「好き」をバカにする人、バカにされた人の心理【超短編】
当記事は【短編】をより短くした再編集版です。
再編前の短編記事が見たい方はこちらをクリック
「好き」は人によって千差万別です。
この「好きの感情」は人にとって大きな割合を締めます。
それをバカにされると「トラウマ」として深く根付く人がいます。
これらは「自己肯定感の低さ」によって起こるのです。
自己肯定感が低い人は『相手の言葉を真に受ける傾向』があります。
自分の好きは恥ずかしい。
↓
自分の感覚がおかしいのだ。
↓
自分は恥ずかしい人間だ。
このような連鎖で『自分の好きは恥ずかしい』とインプットされるのです。
結果、「好きの否定」で『存在の否定』ほどのインパクトを受けます。
ただ、『好きをバカにしてくる人』の方が問題です。
中でも重要なのが『価値観の押し付け』です。
バカにする人は「俺の意見が絶対正しい！」と押し付けている点です。
例えば、何かを他人の好きを見て「え、キモい」と否定する場合…
・自分の正しさを証明したい。
・自分の意見に同意してほしい。
・同意してくれないなら、押し付けたい。
・相手の好きを否定し、優位に立ちたい。
このような思考を持っているのです。
いわば、『他人を下げてでも自己肯定してほしい』。
つまり、「自分に自信がない」のです。
『バカにする側も自己肯定感が低い』という皮肉でもあるんです。
極論ですが、『自分の事は、自分だけ受け入れればOK』です。
なので、「好きなものは好きでいい」と理解することが大事です。
その最も確実な方法が「同じ好きを持つ仲間を得る」ことです。
「好きを許容される」だけで自己肯定感を高められます。
ネットや近隣どこでも構いませんので、仲間を探してみましょう。
そして、自分の心の声に素直になって行動する事が大切です。
そして、「楽しい！」「好きだ！」と声に出すことです。
好きを否定しない――そんな当たり前を是非実行してみてください。
それでも好きな事に素直になるのがトラウマで怖いという人。
実は、私の実践する心理ワーク『トラウマ解消ワーク』が役に立ちます。
これはトラウマを完全に解消できる非常に便利な心理ワークです。
所有時間は１０～１５分程度。
興味のある方は是非、コチラへどうぞ！
ご高覧いただきありがとうございました。
気軽なコメント、スキ、フォロー、お待ちしています。
【お仕事のご依頼はこちらへ】
●カウンセリングと心理ワークのお仕事受付中です
【ココナラ】https://coconala.com/users/89040
●投稿者のSNS
【Twitter】 https://twitter.com/Therapist_AY
再編前の記事↓
いいなと思ったら応援しよう！
