シェア
椛美
2019年10月12日 23:39
追記これは、わたしが今年4月に書き始めて、まとまらずに放っておいた文章ですが、今回の地点パワハラ(疑惑)を受けて、まとまらないなりにとりあえずnoteにあげることにしました。読みづらいです。ごめんなさい。昨年6月に、地点『山山』を観た。その後、岸田國士戯曲賞の最終選考に残ったことをきっかけに、公開されていた戯曲を読んだ。で、この前、どらま館での上映会に行ってきた。1回目に劇場で地点を観た
2019年4月27日 16:13
1月に所属(していた)演劇サークルのWS「めくる会」にて発表した『捨てる、その過程』について、最後のまとめです。数か月越しすぎる。『捨てる、その過程』全文はこちらから『捨てる、その過程、参考文献編』はこちらから※ちょっと楽しかったので、またインタビュー風 色んな人から感想や質問をもらったので、それに答える風インタビュー- この作品は、寺山修司の作品を参考にしたんですよね?緒
2019年4月25日 00:21
5月12日に早稲田大学学生会館で開催される『第14回めくる会』は、演劇における集団と個性の両立についてメニューを行うWSだ。劇団くるめるシアターで活躍する俳優に加え、他劇団員も参加予定のこのWSは、「オープンな協働」をテーマとしている。今回、そのWSを主催する緒方美月にインタビューする機会を得た。これまで、『盲』『捨てる、その過程』などで高い評価を受けてきたとはあまり大声で言えないレベルの一大
2019年1月22日 00:17
この前所属サークルのWS「めくる会」にて発表した『捨てる、その過程』で参考にした作品等を紹介します。『捨てる、その過程』の全文はこちらから多分わたしは「元ネタがある」ことをすごく好む傾向があって、なんていうか、絶対的に自分の脳みそだけで考えたものって、ひとつもないじゃないですか。例えばあなたが話す言葉や思想は両親の口癖に、ちょっと見かけただけの広告に影響されていて、なにかから構想を得て、自
2019年1月21日 01:29
私がサークル発表会のために書いた戯曲の台本(改訂版)を全文掲載します。5分尺のごく短い台本(というか、詩?)なので、ぜひご覧ください。『捨てる、その過程』作・緒方美月私が娼婦になったらあなたが最初に来てくれる?花占いも白い吐息も月を眺めるのもあなたとの日々にくらべればどうでもいいよなことなのです……どうでもいいよなことでした 私が娼婦になったら悲しみいっぱい背負って来た
2018年10月30日 02:41
こんにちは。緒方美月です。そろそろ、『盲』についての総括というか、終わりだよ!的な文章を書かなければ、と思っていたのですが、あまりにも難しく、半年くらいかかってしまいそうです。なので、わたしが7月ごろに書いた「脚本によせて」という文章を、終演挨拶に代えさせていただければと思います。正直、今読み返してみて、わたしこんなこと考えてたんだ……と思う部分もあったのですが、根底の部分は変わっていないので
2018年7月16日 16:35
稽古場の汚い床に寝っ転がりながら書きましたまあみんなそうだと思うけど、美しくなりたいでしょう。美しくなりたい。とりあえずわたしは美しくなりたい。なりたいというより、美しくありたい。美しく生きるのに、持って生まれた自分の顔や身体が邪魔。という話をします。たとえば、今わたしは稽古場に自主練をしに来ていて、爆音で音楽をかけて、美しいテキスタイルのワンピースを着て、きちんとメイクをしていて、長
2018年9月25日 20:07
9/13-17東京学生演劇祭2018ミチタカコ vol.4「夏の続きは終わらない休み、雨の音は聞こえている」遅ればせながら、無事、終演しました。なんと、12団体が凌ぎを削る中、大賞、そして観客賞をW受賞し、全国大会へ出場する権利を獲得するという、これ以上考えられない最高の結果を出すことができました。本当にありがとうございました。審査員の綾門さんに講評で頂いた、「誰ひとりとして欠けて
2018年8月19日 22:51
珍しくnoteで演劇の話。わたしは、大学1年生から演劇サークルに所属しています。そして今年、所属サークルを退団します。9月に、東京学生演劇祭に出演させていただくことになりました。演劇をする東京の大学生たち全12団体が4ブロックに分かれて競います。私は早稲田の団体に出演するわけではないのですが、早稲田からも2つのユニットが参加します。ぜひ観にいらしてください。わたしが参加するのは、Aブロ