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Hume: A Very Short Introduction(邦訳『ヒューム入門』丸善出版、2024)を勝手にダイジェスト(一)ヒューム受容の三つの不運とイントロダクション
▶連載について
今年はヒューム国際学会(Hume Society Conference)50周年だそうです。そこで、たまたま今年出た、自分が何かしらを担当したHume: A Very Short Introduction(2021:邦訳『ヒューム入門』丸善出版、2024年)を紹介する自分なりのダイジェスト版を書いていこうと思います。著者の正確な主張については本書を手に取って確かめてもらうのが一
出版社に入って3年半
#会社員でよかったこと
30代中盤まで大学院生をずっとやってきて
そのまま教授職でも目指すもんだと思ってたのに
突如、目覚めたかのように就活をし
苦労した末、見事出版社の編集者として就職ができた。
最初は単純作業のようなものばかりで
これが編集作業の基本になるのだが
割と自分でも社会人楽にできるんじゃないかと思っていた。
しかし、いざプロジェクトの責任ある仕事を任されたとき
プレッシャーと闘
3月は不本意ながらお休みになりそうです。
3月ですが1月、2月とずっと不調のため
やる気は出ていたのですが体調が追いつかず
色々お休みすることになりそうです。
こういうときは仕事も研究も気にせず
サウナに行ったり運動して汗流したりして
まずは身体の健康を整えることを優先した方が
良さそうです。
うまいもん食いにも行きたいですね。
2024年はもっと休みたい
2024年ももう2ヶ月が終わり
学年歴的に2023年度ももう1ヶ月で終わり
今年ですが、去年休みたいと言いながら
査読論文を一本通してしまうぐらいがんばってしまったので
2024年(度)はいっそう休みたいと思います。
今年の目標は東京都近辺のサウナを制覇したいと思います。
あと哲学の古典、特に難読書をどんどん読んでいきたいです。
古典でコテンパンにしてやんよ。
思いがけないクリスマスプレゼント
今日はいいことがありました。
思いもよらぬことがありました。
長い時間をかけて
じっくりやってきたことが
ようやく実った感じがして
報われた気がしました。
それだけです。
何があったかは
今後のお楽しみです。
何かのメモ
デカルト Des Cartes
カドワース Cudworth
クラーク Clarke
アバネーシ Abernethy
プライス Price
ヴォルフ Wolf
ヒューム Hume
10代で読むと良さげな哲学・思想書
思想をしそうになる書物10選 ※岩波文庫(青)で読めるやつ限定です
1. プラトン『メノン』
2. セネカ『生の短さについて』
3. 聖トマス『形而上学叙説ー有と本質についてー』
4. デカルト 『精神指導の規則』
5. スピノザ 『知性改善論』
6. ライプニッツ 『モナドロジー』
7. ヒューム『自然宗教をめぐる対話』
8. ルソー『学問芸術論』
9. カント『道徳形而上学原