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京都暮らしと庭いじり~少年の日~
去年の晩夏、京都の庭付きの借家に引っ越して来ました。
休眠状態の庭が変化してゆく過程を綴っていきます。
10月下旬。
東京の品川歴史館で『ミチカケ』公演が終わり、京都に戻って来た。
出演者、スタッフ、お客様と共に、素晴らしい時空を立ち上げることができ、至福の数日間だった。ありがとうございました。
http://www.myojin-yasu.jp/?p=372
そして、留守の間、庭や鉢植えの植物
京都暮らしと庭いじり~愛しい土~
去年の晩夏、京都の庭付きの借家に引っ越して来ました。
休眠状態の庭が変化してゆく過程を綴っていきます。
先日、庭の4分の1に砂利を敷き終わったので、残りの部分を掘り起こしていくとする。
10月に入っても日中は夏日のよう。
夕方まで待って、作業開始。
ダンゴムシやミミズ、カナブンの幼虫が出てくる。
あ、セミの幼虫! 土の中に戻す。
セミの幼虫は、羽化する数日前から、外界の様子を伺いにチョコチョコ
京都暮らしと庭いじり~ケッタイな人~
去年の晩夏、京都の庭付きの借家に引っ越して来ました。
休眠状態の庭が変化してゆく過程を綴っていきます。
9月末の休日、友人が庭の掘り起こしを手伝ってくれた。
防草シートを剥がし、庭の4分の1に砂利を敷いた。
今日は燃えるゴミの日。
剥がした防草シートをハサミで切って丸めて、ゴミ袋に詰める。
京都はゴミ袋が有料なので、なるべくコンパクトに。
後ろから声をかけられた。お隣さんだ。
まずは挨拶。
京都暮らしと庭いじり~砂利が鳴る~
去年の晩夏、京都の庭付きの借家に引っ越して来ました。
休眠状態の庭が変化してゆく過程を綴っていきます。
9月末、晴れ。
友人が大阪から庭作業の手伝いに来てくれた。ありがとう~!
彼女は数年前、私が東京に住んでいた時、近所のカフェで意気投合して以来の仲。
娘くらい歳が離れているのに、双子みたいに気が合う。
まずは魚市の鱧(はも)寿司で腹ごしらえ。美味し〜い。
http://www.uoichi.
京都暮らしと庭いじり〜明恵上人に導かれて〜
去年の晩夏、友人の誘いで、京都に住むことになった。
生まれて半世紀。30余年暮らした東京から、逗子に引越そうと契約書のやりとりをしていた時に、お誘いがあったのだ。
海の近くに住みたかったのだけれど、京都に暮らせるチャンスはそうそうない。
20代の時、50歳になったら明恵上人の台本を書こうと決めていた。
ってことは、京都に住めば、明恵上人のお寺・高山寺にもスイスイ通えるではないか。
これは京都に呼