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人は如何にして体制翼賛へとなるか:「かけはし」紙なる情報操作や感情動員の結節点の存在、そして、「殺すな!」という言葉の重要さ。 - 加藤直樹「ウクライナ侵略を考える」を読み解きながら(結2)

 この文章は、前半(”人は如何にして体制翼賛へとなるか:視野の歪み、認知の歪みは如何にして「左翼」にもたらされていったか - 加藤直樹「ウクライナ侵略を考える」を読み解きながら(結1)”)からの続きです。

連載は、こちらから:

※今回は、長くなったので、2分割しました。当面、両方とも全文無料で読めるようにはしますが、じきに一部についてご購入をお願いすることにします。

 全文を読まなくても後半

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人は如何にして体制翼賛へとなるか:視野の歪み、認知の歪みは如何にして「左翼」にもたらされていったか - 加藤直樹「ウクライナ侵略を考える」を読み解きながら(結1)

さて、文章を半月ほど書くどころではないくらいに弱っていましたが、再開しましょう。

終盤三章(第八章〜終章)に関しては、既に出尽くしてる論点の焼き直し以上の物がないので、まずは結んでしまいましょう。 実はこの間、「人は如何にして体制翼賛へとなるか」シリーズに関して、非常に構成に迷っていました。

連載は、こちらから:

 というのも、私が批判してきた、加藤直樹くんの『ウクライナ進攻を考える 「大国

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戦時の怖さは前線で行われることだけでなく、後押しする感覚の麻痺こそ真の怖さではないでしょうか。

戦時の怖さは前線で行われることだけでなく、後押しする感覚の麻痺こそ真の怖さではないでしょうか。

 1937(昭和12)年7月の日中戦争開戦間もない同年11月13日の信濃毎日新聞は、戦地から家族に届いた手紙の内容を紹介する記事に「首斬り免許皆伝 流石名刀も鋸の歯」「敵七名の首をチョン切る 椎名曹長の武勇伝」との見出しをつけます。

 記事を読むと、下伊那郡から出征中の松本歩兵第50連隊の曹長から妻の実家に手紙が届いて、それを記者が「明朗豪快な戦地通信」と紹介。以下は手紙の内容で、10月30日に

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ヘイトと紛争の先にあるもの

ヘイトと紛争の先にあるもの

おぞましいものを見た。これらを見て自分が感じたこと・考えたことを残しておこうと思う。おそらくリベラルを自認する人ほど読むのは辛くなるだろう。そういう方には無理に読めとおすすめはしない。一方、結論だけ気になるという方もいると思うので、そうした方は目次の最後のほうだけでも拾っていただければと思う。

① ワタシが見たもの二日ほど前だったか、昼過ぎから夜までずっと整理したかった衣類を整理しながら配信をし

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人は如何にして体制翼賛へとなるか:リアリズムと政治的正しさの狭間で - 加藤直樹「ウクライナ侵略を考える」を読み解きながら(2)

人は如何にして体制翼賛へとなるか:リアリズムと政治的正しさの狭間で - 加藤直樹「ウクライナ侵略を考える」を読み解きながら(2)

今回は、加藤直樹くん「ウクライナ侵略を考える 「大国」の視線を超えて』に関して色々私の考えを書いていくシリーズの続きです。

前回は:

第3章まで書こうとしたけど長くなったので2章だけです。ごめんなさい(´・ω・`)今回は、基本的に第2章について書いていこうと思います。本当は3章まで入れたかったのですが、長くなってるので…ただまぁ、前回書いたように

と言う辺りは、このシリーズでは貫きますので、

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人は如何にして体制翼賛へとなるか - 加藤直樹「ウクライナ侵略を考える」を読み解きながら(1)

人は如何にして体制翼賛へとなるか - 加藤直樹「ウクライナ侵略を考える」を読み解きながら(1)

 さて、一ヶ月以上空いてしまいました。てか、二ヶ月か(´・ω・`)
 この間、ちょっと頼まれごとがあって3月の終わりから一ヶ月ちょっとかかりっきりだったのです(´・ω・`)
 しかも、その間に色々生活面でも動きがあってバタバタしてたので…(´・ω・`)

 と言う事で、ちょっと、間が空いてしまいましたが、始めます。今回は多分、続き物になります。

 古くからの親友の加藤直樹くんが、3月にあけび書房

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四年に一度の「2月の肉の日」に、ウクライナを応援する我々の許しがたい罪についてもう少し深く考えてみる。

四年に一度の「2月の肉の日」に、ウクライナを応援する我々の許しがたい罪についてもう少し深く考えてみる。

今日は、四年に一度の「2月の肉の日」ですが、それはさておき、前回の続き。

さて、こんなツイート(ポストというのも味気ないので)を眼にしました。

私も、この意見に同意でして、要は、2年前にウクライナとロシアが「本格的な」戦争を始めてから3月にトルコのイスタンブールで行われた停戦交渉で、多少不利でも「痛み分け」と言う事で双方矛先納めてれば、こんな悲惨なことにならなかっただろう。と思う訳です。

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パレスチナ人への「民族浄化」とウクライナ・ロシア戦争でのダブスタにいい加減キレかかってるので「覚悟」を記してみる。

パレスチナ人への「民族浄化」とウクライナ・ロシア戦争でのダブスタにいい加減キレかかってるので「覚悟」を記してみる。

パレスチナへの連帯を言うのはいいけど、ウクライナ・ロシア戦争を無駄に長引かせるのを助けてるという罪の自覚なしにやるべきことなのではないと思うので。

さて、連休ですね。

今回、前と重なってるところが色々あるとは思います(記事をリンクしておきます)が、ロシア・ウクライナ戦争が終わりそうで終わらない。と言うことや、ガザだけでなくヨルダン川西岸地区でも、イスラエル軍やイスラエル人の民兵たちが「民族浄化

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インフレや季候の急変、そして戦争のきな臭さがある中で「あの子もトランスジェンダーになった」翻訳版出版中止騒動のダメ絶対音感の高さについて考えてみる。

インフレや季候の急変、そして戦争のきな臭さがある中で「あの子もトランスジェンダーになった」翻訳版出版中止騒動のダメ絶対音感の高さについて考えてみる。

さて、前回から約一ヶ月。
 気温が急激に下がって、体調がガタガタです(;´Д`)
 しかも、ちょっと身内のことでバタバタしてたり悩んでることがあったりして、まぁ、なおさらフラフラです(´・ω・`)

 しかも、この物価高に公共料金値上げ!!(´・ω・`)

 毎月糖尿病を診て頂いてるお医者さんから、痩せる速度が速すぎるから、薬の影響もあってタンパク質まで身体が燃やしてる可能性があるよ。最近、お肉と

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