ばるてん

SaaS企業のスタートアップで事業開発を行っております。 noteは、自分の頭の整理用に書いています。

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知る人ぞ知る!コクヨの高級椅子『ing』を買って体感してみた話

『ing』とは!? 360°自由に動くフリーアクションチェアと銘打たれた椅子で、兎に角ぐるんぐるん動かせる椅子です。 なので座っていても動くので同じ姿勢で固まらない、カロリー消費が普通の椅子に座っているより高い、リラックスと集中にも良いという触れ込みです。 購入理由1年くらい経つかな、以前にNewsPicksの健康経営に関するイベントがあり、DeNAさんの腰痛撲滅プロジェクトの話などがあったと思います。 その中で、腰痛を改善する椅子で『ing』という凄い椅子が出来まし

    • カスタマーサクセスに向いている人

      昔、社内で誰にカスタマーサクセス部(CS)に異動してきて欲しいかなという文脈で、CSに向いている人はどんな人かという会話をしたことがあります。 最近、カスタマサクセスー・プロフェッショナルを読んでいる中で、そんな話を思い出したので少しまとめてみます。 以前話していたときは、共感性が高い、長期的なリレーションシップができる、自分や自称を振り返り地味な仕事をコツコツできる(内省)などを挙げていました。 カスタマーサクセスプロフェッショナルでも似たようなニュアンスの姿勢や能力

      • プロジェクトの立て直し

        ○プロジェクトは滞る場合が多々ある手順書を整備して、様々なことを達成するということは一つのプロジェクトであると言えます。 このプロジェクト、様々な理由で止まってしまう事が多いです。 ・お客様が忙しくなった ・担当者が変わってしまった ・巻き込み力が足りなくて、皆動いてくれない ・ITリテラシーの問題で使いこなせない などなど、挙げればキリが無いのです。 大抵、こういった場合は復活させるのが難しいです。電話やメールなどの連絡が繋がらなくなってしまうパターンが非常に

        • フィードバックは効果的という話

          日々、カスタマーサクセス活動をやっていて、この半期は特にフィードバックの有効性を感じた。 様々な場面で活躍するフィードバック例えば、当社のサポートでも様々な場面でフィードバックが活躍している。 ・ツールで達成する目標や目的を立てて推進していく段階で、失敗する可能性があるなと感じても、まずはお客様の意欲をくじかないでトライしていただき、フィードバックで修正していく。 ・また、うちのサービスで手順書を作ってもらう中で、最初に細かいとこまで説明せずにまずはいくつか作成していた

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        知る人ぞ知る!コクヨの高級椅子『ing』を買って体感してみた話

          目標・ゴールの導き方のパターン③

          普段、手順書作成プラットフォーム導入のオンボーディング(定着支援)をやっていると、多くのお客様の目標・ゴールの設定を補助するシーンに立ち会います。 導き方はお客様によって様々ではありますが、大きく3つくらいに分かれると思うので、それを頭の整理にまとめてみます。 最後に3つ目! 大きな大項目が決まっており、それを元に初期ゴール、中期ゴール、最終ゴールと道を作っていくパターン 社長、上長の号令でとか、今年の施策としてとか大きな大項目が決まっている時はこのパターンになります

          目標・ゴールの導き方のパターン③

          目標・ゴールの導き方のパターン②

          普段、手順書作成プラットフォーム導入のオンボーディング(定着支援)をやっていると、多くのお客様の目標・ゴールの設定を補助するシーンに立ち会います。 導き方はお客様によって様々ではありますが、大きく3つくらいに分かれると思うので、それを頭の整理にまとめてみます。 今日は2つ目! 課題が多く挙がっていて、そこからやるべきことを抽出するパターン 手順書が無いことによる課題が色々挙がっている中で、そこからまず最初にやることを決めていきます。 お客様からは色々な課題が出てきま

          目標・ゴールの導き方のパターン②

          目標・ゴールの導き方のパターン①

          普段、手順書作成プラットフォーム導入のオンボーディング(定着支援)をやっていると、多くのお客様の目標・ゴールの設定を補助するシーンに立ち会います。 導き方はお客様によって様々ではありますが、大きく3つくらいに分かれると思うので、それを頭の整理にまとめてみます。 今日は1つ目! やりたいことが多く挙がっていて、優先順位を決めていくパターン 既に、手順書作成で ・問い合わせ削減したい ・引継ぎをスムーズに行いたい ・新人教育を行いたい ・属人化している業務を他の人

          目標・ゴールの導き方のパターン①

          アウトプットのバトン

          今日、改めて認識して良いなと思ったアウトプットについて話します。 今のカスタマーサクセスOBメンバーは、10名の組織。他のチームも入れると、20名前後の社内でもTOP3に入る大所帯になっています。 私がこういったメンバーに情報共有するときに使うアウトプットは、 主に、 ・社内でのコミュニケーションツール『Slack』にて文章で伝える ・資料化して伝える ・クラウド型手順書作成ツール『Teachme Biz』で手順書化して伝える のいずれかになります。 人は必要

