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【レシピ】さんまのコンフィ ☆作り置きしておくと重宝します

コンフィ(Confit  / Sott'olio)
食材を、低温の油で、ゆっくりと加熱・調理したもので、
食材をジューシーに柔らかく仕上げ、また保存性を高める料理法。

イタリアでも、フランス語の「コンフィ(confit)」は、
料理用語として使われます。
あえて、イタリア語にすると、
オイル(olio)に漬けた(sotto :英語の「under」)でしょうか。

今回は、秋の味覚・さんまを使います。

さんま

イタリアでは、あまり見かけない魚のひとつ。
私が住んでいたトスカーナ州では、一度も、見かけたことがありませんでした。

イタリア語で検索すると、アゴーリィア(agoglia)、コスタリデッレ(costardelle)で、ヒットしますが、
「さんま」というよりも、「サヨリ」に近いでしょうか。

このサヨリ似の魚は、イタリア本土と、シチリア島との間のメッシーナ海峡付近で、揚がるそうです。
(フランス語では、さんまは「scombrésoce」)

このコンフィを使って、パスタを作ることも出来ます。
是非、こちらもご覧ください。

さんまのリングイネ・レモン風味
( Linguine con agoglia al limone )


それでは、作っていきましょう。


最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「料理用語のイタリア語」を、添付しています。

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料理を作られて、分からない事、ご質問等がありましたら、
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さんまのコンフィ
( Confit d'agoglia )

【 難易度 】★☆☆☆☆
【 調理時間 】 約 2時間30 分 ~
(塩水漬け時間・約2時間、調理時間・約30分。 一晩寝かす時間は除く)

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