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オフィスアルベロ レシピ集

※ 新フォーマットに合わせて、初期の頃の記事を、順次調整中。見えやすく読みやすくしていきます。 料理脳を鍛えよう! レシピは、料理の謎解き本。食文化もお伝えします。 男女問わ…
料理教室17年目。(料理の仕事30年) 毎月、レシピ4記事(水曜日 or 木曜日予定)+ α(不定…
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#食材

【レシピ】さんまのコンフィ ☆作り置きしておくと重宝します

今回は、秋の味覚・さんまを使います。 イタリアでは、あまり見かけない魚のひとつ。 私が住んでいたトスカーナ州では、一度も、見かけたことがありませんでした。 イタリア語で検索すると、アゴーリィア(agoglia)、コスタリデッレ(costardelle)で、ヒットしますが、 「さんま」というよりも、「サヨリ」に近いでしょうか。 このサヨリ似の魚は、イタリア本土と、シチリア島との間のメッシーナ海峡付近で、揚がるそうです。 (フランス語では、さんまは「scombrésoce」

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【レシピ】鍋で、白ご飯を炊いてみましょう! 新米を炊く時のワンポイントもお伝えします

新米が、美味しい季節です。 今回は、炊飯器がなくても、白米を量る一合カップがなくても大丈夫。 鍋を使った白ご飯の炊き方を、ご紹介します。 今回は、staub鍋を使用。 蓋が重い鋳物のホーロー鍋で、熱伝導率が高く、圧力鍋のような感じで、 うまみを閉じ込めてくれます。 炊飯時間は、沸騰してきてから、弱火で約10分と、短時間です。 そして、計量する時に使う「一合カップ」がない時でも、 下記のような容器・カップ類を使って、水を量る時に困らない方法も、 お伝えします。 そして

【レシピ】ドライフルーツの洋酒漬け ☆ フルーツケーキなどにも使えます

気がつけば、9月も終わり。 そろそろ、年末に向けて、色々と準備し始める頃でしょうか。 今回は、12月に作るフルーツケーキ用の「ドライフルーツの洋酒漬け」を、ご紹介します。 一ヶ月以上漬け込んでおくと、何とも言えない風味になり、 ぐっと、ケーキも美味しくなりますよ。 使うのは、干しいちじく、干しぶどう。 もちろん、お好きなドライフルーツを漬けて頂けます。 香りづけのベースは、カルヴァドス(アップルブランデー)と、オールスパイスです。 フルーツケーキ用に漬け込みますが、も

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【レシピ】かつお昆布だしを引きましょう!☆2つの作り方をご紹介します

和食の基本となる「出汁(だし)」。 先月の「昆布だし」に続き、今回は「かつお昆布だし」を引いていきます。 普段、市販の昆布だしを使っていても、作り方・ポイントを押さえておくと、時間のある時、いざという時に、重宝しますよ。 昆布だし同様、「煮出し」「水出し」の2つの方法をご紹介します。 「煮出し」「水出し」の違いは、調理時間。 かつお節を加えているので、仕上がりの色は、ほとんど変わりません。 どちらも美味しいので、その時々によって、使い分けていきましょう。 このかつお昆

【レシピ】焼きパプリカ ☆マリネに、そして、彩りとしても使えます。

パプリカ(Peperoni)。 一年を通して出回っていますが、やはり、夏が、実ぶりも良く、美味しくて、出回る量が増える夏野菜のひとつです。 今回は、皮を真っ黒に焼く下処理「焼きパプリカ」をご紹介します。 真っ黒になった皮を剥くと、加熱されることで、軟らかくなり、 甘さも増した実が現れます。 この焼きパプリカを使って、マリネに。 そして、彩りとして使っていきます。 それでは、作っていきましょう! 最後に、手書きの「料理手順書(工程:パプリカのマリネのみ)」、 「料理用語

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【レシピ】手作りの「ゆかり」 ☆ 梅干し作りの、嬉しいおまけです(梅酢もあります)

赤じそ漬けの梅干しを、取り出した後に残る赤じそ。 これらを、天日干しにすると、「ゆかり」ができるのです。 市販の「ゆかり」と比べると、やや旨みが足らないのですが、 かつお節や、ちりめんじゃこ等の「旨み食材」と合わせたら、 美味しく頂けます。 是非、梅干し作りの、嬉しい「おまけ」として作り、食べ切りましょう。 それでは、説明していきます。 ****************** ☆梅干し作りの作業は、こちらからご覧頂けます ****************** 手作

【レシピ】梅干しを作りましょう! ③ いよいよ最後の作業「土用干し」

梅干し作り、最後の作業「土用干し(どようぼし)」。 暦の雑節(ざっせつ)のひとつ「土用(どよう)」。 梅雨明け後、この「土用」期間中(毎夏・7月20日頃~8月第一週目頃) 強い陽射しの下、天日干しをして、梅干しを仕上げていきます。 梅を塩漬けしてから、2週間。 その後、赤じそを加えて、赤じそ漬けにしてから、さらに2週間。 梅を漬け始めてから、1か月以降に行う、最後の作業です。 土用干しの日数は、4日間。 日中だけではなく、夜通し干して、夜露にも当てるので、 終日、雨が降

