ぞうさん。
子供達と囲んだ食卓の風景を集めてみました。 おなかいっぱいになれば元気100倍! 悩みも吹っ飛ばそう!!
子供達が高校生になり、寮生活を送っていた頃に毎週届けていたお弁当を記事にしてみました。独学で作り始めたお弁当なので、見た目も味も保証は出来ませんが、朝三時に起きて作っていた思い出弁当達です。
妻と出会ってからの日々、妻を亡くしてからの子育ての日々を日記に綴っておりました。そのほとんどが熊本地震で水浸しになり読めなくなりました。辛うじて残った部分をnoteに書き写しています。バタバタ走り回る足跡を、少しでも残しておきたいと考えました。
新年、あけましておめでとうございます。 いつも記事を読んで下さるnoteクリエイターの皆様、そして初めてご覧になって下さった方、素晴らしいご縁と出会いに、心より感謝申し上げます。 去年の一月に書いた記事と多少重複するかと思いますが、簡単な自己紹介をさせていただきます。 ぞうさん。と申します。 約一年半前の夏、このnoteの存在を知りました。 それまで公に文章なんてまるで書いた経験がなく、パソコンを開いて何か書き始めてもすぐに恥ずかしくなり、削除してばかりでした。
『予知能力』『予知夢』という言葉がある。 手元の辞書で調べてみると、“未来を予知する能力、物事が起こる前にそれを知る力”、“あらかじめ知ることが出来る夢、将来のことを予測するような夢”と、それぞれ記載されている。 いつだったか晩御飯の時に母とそのような話題になり、私が、 「お母さん、ひょっとしたらおれさ、そんな能力が少しあるかも知れんばい!」 と言った。 「例えばさ、高校受験も大学受験もほとんど勉強してなかったのに、なんか試験の後、これは多分大丈夫や!って直感があっ
毎週月曜日に投稿している記事が、体調不良で今日になってしまいました。暑い日が続きますが、皆さんご自愛ください。頑張っている人に「頑張れ!」と言うのは良くないかも知れません。けれど私は言葉を知らないので非難されるとしても声を掛けたいです。「頑張ろう!ゆっくり。1人じゃないよ!」と。
朝七時くらいだっただろうか。 「あ、はいこれ!」 そう言うと、母が私に一万円を差し出した。 「え?どうしたん?何のお金!?」 自分がまだ寝ぼけているのか母が勘違いをしているのか、状況がよく飲み込めずに少し裏返った声が思わず出てしまった。 「あ、この前ほら、あんたが買って来てた芋焼酎、お父さんが知らずに勝手に開けてしまったでしょ?あたしも一緒に飲んでしもて。後で聞いたら、お父さんも知らんて言うし、あたしもあたしでお父さんが買って来たもんてばっかり思ってて、二人でこら美
週末の朝、一階の台所あたりから父と母が何やら言い合っている。 夫婦喧嘩、と言えばだいぶ大袈裟で、いつものちょっとした押し問答のような雰囲気である。 あれ?今日は二人で出かけるって言ってなかったかな? 不思議に思いながら、あまりいい趣味ではないけれど、眠気覚ましに聞き耳を立ててみようと思いつつ、アイスコーヒーを冷蔵庫へ取りに向かった。 「あんたの言う事はすぐころころ変わるもん!朝になって急に行かん!て言うたって、こっちも向こうも計画も何もあったもんじゃなかよ!」 「別
誕生日、おめでとう。 今日は特別な日だね。 もし、きみが、きみとしてこの世に生まれて来なかったならば、ぼくらは出会うことはなかっただろう。 人生で経験した記憶もないほどの、ありったけの勇気をふりしぼってプロポーズするなんてこともなかった。 だから、今日という日を、ありがとう。 そして誕生日、おめでとう。 しとしと降り注ぐ雨にも負けず、むしろ楽しんでいるかのように元気に咲く紫陽花の季節が過ぎ、やがて太陽に向かって笑顔の光を大きく放つ向日葵の時期になると、ぼくは毎年、
なにかの雑誌だったか、インターネットの記事だったかはっきりとは覚えていないのですが、血液型や星座によって、人にはいろんな口ぐせがあると目にした記憶があります。 それを読みながら、 「なるほどなぁ、確かに!」 と、妙に納得した覚えがあります。 ちなみに私はO型で、統計によると、よく言いがちなのは、 「おなかすいた!」と、「眠い!」だそうです。 私は三十歳の時七つ下の女性と結婚し、二人の子供に恵まれました。 妻は、娘を産んだ年の秋、病気の為ひとり天国へと旅立ちました