しらいし あやこ

日々考えたことを書き残すチャレンジをしています。ワーママ、思春期子育て中(子2人)、断…

しらいし あやこ

日々考えたことを書き残すチャレンジをしています。ワーママ、思春期子育て中(子2人)、断酒継続中、早起き、中年天パ、うどん好き。

最近の記事

結婚記念日には食べ放題の店に行こう

16回目の結婚記念日を迎えた。 今年はしゃぶしゃぶ食べ放題の店に行った。 大正解だったので、報告したい。 1.食べ放題の店を結婚記念日に選んだ理由 これまでの結婚記念日では、しゃれた店に行っていた。 新婚で子どもがいないときは、夜景の見えるレストランに行った。 子どもが生まれて間もないときは、父母に子どもを預けて夫婦二人でフランス料理を食べた。ランチのコース料理だった。 子どもがある程度大きくなってくると、一緒にイタリアンに連れて行った年もあった。 予算も毎年この日のた

    • 結局コツコツしか勝たん

      小学生のころ、計算ドリルというものが大嫌いだった。 1回目、2回目、3回目と繰り返し解いて、頑張り表にシールをもらう。 終わってなければ、居残り。再提出。 特にわり算の筆算など機械的な繰り返しの学習が嫌いだった。 漢字の練習も嫌いだった。120字のマス目ノートにひたすら漢字を書く。ふりがなをつけなければ、やり直し。 何の意味があるのか?と幼心に思っていた。 その傾向は高校まで続き、英単語を覚えるのに苦労した。 10点満点中2点が当たり前だった。 逆に思考することは大好

      • 雑誌が紹介している音楽を検索する

        暮らし系の雑誌を読むと、「おすすめの音楽」のコーナーが大抵掲載されている。 これまでは「ふーん」と思いながら、眺めるだけだった。知っているアーティストの新曲、流行りの音楽やその人の好きな音楽を知るだけの記事。 しかし今、生活が変わるほど、これらの音楽記事が好きになってしまった。 サブスクリプションの音楽アプリのおかげである。 今年、YouTubeのプレミアムプランに加入した。YouTubemusicも広告なし、バックグラウンド再生、歌詞の表示などがついて月額1800円

        • 繫華街を歩くと少し淋しい

          髪の毛を切りに行った。ホットペッパーで検索して、繁華街のど真ん中にある美容室を予約した。 初めての美容室には、アシスタントの若い人がたくさんいた。シャンプーをしてくれたり、マッサージをしてくれたり、カラーをしてくれたり。中学生の女子も、20代のピアスが光る男子も鏡の向こうに見える。ピンクや蛍光色の緑を着こなしている。 まずまずの仕上がりになった。店を出て、途中で見かけた話題のドーナツ屋「I'm  donut?」の系列店「daco」に並ぶ。金髪のロング、巻髪、くるんと上がっ

        結婚記念日には食べ放題の店に行こう

          冒険に行くつもりで働く

          同僚が職場を去った。別れの挨拶もなく。 すごくきれいな人だった。あまり話したことはなかったけれど、この職場にいるタイプの人ではないと思っていた。どこかふわっとしていて、つかみどころがない。意見を求められても、ほほえみを浮かべていた。 お休みが続き、「ああ、もう無理だろうな」と思っていたところだった。何があったわけでもない。チームの人も仕事熱心な人ばかりだ。 上司もいい。制度改革は、部下のため、ひいてはよりよい職場を作るために奮闘している。それでも、心が病んでいってしまっ

          冒険に行くつもりで働く

          「親は機嫌よく」…できるのか?

           息子は定期考査前。部活が休みになった。 彼はどうしても休日に友人と遊びに行く予定をキャンセルしたくないようだ。花火大会、秋の地域の行事など、友人と一緒に行く計画を立てているらしい。 習い事もしているため、土日はほとんど潰れている。 平日勉強するのかといえば、しない。まったくしない。 ネット依存的なところもある。この前は私のPCを無断で動画を見るために使い、私は激怒した。 スマホも制限をかけているが、どこをどうすり抜けるのか、スマホゲームをしている。やりすぎて、夜は

          「親は機嫌よく」…できるのか?

          共働きは「成功者の告白」を読んでください。

           「成功者の告白ー5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語ー」  神田昌典 著    だまされたと思って読んでほしい。ライフワークバランスの極地を教えてくれる。特に、役職が上がる、起業して成功が見え始める、なんだか仕事が順調になってきたというときに。  「どうしたら悲劇のシナリオから抜け出すことができるのですか。」  「鍵は二つある。ひとつは、社長がこのような成長ドラマのシナリオをし  っているかどうかだ。」(中略)  「第二のカギは、社長がまとめ役になること。そして社員

          共働きは「成功者の告白」を読んでください。

          働きながら子の弁当をつくる日々

           ごはん、冷食、ミニトマト、緑色のゆで野菜、玉子焼き。以上。  ワーママの私が作る子ども弁当は、シンプル極まりない。  息子の中学校生活が始まって、半年。お弁当生活が始まった。  4月は作り置きおかずをつくった。きんぴら、野菜の酢漬け、マカロニサラダなど。しかし、息子は作り置きを食べたがらないのだった。彼は、妙に味にうるさい。  6月ごろから、ご飯の上に何かのせる、ということを覚えた。とりそぼろ、しゃけ、のり。黒いもの、黒ごまやのりを置くと、色が引き締まって美味しそうに

