対象が広すぎたり、大きすぎたり、不特定多数に向けたりすると、どうしても難しいことや、強めな声を出しがちです。

そんな中で、きっと身近な人には色々な眼差しや優しさや大切な出来事が誰にでもあるのかなと思い、お話を聞いてみたい人たちに執筆いただいた22の物語集です。

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きれいはうそをつかない - 2021/06/16

きれいはうそをつかない - 2021/06/16

宮古島に行ってきた

唐突感があるけれど、実はそうでもなくて、ゴールデンウィーク少し後から企んでいた

そろそろ休暇が欲しいサインが頭の中を巡ってきていてなんとなく、予約した映画に行くのが面倒だなって近所のラーメン屋に行ってしまったり、原宿や下北沢にレコードを買いに行くのが面倒だなって欲しい新譜よりも近所の行動範囲で中古のレコードを買い始めたりしたらそれは休めのサインであって身体はうそをつかないの

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風が迎えにくる夜に。それは6月の中旬の東京での出来事。

風が迎えにくる夜に。それは6月の中旬の東京での出来事。

あっという間に今年も6月の中旬。

ついこの間、記憶も薄れるような感じで時が経ってしまったけれど、
実家に飽きて、東京に戻って寄席に行き、落語三昧の正月はつい最近のようで、いつかの彼方のよう。

3月の後半に実家に戻り、そのままリモート大在宅時代に突入して、僕は少し病みかけた。とかまでいうのは大袈裟だけど、実際には、キツかった。

そもそも苦手な地元で、事情があったとはいえ、缶詰のようになり、仕事

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ソーシャルディスタンス寺子屋

ソーシャルディスタンス寺子屋

最近の楽しみがある。

友達と最初に「粋な大人になりたいよね」と「粋って何よ?」をただ並べて、それを女子友達がズバッと「粋か否か」と斬るSlackグループだ。

題して、「粋な大人研究会」。

今のところのメンバー構成は
・なんかいいなと思って仲良くなったディレクター
・フリーライター
・増田前職同僚3人
・前職で面接に来たけれど入社しなかった人(でも遊び仲間)
・たまたま進路相談に来てくれた大学

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自分という世界にセグメントされた世界に別れを告げるために。

Twitterで30日間、曲を選んでいく企画が走っていたのでやってみることにした。

せっかくなので、向き合おう。自分←

この30日が終わる頃には、僕の音楽趣味のライブラリは、愛で埋め尽くされるのか、
それとも刹那なのかがはっきりするはず。

Day1 曲名に色の入った好きな曲

大瀧詠一/君は天然色

ASIAN KUNG-FU GENERATION/レインボーフラッグ

さて、1日めは「色」

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昨日の君の出来事を知って明日の君を考える。

昨日の君の出来事を知って明日の君を考える。

=======今、この瞬間の自分の話=======
#おうち時間を充実させてやろうと考えたら散財しました

漫画を買うし、本を買うし、運動したいなとエアロバイクを買うし、家の中でもおしゃれ気分になりたいとスニーカーを買いました。

それ以外は全くお金を使わない生活でひたすら働いています。

さて、そんな中で、人とのやりとりは、SlackやZOOM、LINE、FBメッセンジャーが中心に。
時々電

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距離が遠く離れた分だけ君との距離は近くなることに気が付く春のある日の出来事。

距離が遠く離れた分だけ君との距離は近くなることに気が付く春のある日の出来事。

もうすでに在宅勤務という言葉が何日目になったのか思い出せなくなった。

しばらく前ん、どうしても地元の緊急時に戻らなければいけないため、万が一の封鎖とか起きてしまったら、急な帰省時に(書いての事情です)戻れなくなるため、「アレ」の症状がなかった自分は、早々に早めに地元に戻ることになった。

普段との違う環境。いくら実家とはいえ、もう巣立って22年。
もう、僕の地元はすでに東京であって、地元は「生ま

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人を大切にすることは「好き」よりも「応援してみたい」なのかもしれない。

最近改めて感じることは、「人が大好きだな」ということです。

もともと、世間で言うところの話好き属性で生きている自覚はあったんですが、そこまでは「ねぇ、聞いてよ!」モードが強かったんですねぇ。

で、最近改めて思ったんです・「人が好き」なだけなのではないかと。

人生を振り返る必要は特になく、反省しては「まぁ、こうやってみるか」と生きてきたわけなんですけど、最近その「人が好き」度合いがすごく強い。

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「笑える!」 - 先の見えない病気の僕に親友が言ってくれた何気ない一言が僕の人生を取り戻させてくれた話。

「笑えるなー」。

15年以上付き合いがある、親友から言われたこと。
普通、自分がその時置かれた状況ではまず、かけられるとは思っていなかった言葉。

僕は、この一言がなかったら、今、こうして文章を書き綴ることも、大好きな企画の仕事もできていなかったかもしれない。

今から約4年前、僕はあまりにも多忙で、倒れた。事情が事情とはいえ、3ヶ月程、睡眠時間もまともに取れずの結果だった。
理由は、後日談では

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「アラフォー時代。大人友達の作り方」-この歳からの友達って、もしかしたら人生最大の幸せなのかもしれないなって思った話。あと、ラナデルレイ のアルバムがいい。

「アラフォー時代。大人友達の作り方」-この歳からの友達って、もしかしたら人生最大の幸せなのかもしれないなって思った話。あと、ラナデルレイ のアルバムがいい。

「友達ができないんです。」

そんな相談を後輩から受けた。
30代中盤。そこそこイケメン。営業もそれなりに上手くて、趣味もある。
もし、自分が婚活市場にいたとしたら、食いつきそうな案件である。

でも、仕事以外で友達ができないらしい。
ちなみに、SNSではTwitterなどを駆使しして、やりとりしている人は多く、DMからLINEでのやりとりはしているらしい。

それでも、リアル案件には繋がらない。

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