雑談について
雑談って素敵
コロナ禍において、リモートワークが多くの企業で行われ、雑談の大切さみたいなのが少し気づかれた1年だったのでは無いかと思います。
・雑談においてパーソナルな情報を知り合うことで、仕事の連携力が上がる
・雑談から仕事のヒントを得られて解決に繋がる
・悩み事や失敗談を話すことが出来て心が軽くなる
など色々な効能があるとは思いますが、ふと意識すると雑談ってどうすれば出来るんだっけと悩む場合もある。
私の場合は、会社に行ってた頃は話しかけられても大丈夫な日はオープンスペースのみんなの歩く導線の近くにある机で仕事をして喋りかけやすいようにしていましたね。
プラスチョコレートが好きなので、新商品のチョコをよく机に置いて、ちょっと1つどーぞのきっかけ作りなんかをやっていたなと思い出します。
(分けることで、チョコレートを全部食べないので体にもヤサシイ)
リモートワークになってからは、質問や相談事が来た時の普段の対応から気軽に話しかけても大丈夫なんだためになったなと思われるように頑張っていますね。
1対1で喋るときはメインの話以外に、直近で他の人がやっている良い施策の話を共有したり、仕事以外の話もするように意識的にやっています。
会社の施策では、テーマを設けた上で自由に話をする時間を設定したり、全体会議の後に残りたい人が残って雑談するみたいなのがあります。
構えずに出来ることからやってみるのが重要かと。
雑談について書かれた本
ここ1年で雑談について2冊ほど読んでみましたが、2冊ともとても良い本。
ザッソウ 結果を出すチームの習慣
雑談と相談を合わせた、ザッソウという言葉を作り、ザッソウを用いて良いチームを作る話
ザッソウで心理的安全性を高め、気軽に相談できる体制を作り生産性や品質を高めるという話の所が個人的には好き。
著者、倉貫氏が代表を務めるソニックガーデン社のサービス:リモティ(仮想オフィス)に出勤して、ザッソウを行うっていうのは凄い憧れます。
話し下手のための雑談力
もうちょっと、雑談について苦手意識を持つ人が基礎的なところから参考になるのが、こちらの本。
沢渡あまねさんの本は好きでよく読むのですが、色んな企業の実際の施策が載せられているケースが多いです。
こちらも雑談力に関して、実際に企業が試した事例がわかりやすく載せられていて、すぐにも実践できそうなものが多くあります。
・雑談が生まれるためにオフィス作りを工夫
・アイスクリームを食べながら雑談
とかユニークなのも良いですね。
是非、こんな世の中なので、雑談で周りの人のことをちょっとでも多く知れたら人生が豊かになるのではないでしょうか。
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