          働きながら子の弁当をつくる日々

          「平日」は「平らな日」

           秋がやってきた。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉を残した昔の人々、100年以上たっても納得です。  石川県の能登地方にまた、大きな災害が起こった。地震の次は、大雨。娘の通院に付き添って、私は病院の待合室にいた。  NHKのニュースで流れる速報。茶色く濁った川の様子。経過観察ということを医者に告げられ、「何もなくてよかったね。」と言い合う中での、つらいニュースだった。  次の日は秋分の日。中学校からの友達とその子どもに会いに行った。家に行って、ピザを食べて、近況を話して

          「平日」は「平らな日」

          中年メンテは金と時間がかかる

           昨日、歯医者に行った。定期健診だ。  「気になるところはありませんか。」と歯科衛生士の方がほほえみながら語りかけてくる。「着色汚れがひどい気が…」こんなことを伝えるようになるとは。「800円で保険診療で磨くタイプもありますが、もともとの歯にしみ込んだ汚れはホワイトニングですね。」  ホワイトニング。芸能人がやるやつ、という認識の昭和生まれだが、今は令和。一般の人も美容歯科として施術されている感じ。都会に行くと、ポスターをよく見る。こんな田舎の歯科でもホワイトニングはやる

          中年メンテは金と時間がかかる

          家事は増えるよ、どこまでも。

           息子の体育祭が終わった。いわく、「最高に楽しかった」だそう。  初めての中学校での体育祭。高校生と一緒に行うため、夏休みが明けたら一気に仕上げていくようだった。連日2リットルのバカでかい水筒に水を入れ、アクエリアスを凍らせて持っていき、食堂は高校生が使って使えないからといって弁当をリクエストしていた。朝は大忙しである。  Tシャツもカッターシャツも汗まみれ、砂まみれ。靴下はどうやったらこんなに黒くなるのかというくらい黒くなる。学生はどうして白が多いのか。紺かグレーにして

          家事は増えるよ、どこまでも。

          酒を捨てたら、不要なものを捨てるようになった

           断酒をして50日が経った。  無理に酒を勧めたのは、「酔っぱらってないママつまんない」と言った我が子だけである。世の中は進んでいて、「酒を止めたんです」と言えば「そうかそうか」と言って放っておく人が増えた。  あんなに好きで、毎日飲んでいた酒を止めると、今は「なぜそこまでして飲んでいたのかなあ」と感じることは多い。体調がよい。肌と髪が生き返った。感情の起伏が減った。カードの引き落とし額が減った。時間が増えた。  あんなに好きだった酒すら邪魔だったのである。好きでもない

          酒を捨てたら、不要なものを捨てるようになった

          「働きマン」はどこへ行く

          「働きマン」が困惑している。  今話題の方だが、パワハラに関しては報道の通りであれば、人権侵害だろうと思う。周囲の方が命を落としていることも、やはり考えられない事態。  だけど、この記事は色々考えることがあった。「休日・深夜に仕事の連絡をすること」についてである。ある程度の地位に着くと、公私があいまいになっていき、休日であっても対応をしないといけないことがある。  知事という大きな役職であれば、そのような休日・深夜の対応もそれはあるだろう。その量が多すぎた、ということか

          「働きマン」はどこへ行く

          香典返しのコーヒースティック

           2024年夏、知人が亡くなった。  夏休みの中頃、夫に連絡が入った。知人のAさんが亡くなったと。  すぐにお通夜に行く用意を夫とし、二人で参列した。54才の若さだった。Aさんの遺影は、彼の経営する飲食店で働く姿だった。  Aさんは、子どもが保育園の時一緒に役員をした人だった。「社長」と呼ばれていた彼は、地元ではない九州で、飲食店を自分で立ち上げて経営していた。地域のイベントには必ず彼がいた。学校関係の役員や地域の役をたくさんされている人だった。  「おお、トラがすごい

          香典返しのコーヒースティック

          住職系上司ーハラスメント時代の上司像

           私の職場に、新しい上司がやってきた。  4月に昇進したばかりの上司。色々な職場で、キャリアを積んできた方だと聞いていた。  彼が赴任して5か月で、私の職場は激変した。職場環境がめちゃくちゃいい。働いている人に、なんだか余裕があってにこにこしている。特にベテランがにこにこしている。  若い人はどうか。若い人は早く帰るようになった。一生懸命で、困った顔をしているときもあるが、休暇の取り方などを相談しているあたり、余裕があるようだ。  これまでの上司も、仕事ができるからこそ

          住職系上司ーハラスメント時代の上司像

          自分の意見を言えたー娘の進路

           「納得した中学校生活を送ってほしいよ。どの中学校に行っても。」  娘は小6。兄が受験をし、楽しそうに中学校生活を送っていることを毎日目にしている。小5の終わりまでどうしようか悩んでいたが、入塾し、成績も上がり、自信がついたのか受験を決めた。  しかし、当たり前だがまだ小学生。受験勉強よりも楽しいことがいっぱいある。小4、5と算数、理科に苦手意識をもっていたせいか、その学びを取り戻すのも大変。  夏休みも終わり、いよいよ学校説明会に行き入試のスケジュール調整をする時期に

          自分の意見を言えたー娘の進路