しもかわ財団

北海道下川町で、移住促進(移住プロモーション・職業紹介・空き家紹介)を行なっています。また、地域産業の活性化や新産業の創出などにも力を入れていきます。 このnoteでは、移住を検討している方に向けて、下川町に暮らす人のインタビューを中心にご紹介していきます!

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    下川に暮らしてみて分かった発見や出会いなど、リアルなお試し暮らしレポートです!

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    下川でのリアルな暮らしぶりを町内の方にお話ししていただく、しもかわ人名鑑。 暮らしを通して実現したいことや、移住 / Uターンのきっかけについてお話しいただいています。

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    下川町民が挑戦へそっと歩き出している記事をまとめています。

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    起業や移住にまつわる制度について解説した記事をまとめています。 気になることがあれば、下川町移住LINE@よりご連絡ください。https://lin.ee/Ve8qnSE

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地域×オンラインコミュニティ「ベアラボ」とは?【北海道下川町】

こんにちは! 「シモカワベーアズラボラトリー」事務局の小嶋恵実と申します。 2020年10月から北海道下川町で暮らし始め、今は2回目の冬を過ごしています。 まだまだ下川町初心者ではありますが、季節ごとの違いが生々しくわかる自然との距離感や、「今晩ご飯行こうよ」と言い合える友達が大人になってからもできたりと、すっかり下川町のファンになってしまいました。 これからご紹介する「シモカワベアーズラボラトリー」とは、簡単に言うと私のような「下川町のことが気になってた。実は好き。

    • 自然と対峙しながら一歩ずつ着実に / 澁谷麻斗さん

      下川でのリアルな暮らしぶりを町内の方にお話ししていただくコーナー。 今月は2023年2月に地域おこし協力隊に着任し、鳥獣対策支援員として活動する澁谷麻斗さんです。 出身は、人口4,000人くらいの高知県の集落です。川があり山に囲まれトマトが名産の地域で、いま思えば下川町とよく似た環境で育ちました。 高校生のころから途上国や環境問題に興味を持ち、大学でも再生可能エネルギーについて卒論を書きました。 狩猟に興味を持ったのは、自分が食べているものがどこからどうやって食卓に並ぶ

      • 誰かの労いになる一杯を届けたい

        下川でのリアルな暮らしぶりを町内の方にお話ししていただくコーナー。今月は起業型地域おこし協力隊「シモカワベアーズ」として移住し、ブルワリーを開業した中村隆史さんです。 私は札幌出身で、もともとは半導体エンジニアとして働いていました。 市街地から離れた場所で、家庭菜園をしていたこともあり、いつかは会社員を辞めて農業をやろうと考えていて。 新型コロナウイルスが流行り始めたのをきっかけに、本格的に移住先を探し始めました。 新規就農の相談に乗ってくれるところに話を聞きに行く中

        • 子どもに負けないくらい大人も楽しめる町

          下川でのリアルな暮らしぶりを町内の方にお話ししていただくコーナー。今月は下川町の酪農家出身の押田すみえさんです。 酪農家の5人姉妹の真ん中として生まれ育ちました。高校を卒業後、札幌で働いていましたが、実家を手伝うために戻ってきて、今は酪農ヘルパーとして働いています。 もともと祭りが好きだったこともあり、札幌ではよさこいのチームに参加していました。 その活動が楽しくて、毎日仕事をするか、よさこいを踊ったり振付を考えたりしているか、というほどのめり込んでいました。 下川に

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          町ごと好きになれる場所を求めてたどり着いた / 小俣 雪菜さん

          下川でのリアルな暮らしぶりを町内の方にお話ししていただくコーナー。今月はずっと好きだったものづくりを仕事にしている小俣雪菜さんです。 下川町に移住する前は実家の山梨に住んでいました。 東京にいたこともありますが、実家でも東京でもない場所に行きたいと思っていて。 仕事と住む場所を見つけるだけでなく、暮らす地域ごと好きになれるエリアに住みたかったんです。 北海道であることにこだわりはなく、情報収集している中で参加したオンライン移住相談会で下川町を知りました。他の自治体の方