【レシピ】味噌をづくり ☆ 完成です!(天地返し4回目のご報告)

2月初めに、仕込んだお味噌を、冷暗所に置いてから、 3月初め:天地返し(一回目)、 4月下旬:天地返し(二回目)、 6月上旬:天地返し(三回目)を行い、引き続き、冷暗所で保管。 8月初め、天地返し(四回目)を行おうと、味噌の容器内を見たところ、 この2ヶ月(6月、7月)、かなり気温が上がり、 予想以上に、発酵・熟成が、ぐぐっと進み、十分に、味噌として仕上がっていたので、天地返しは取り止め。 「手作り味噌・出来上がり」とし、冷蔵庫保存へ移行することにしました。 その様子を

【レシピ】 昆布だしを引きましょう!☆2つの作り方をご紹介します。

和食の基本となる「出汁(だし)」。 今回は「煮出し」「水出し」の2つの方法をご紹介します。 普段、市販の昆布だしを使っていても、作り方・ポイントを押さえておくと、時間のある時、いざという時に重宝します。 「煮出し」「水出し」の違いは、調理時間。 そして、仕上がりの色も、やや違ってきます。 どちらでも、美味しい昆布だしですので、その時々によって、使い分けて頂けたらと思います。 この昆布だしを使い、「茄子の煮びたし」を、作っていきましょう。 しっかり冷やして頂く、夏の定番

【レシピ】梅干しを作りましょう! ② 赤じそ漬け

梅干し作りの、ふたつ目の作業「赤じそ漬け」。 梅を塩漬けしてから、2週間後を目安に行います。 塩漬けした梅からは、たっぷりの梅エキス(白梅酢)が上がってくるので、 ここに、下処理をした赤じそを加え、色付けしていくのが「赤じそ漬け」です。 赤じそ漬けにしない場合は、この状態のまま、さらに2週間置き、 最後の作業、「土用干し」となります。 それでは、「赤じそ漬け」をしていきましょう。 ☆ 塩漬けの作業は、こちらからご覧頂けます。 ******************

【レシピ】簡単・トマトのオーブン焼き ☆ とっても優れもの!オイル漬けにして保存もできます

トマトの美味しい季節です。 一年を通して、食べることが出来るトマトですが、やはり、今から、夏にかけて、瑞々しさ、旨みが凝縮される時。 値段も、お手頃になるので、沢山購入した時には、是非、作って頂きたい簡単・オーブン焼き、こちらを、ご紹介します。 オイル漬けにして、保存することも出来ますよ。 このトマトのオイル漬け、とても重宝します。 肉、魚料理の付け合わせや、料理のトッピングとしても使えます。 応用編で、説明します。 それでは、作っていきましょう! 最後に、手書きの

【レシピ】梅干しを作りましょう! ① 塩漬け

毎年、梅雨の時に届く、完熟・南高梅。 熟した黄梅の色、艶、心地良い香りが、梅雨のモヤモヤを吹き飛ばしてくれるのです。 以前から、毎年、梅酒、梅シロップ等は作っていましたが、 少しハードルの高い「梅干し」は、なかなか手が出なくて、初めて作ったのは、ちょうど10年前。 梅1㎏ と少量でしたが、これが、とても楽しくて。 特に、最後の工程の「土用干し」。 太陽の陽ざしの下、ゆっくりと干されていき、段々と、美味しい梅干しの顔に、なっていくのが、堪らなく愛おしかったのです。 仕上が

【レシピ】味噌づくり ☆天地返し三回目のご報告

2月初めに、仕込んだお味噌。 冷暗所に置いてから、天地返し一回目(3月初め)、二回目(4月下旬)を行ってから、さらに一ヶ月半。 6月上旬に、三回目の天地返しをしました。 行う作業は、お味噌の発酵具合によって、対応、処理が、多少変わりますが、基本的には、ニ回目(4月下旬)と一緒です。 改めて、ポイントを押え、天地返しをしていきます。       ※   前回と、重複する作業・説明が多いです。              今回は、再確認ということで、ご了承ください。 それでは

【レシピ】バジルの季節、ジェノヴェーゼソースを作りましょう!

これからが旬の、バジル(Basilico)。 緑の色が濃くなり、葉もしっかりしてきます。 そのバジルで、是非、作って頂きたいのが、ジェノヴェーゼソースです。 市販ソースもありますが、やはり手作りすると、ひと味違います。 バジルの取り扱いポイントさえ押さえれば、工程は、とてもシンプル。 冷蔵、冷凍保存も可能です。 是非、一度、手作りして頂きたいソースです。 ジェノヴェーゼソースの定番パスタ「ジェノヴァ風リングイネ」、 そして、あさりと合わせたパスタ「あさりのリングイネ・

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