【最終回】石田さんの、しもかわ町お試し暮らし日記
石田さんは、50代後半の好奇心旺盛なおじさん。
ずっと夢見ていた北海道移住を決意して、東京で長年勤めていた職場を前年度末で早期退職。2022年4月から移住先を探すべく、おひとりで下川町でお試し暮らしを始めました。徒歩と自転車で生活中。
長く滞在するからこそ、何を感じ、この先どのような道を進んでいくのでしょうか?リアルな日記を発信してくれます!
これまでの日記や、ご本人が「お試し」の間に知りたいことなど、詳しくはこちらをご覧ください。
今回は石田さんがいよいよ移住して、その感想を書いてくださいました。
以下、石田さんご本人が書いてくれている日記です。
㊗️下川町に移住しました
今年、4月25日から途中父親の逝去に伴い10日ほど中断しましたが、6月24日まで北海道下川町で約50日間のお試し暮らしを行っていました。
自分にとって北海道は20代頃から毎年通い続けた憧れの地です。当初は観光で訪れていたのに、少しずつ北海道という土地の持つ豊かさや魅力に惹き付けられてしまったことが移住という夢を検討し始めた理由です。
そして、その夢が現実味を持って具現化し始めたのが下川町との出逢いがあったからだと思います。
特に2ヶ月のお試し暮らしは視力にハンデがある自分が縁もゆかりもない下川町という土地で暮らしていけるのか、町の人とのコミュニケーションがうまく築いていけるのか、下川町というコミュニティに馴染めるのかという不安をなくすのにとても役にたちました。
下川町産業活性化支援機構タウンプロモーション推進部の至れり尽くせりの支援を基に一歩ずつステップを進め、9月22日にとうとう移住を実現させることができました。
この1年間は移住に向けて仕事や家、移住後の生き方についてそれぞれ簡単ではない判断を続けてきましたが、そのどれもが結果としてとても良い方向に繋げることができました。
下川町への移住にはいろいろな関係する方の協力もあったと思いますのでこれから下川町民として暮らしをしていく中で何か具体的な成果を示していけるよう取り組んでいきたいと考えています。
I Love HOKKAIDO!
I Love Shimokawa!!
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これまでのお試し暮らし日記はこちらです。
移住するかどうか悩む心情や、町民との繋がりが広がっていく様子が気になる方は下記よりご覧ください。