          町ごと好きになれる場所を求めてたどり着いた / 小俣 雪菜さん

          自分のために使う時間を大切にするようになった

          下川でのリアルな暮らしぶりを町内の方にお話ししていただくコーナー。 今月は、鎌倉から移住して約2ヶ月経ったばかりの松浦文江さんです。 (2023年7月取材) 今年の4月から下川町に住んでいます。もともと働いていた鎌倉の会社に席は置いたままフルリモートで働きながら、会社公認の副業として町内で ICT 支援員もしています。 学校現場で使われるパソコンやタブレットの設定とかトラブルの処理、業務効率化のお手伝いをする仕事です。 実は、移住先をずっと探していたわけではないんです。

          自分のために使う時間を大切にするようになった

          いろいろ声をあげれば、 応援してくれる人がいる町

          下川でのリアルな暮らしぶりを町内の方にお話していただくコーナー。子どもと大人がのびのび活動する「森のようちえん」をおこないながら、ヨガの先生でもある多田はるひさんです。(2020年12月取材) 東日本大震災がきっかけで、 自分や地球にとって気持ちいい暮らしが何かを考え始め、 パーマカルチャーを勉強していました。 いずれ地元か他の地域で暮らしたいと思っていましたが、 パートナーが、出会った当初から地元の下川町に戻るつもりだったと知っていたので、 結婚を機に東京から移住しまし

          いろいろ声をあげれば、 応援してくれる人がいる町

          自分に素直に無理なく過ごす

          下川町に移住してきた方に、地域でのリアルな暮らしぶりをうかがう「しもかわ人名鑑」。 今回は町内のNPO法人「森の生活」で働く長尾綾さんです。(2020年8月取材) 下川に来たのは、転職がきっかけです。札幌出身ですが、転勤族だったからか他の町へ引っ越すことにあまり抵抗がなくて。 移住する前は、一日のほとんどが仕事で終わるような生活でしたが、仕事も暮らしも森に近いところ変えたくて新しい仕事を探し始めました。 私の中で「自然=森、木」というイメージがあり、森林を通じて子どもた

          自分に素直に無理なく過ごす

          何歳になっても新しいことに挑戦できる。そう思わせてくれる町 |しもかわ人名鑑

          下川でのリアルな暮らしぶりを町内の方にお話ししていただくコーナー。今月はフルーツトマトで新規就農を目指す鬼頭めぐみさんです。 下川町のことを知ったのは、実は7年前です。都内の大規模な移住フォーラムに参加したのがきっかけでした。 当時は二拠点移住を考えていましたが新型コロナウイルスの影響で、仕事や暮らしのスピード感がガラッと変わりました。 夫婦で「ゼロからイチを作る仕事をした方が、もっとおもしろいのでは」と話し合い、本格的に移住先を検討し始めて下川町のことを思い出したんで

          何歳になっても新しいことに挑戦できる。そう思わせてくれる町 |しもかわ人名鑑

          なんだか寿命が伸びた気がするよ|しもかわ人名鑑

          下川でのリアルな暮らしぶりを町内の方にお話ししていただくコーナー。 今月は仕事で関わっていた下川町に移住し、木材を活かした面白いことを企む西川哲次さんです。(取材日:2022年7月) せっかくだから好きなことをしよう 実家が名寄で、100年以上続く仕出しと鮮魚の店なのさ。 でも大学進学から家を出て。就職も東京の木材流通の会社で、僕は木材の目利きや価格交渉などを担当してたのさ。 その後、起業したり大失敗したり、波瀾万丈な人生の中で、木材関係の講習会で森の生活の麻生さんと出

          なんだか寿命が伸びた気がするよ|しもかわ人名鑑

          地域と自分の相性をチェックする3つの視点|しもかわ移住備忘録③

          こんにちは。 ぜんぶで3回に分けて、下川町への移住のきっかけや他の地域とちがうと思うポイントなどを紹介してまいりました。 (これまでの移住備忘録はこちら) 交通の便が悪くてもマイナス30℃でも移住した理由|しもかわ移住備忘録① その町で友だちはできるか|しもかわ移住備忘録② 最後となるこの記事では、仕事柄、下川町以外の地域とも関わることが多いわたしが感じる、「自分と相性のいい地域の見分け方」について、お話したいと思います。 天候が合うか日本は縦に長い島国。日本海側か太