          アウトプットのバトン

          クローズドノート

          映画はいわくつきになりましたが、 本の方は文句なしの名作だと思っています! 主人公の堀井香恵は ちょっとマンドリンが弾けたり のほほんとしている所以外は ごくごく普通の大学生 日常がなんとなくマンネリで なんだか物足りない想いをして 日々を過ごしています。 しかし、ある日! 自室のクローゼットで 前の住人が置き忘れたと思われる 一冊のノートを見つけます。 最初は その本が置いてあるクローゼットの一角が 前の住人の空間のような気がして ノートを開けない香恵でしたが

          クローズドノート

          アフターコロナの生存戦略 不安定な情勢でも自由に遊び存分に稼ぐための新コンセプト

          購入理由 成毛さんは、インタビュー読んだり、何冊か著書を読んでいるうちに好きになっちゃいましたね。 成毛さんの本を読んだ後は、なんらかしら行動を起こす気分になるというのも良いなと思っています。 以前に、黄金のアウトプット術を読んだときは、営業力UPのために喋りの技術を上げたいなと思ってたタイミングで、 落語家の古今亭志ん朝さんの落語のリズムが素晴らしいと紹介されていたので、精選落語古今亭志ん朝を買って何度も聞きましたね。 今ではすっかり落語好きです。多少は喋りにも生か

          アフターコロナの生存戦略 不安定な情勢でも自由に遊び存分に稼ぐための新コンセプト

          モモ

          今の、たくさん本を読む自分になったきっかけを与えてくれたなという本が2冊あります。 1冊は『北極のムーシカミーシカ』 双子の北極熊のムーシカとミーシカが 色々なほのぼのとした経験や厳しい経験を通して育っていく話で 本当に繰り返し繰り返し読んだ記憶があります。 もう1冊がモモの作者でもある、ミヒャエル・エンデさんの別の話で 『はてしない物語』 ネバーエンディングストーリーって名前で映画化もされてるのかな。 主人公が、素敵なファンタジーの本を読んでるうちに、その本

          雑談について

          雑談って素敵 コロナ禍において、リモートワークが多くの企業で行われ、雑談の大切さみたいなのが少し気づかれた1年だったのでは無いかと思います。 ・雑談においてパーソナルな情報を知り合うことで、仕事の連携力が上がる ・雑談から仕事のヒントを得られて解決に繋がる ・悩み事や失敗談を話すことが出来て心が軽くなる など色々な効能があるとは思いますが、ふと意識すると雑談ってどうすれば出来るんだっけと悩む場合もある。 私の場合は、会社に行ってた頃は話しかけられても大丈夫な日はオー

          雑談について

          凍りのくじら

          あらすじ『凍りのくじら』、辻村深月さんです。 凍りのくじらが辻村さんの作品で初めて読んだ本になります。 凍りのくじらは 各章のタイトルがドラえもんの道具になっていて こんな道具もあったなぁって懐かしみながら読めますね。 しかも、道具が持つ意味が結構重要で 深くて深い! 主人公の芹沢理帆子は 失踪しちゃった写真家のお父さんと 病気中の母親を持つ高校生の女の子です。 理帆子は世の中、周囲の人々を 少し客観的に見すぎてしてしまっていて 藤子・F・不二雄先生の言葉 SF(す

          凍りのくじら

          脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!

          購入理由 学生の時に、暗記は苦手で必死にやってた記憶があるのですが、こと普段の仕事では大事なことは覚えている方ですし、社内の情報も多岐に渡って把握できているのであんまり困っていないどころか武器になっていると思う今日この頃。 記憶の構築をもう少し効率的にすればさらに武器が磨けるかと思い読んでみました! 簡単な内容前半は記憶はどこに保存されているか、左脳右脳の話など脳の仕組みから入ります。 中盤~後半で、様々な形で実証実験を紹介しながら、どういった方法で学習を行えば記憶の定

          脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!

          仕事に必要なのは、「話し方」より「答え方」

          購入理由お客様の質問や普段の質問への答え方がずれているのではないかという問題意識がある同僚と話をしていて、答え方にもっと詳しくなりたく購入を決めました。 簡単な内容あとがきにも、『この本は、国語の教科書です』と書いてあったのですが、正しくで答え方の教科書的な本かと思います。 この本にのっている41のルールと80問の質問に対する答え方を、繰り返し繰り返し見れば答え方の基礎力が上がること間違いなし。 質問と答えが噛み合わないということ色んな方に質問をする中で、たまにこういう

          仕事に必要なのは、「話し方」より「答え方」

          SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる

          購入理由マルチタスクをしている時の生産性低下が半端無いような気がしている中で、シングルタスクの優位性を知りたくて。 簡単な内容前半で、マルチタスクは、脳の機能から出来ないので、シングルタスクを積み重ねるのが最強というのが繰り返し語られ。 中盤から終盤にかけて、シングルタスクをしっかり行うるためにやれる施策が数々紹介されています。 業務中、シングルタスクで集中業務では以前から思っていたのですが、数多くのことをこなさないといけないとき、ついつい色んな仕事を同時並行にしてしま

          SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる