目標・ゴールの導き方のパターン①
普段、手順書作成プラットフォーム導入のオンボーディング(定着支援)をやっていると、多くのお客様の目標・ゴールの設定を補助するシーンに立ち会います。
導き方はお客様によって様々ではありますが、大きく3つくらいに分かれると思うので、それを頭の整理にまとめてみます。
今日は1つ目!
やりたいことが多く挙がっていて、優先順位を決めていくパターン
既に、手順書作成で
・問い合わせ削減したい
・引継ぎをスムーズに行いたい
・新人教育を行いたい
・属人化している業務を他の人もやれるようにしたい
など、色々やりたいことが多く挙がっている時は優先順位を付けていくことをおすすめすることが多いです。(たまにどうしても同時進行で一気にやりたいというお客様もいらっしゃいますが。)
軸はいくつかあり
・その目標を達成すると、効果は大きいか小さいか軸
・手順書作りの工数は多いか、少ないか(作るのは難しいか、簡単か)軸
・早めに作る必要があるか、ゆっくりで大丈夫か時期の軸
ここらへんで、話す事が多いですね。
大きな軸が決まるとさらに細分化して、
例えば問い合わせ削減ですと
・問い合わせが多い順にやっていくか軸
・簡単に作れるものからやっていく軸
・新人の受け入れに必要ですぐに作る必要があるなどの時間軸
他にも新人教育ですと
・何度も教えていることからやっていくか軸
・簡単に作れるものからやっていく軸
・教える順番で作成していく軸
などなど、大きな項目も小さな項目でも優先度を考える軸はそんなに変わらないですね。
こういった形で優先順位を決めると、次はいつまでにどれくらいやるかをできれば定量で決めていく。そうすることで忙しい中にいつまでに何をやればがある程度明確になってくるので動きやすくなるイメージです。
こういったこと話をすると、得てして、めんどくさい、時間が勿体ないなどの話が出ることもありますが、しっかり決めておかないと余計に遠回りになってしまうパターンが多いですね。
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