【人生ノート 242ページ】他人のために苦労することは喜びである
物には使命がある物にはすべて使命というて、これは何すべきものか、どういう用に立つものか、ということがきまっているものであります。ものができている以上は、かならず何かの役に立たねばいかん。お三方があれば、お三方というものは、神さまに物を供えるとき供え物をのせるものであり、菜っ葉があれば、動物が食べるべきもの、水は飲むべきもの、人の生命の養いになるもの、家は人の住むべきもの、旗というものは何か目じるしに立てるもの、目は物を見るべきもの、鼻は嗅ぐもの、手は物を取ったりするもの、足は