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【人生ノートMagazine】信仰叢話

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昭和八年四月以降に機関誌に掲載された、日出麿先生の講演の一部を『信仰叢話』として一冊の書籍にまとめられました。昭和のはじめに話された内容ではありますが、現代人の吾々にも非常に分か…
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#スピリチュアル

【人生ノート314】

自己本位は間違い 個々別々の、自分本位の考え方は悪いということを言いましたが、一本の木は…

【人生ノート284】各自が自分を主張していては平和がこない

全体のための個体 それから、一切のものが良くなりたいという希望をもっているが、最初のあい…

【人生ノート 253ページ】不思議な大宇宙なるもの

一切を育むもの 不可思議な大宇宙 この地上には人間をはじめ、動物、植物、アメーバにいたる…

【人生ノート 245ページ】 神さまは、よりよい道にゆくことをお喜びになるのであり…

近代化された歩みよい道さて、道を歩くには、同伴者(つれ)というものがあるほうが面白くゆけ…

【人生ノート 241ページ】最初の心のきめかたが第一であります。自分でしっかり考え…

今の一文より先の百文すべて、最初に確固たる決心があるというと、たとえ失敗しても、それが自…

【人生ノート 242ページ】他人のために苦労することは喜びである

物には使命がある物にはすべて使命というて、これは何すべきものか、どういう用に立つものか、…

真心は霊に通じる

追善供養の必要また、霊が中有界に迷っているあいだは、現界との関係が非常に密接であります。しじゅう現界のことを考えて「子供はどうなっているだろう。あの事件はどうなっただろう」と思うている。何か気にかかることを残している人は、しじゅう現界に出入りしている。俗に「新霊は四十九日家の棟にいる」というのも、この辺の消息をいったものです。こちらから思うことによっても霊線が通じるから、それを通じて人に憑ってくることもある。死者の夢を見るのも、こちらからか向こうからか、あるいは相互の思いが通

死後の魂の行き先①

霊魂の肉体脱離人が非常な高熱に浮かされるとき、たとえば、チブスなどのような病気の際、おう…

心霊の実在④

前回までのお話  霊覚により、心霊の実在を認めること以外に、霊的自然現象というものが、近…

心霊の実在②

前回のお話  不思議なことを見ずに信ずる人、これは上々です。神さまはあるにきまっている。…

心霊の実在①

お互い人間は、心を持ち、魂を持っているということ、これはもうくどくど申さなくても良くおわ…