          地域と自分の相性をチェックする3つの視点|しもかわ移住備忘録③

          その町で友だちはできるか|しもかわ移住備忘録②

          こんにちは。立花実咲と申します。 2017年から下川町の地域おこし協力隊として3年間、移住を検討されている方々に向け情報発信を行なっていました。現在は町外で暮らしていますが、下川町の雰囲気や出会った人たちのことが大好きです。 noteでは、3回に分けて、わたし自身の下川町での経験や感じていることをお届けします。 (前回の移住備忘録はこちら) 交通の便が悪くてもマイナス30℃でも移住した理由|しもかわ移住備忘録① 「移住相談窓口」の先は?移住先の地域を検討するにあたり、

          その町で友だちはできるか|しもかわ移住備忘録②

          花を通じて人を元気にしたい | しもかわ人名鑑

          今回は下川でのリアルな暮らしぶりを町内の方にお話ししていただく、しもかわ人名鑑。今月は下川の野花などを使ったリースの販売や、ワークショップの企画・運営、また福祉の分野にも活動を広げる伊東千佳さんです。 (取材日:2023年2月) 大自然に囲まれて暮らしたい 6年ほど前、それまで勤めていた仕事を辞めて時間ができたので、ニセコのリゾートバイトをしました。その時、空が広くて、大自然に囲まれて暮らせる北海道に、いつか移住したいと思いました。 でも移住のイメージが湧ききらず、地元

          花を通じて人を元気にしたい | しもかわ人名鑑

          交通の便が悪くてもマイナス30℃でも移住した理由|しもかわ移住備忘録①

          こんにちは。立花実咲と申します。 2017年から下川町の地域おこし協力隊として3年間、移住を検討されている方々に向け情報発信を行なっていました。 その後の1年は、ライターや編集者としてフリーランスとして過ごし、現在は鹿児島県に暮らしています。 住んでいる場所が北と南で離れてはいますが、4年間の暮らしを通じて経験した現地での暮らしや出会った人たちのことが、今でも大好きです。 下川町での暮らしの一部を知る一人として、移住を検討されている方々に「なぜ下川町なのか」を、3回に

          交通の便が悪くてもマイナス30℃でも移住した理由|しもかわ移住備忘録①

          やりたいことを実現するベアーズ活動報告など|ベアラボ活動レポート #7月 

           こんにちは。ベアラボ事務局です。  例年より遅めの初雪が降り、冬の足音がいよいよ近づいてきました。  本活動レポートでお伝えする"ベアラボ"は、2022年夏から新しい形へとアップデートしました。詳細は記事末尾に記載しましたので、最後までご覧くださいね。 ▼これまでの活動レポートまとめ (1)移住の参考に。石田さんの、しもかわ町お試し暮らし日記 憧れの北海道暮らしを始めるべく、下川町でお試し暮らしを始めた、50代後半の好奇心旺盛なおじさん・石田さんによる連載です。

          やりたいことを実現するベアーズ活動報告など|ベアラボ活動レポート #7月 

          【最終回】石田さんの、しもかわ町お試し暮らし日記

          石田さんは、50代後半の好奇心旺盛なおじさん。 ずっと夢見ていた北海道移住を決意して、東京で長年勤めていた職場を前年度末で早期退職。2022年4月から移住先を探すべく、おひとりで下川町でお試し暮らしを始めました。徒歩と自転車で生活中。 長く滞在するからこそ、何を感じ、この先どのような道を進んでいくのでしょうか?リアルな日記を発信してくれます! これまでの日記や、ご本人が「お試し」の間に知りたいことなど、詳しくはこちらをご覧ください。 今回は石田さんがいよいよ移住して、

          【最終回】石田さんの、しもかわ町お試し暮らし日記