#とは
新種のサンショウウオ多すぎ!?【時事エッセイ・生き物エッセイ】
記事にしようとしてひと月も経ってしまいましたが、先月、仙台市にある大学の敷地内で新種のサンショウウオが発見された、とのニュースがありました。
当初、トウホクサンショウウオだとして研究していたものが、DNA解析の結果別種だと判明し「センザンサンショウウオ」と命名されたとのこと。
はて?これでは東山動植物園でオワリサンショウウオが発見された時と、まるで同じパターンでは?
このオワリサンシ
バランスオブゲームの思い出
先日のサイレンススズカの記事で、サイレンススズカのことを本格化後も馬券的には信用できていなかったという話を書きました。逆に馬券的に信用していた馬は、と言えば得意不得意がはっきりしていて、得意な条件では相手が強くてもしっかり連に絡んでくれる馬、ついでに言うと、こういう言い方は非常に申し訳ないのですが、得意な条件からちょっと外れたレースで人気で消えてくれると、馬券的には良い思いが出来たりもします。い
もっとみるクリスマスとハヌカー 上の子の質問に答えた話
冬休みの宿題中の上の子から「ハヌカーって何?」と質問され、「えっと、ユダヤ教の何かだったと思うけど…」としか答えられませんでした。英語の長文でクリスマス行事に関するもののよう。
悔しいので、スマホで軽く検索。Googleの解説からWikipediaに跳ぶと、クリスマスとだいたい同時期に行われるユダヤ教の年中行事だとわかりましたので、上の子に伝えます。
で少し読むと、近年はクリスマスプレゼン
「機械仕掛けの神」とは 【2022・8・3、追記】
昨日、ツイッターで見かけて驚いたこと。
作劇の用語「デウス・エクス・マキナ」はよく「機械仕掛けの神」と訳されます。もともとは古代ギリシャの演劇で、物語のプロットが破綻した演目の最後に神様が登場して無理やり〆るという演出を指していた、ということは色々なところで目にして知ってはいたのです。
問題は「機械仕掛けの」という言葉でして、なんとはなしに歯車をガチャガチャいわせた巨大な人型のものが、舞台