文章にする前の、日常に流れて消失してしまいそうな思考のたねを投稿します。
芽が出た種は考え事に移動します。
芽の目安→スキ10回にとりあえず設定してみようかと。
10回スキが溜…
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学びの多様性とカリキュラム
数年前からの疑問がある。
学校の教科・科目(すなわちカリキュラム)は現行のままで良いのか?というものだ。
過去、高校に情報が追加されたり小学校に英語が追加されたりなど、変遷はあるものの大きな骨格は歴史の長い権威的な学問に紐づいたものばかりである。
これらに興味を持てない生徒にとってはより細分化され、さまざまな科目がより多く学べるカリキュラムに変わっていく必要があるのではないか。
そう思ってい
アウトプットラーニング
人に教えるのが最も学びになる。
教員にとっては良く聞く言葉だ。
新しい教育現場には
グループワーク、AL、個に応じた指導
いろいろあるけれど、結局は教えるというアクティビティに勝る学びはない。学校のラーニングコミュニティ的な未来を想定してしまいがちだけれど、学校は本当は、ティーチングコミュニティを目指すべきなのだろう。
持続可能性のための働き方改悪
何かを成そうとする時、そのスピード感というのはかなり重要なことだ。スピード感とはつまり、実践とリフレクションの回転数のことで、ここにどれだけ初期投資を割けるか、という話でもある。
その初期投資は一時的に働き方改悪に見える。それをみた周りが、体に気をつけて、とか無理しすぎないでと声をかけるのは価値観がずれている。
将来楽になるために働き方を改悪してでも行う初期投資は、長い目で見たらものすごく大き
持続可能性と多様性の矛盾
多くの人が自己の主体性を解放し、真の意味で多様性が発生すると、そこに機械論的持続可能性は存在することができない。
機械論的持続可能性を追求し人の主体性にフタをすると、真の意味での多様性は発生しない。
多様性と機械論的持続可能性はトレードオフだ。
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