【レシピ】味噌をづくり ☆ 完成です!(天地返し4回目のご報告)
2月初めに、仕込んだお味噌を、冷暗所に置いてから、
3月初め:天地返し(一回目)、
4月下旬:天地返し(二回目)、
6月上旬:天地返し(三回目)を行い、引き続き、冷暗所で保管。
8月初め、天地返し(四回目)を行おうと、味噌の容器内を見たところ、
この2ヶ月(6月、7月)、かなり気温が上がり、
予想以上に、発酵・熟成が、ぐぐっと進み、十分に、味噌として仕上がっていたので、天地返しは取り止め。
「手作り味噌・出来上がり」とし、冷蔵庫保存へ移行することにしました。
その様子を、ご報告します。
******************
1)味噌の上の重石を外し、外袋(1枚目)を開ける
味噌を、内袋(2枚目)ごと取り出して、味噌の状態、内袋の様子、
容器の汚れなどを確認します。
【状態】
・香りが、ぐっと強くなり、味噌の香りとなっています。
・味噌の色、特に、周囲から、ぐっと色づき、濃くなっています。
******************
☆ ここが、ポイント ☆
内袋の中身、味噌の状態を確認しましょう!
2)出来上がった味噌を、保存袋に入れて、冷蔵庫へ
内袋(2枚目)を開けます。
きれいに洗った調理スプーンで、味噌全体を混ぜ合わせて、
熟成のばらつき(できるだけ、色の差、違いがなくなるように)を、均します。
厚手のビニール袋に、味噌を入れます。
テーブルに、トントンと打ちつけて、味噌の中の空気を抜きましょう。
ビニール袋内の空気も、しっかりと抜いて封をし、輪ゴムで止めます。
もう一枚、ビニール袋に入れたら完成です。(袋を二重にする)
冷蔵庫に入れて保管し、お料理に使っていきましょう。
******************
手作り味噌(米麹を使って)
いかがでしたか?
今年は、2月から6か月の発酵・熟成を経て、出来上がった手作り味噌。
この記事を含めて5回に渡り、その様子を、お伝えしてきましたが、
今回が、最終回です。
余計なものが入っていなくて、とても優しい味わいの手作り味噌。
私は、味噌を手作りするようになり、より、お味噌が好きになりました。
冬からスタートする、年に一度の「味噌づくり」ですが、
次の冬、お味噌を作ってみよう!と思っている方々に、少しでも参考にして頂けたら、私も、嬉しいです。
また、機会をみて、お味噌料理もご紹介しますね。
ありがとうございました。
引き続き、当サイト、そして、マガジン「オフィスアルベロ レシピ集」を、
どうぞよろしくお願い致します。
******************
☆味噌の作り方、これまでの作業は、こちらからご覧頂けます。
ここから先は
オフィスアルベロ レシピ集
※ 新フォーマットに合わせて、初期の頃の記事を、順次調整中。見えやすく読みやすくしていきます。 料理脳を鍛えよう! レシピは、料理の謎解…
お読み頂き、ありがとうございます。 サポート頂ければ、心強いです。