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酷暑だった2024年の夏から、秋に足のむくみになる人が急増!対処法は、かかと体操など。

こんにちは、翼祈(たすき)です。
仕事をしていると、帰宅後しかテレビを観なくて、普段観ているニュースが、秋の紅葉などが進んでいるというニュースはなく、実はだいぶ進んでいることを知りました。

紅葉の話を聞くと、「だなー」と感じますし、普段そういう景色を中継するテレビが、自分の家ではついていないことに、気付きました。

私も紅葉とか観に行きたい気持ちは、やっぱり一度はあるのですよ。でも、行く足がない。

なので、テレビでまだ観ていなかった紅葉のニュースは、記事の中で、今年も楽しみます。

今年は2023年より、さらに災害級の暑さとなりましたが、実はあの暑さを受けて、今、身体に異変が出ている人がいます。

それは、何だと思いますかー?

暑さと寒さが混在する秋の日本列島。

厚生労働省の実態調査では足のだるさやむくみを訴える患者さんは全国で推定380万人にも達しています。その中で7割が女性の患者です。

東京都内にあるむくみの専門外来には2024年10月に入って、続々と患者さんが診察を受けていました。

今回は、実際に秋の足のむくみなどが起きている人の証言を聞きながら、この症状の解決策について紹介します。

2024年秋、足のむくみなどを訴える患者の急増!解決策は?

50代
「起床すると足首がむくんでいます。足首を押して戻ってくるのに時間を要します」
「寒暖差が激しいことで、疲れやすく感じて、いつの間にか眠たくなります」。

主な足のむくみになる原因は、血流が悪くなり水分が溜まってしまうこと。それが原因で起きる血流の悪化は、寒暖差によって誘発されやすいです。

東京血管外科クリニックの連携主任医師の男性は、
2024年は酷暑の夏から急激に寒くなりました。寒暖差は自律神経に凄く負担になっています。足がパンパンに張って痛い、だるい、身体が重い、歩けない。そのまま足がつる症状が出現し、患者さんは色々な心配が重なり、通院しに来ます
と、説明しました。

参考:寒暖差で加速「秋のむくみ」対策は? 7割が女性 380万人が症状を訴え テレ朝news(2024年)

秋の足のむくみなどにどんな対策すれば良いのでしょうかー?
東京血管外科クリニックの連携主任医師の男性は、

①かかとの体操です。なぜ、かかとの体操が必要となるのでしょうか?家にいると足の筋肉をあまり使わず、むくみの原因を誘発します。かかとを動かして、ふくらはぎの筋肉を刺激して、むくみを誘発することを予防します。

例を挙げると、かかとを5cmほど上下に動かし、3秒に1回のペースで3分間行って下さい。通勤時間中にも行え、むくみが無くなるかもしれません。1時間ごとに、かかと体操をやって頂きたいです。

座っている時の脚を置く位置を一工夫します。座っている時、脚は下に来ます。この姿勢では、長時間座っているだけでも脚に血液が溜まりやすいです。

そのことを踏まえて、足の位置を高くします。別の椅子などを用意して足をかけるだけで、むくみを予防できる対策にもなります。

と、紹介しました。

私の中のむくみ

私もむくみがあると言えばありますが、それは他の人とは違います。

私は、甲状腺機能低下症という病気を発症していて、症状で、通常のむくみではなく、「むくみもどき」というものらしいです。

通常、むくみがあると、足を指で押した時、すぐに皮膚が元にも戻らないといいますが、私の場合、むくんでいる様に見える足を押しても、型もつくことはありません。

それが実は甲状腺機能低下症を判断する、1つのポイントだと言えるそうです。

もし、「足がむくんでいるな」と思って、足を押して、型もつかず、戻る時は、甲状腺機能低下症を疑って下さい。

甲状腺機能低下症は、甲状腺の数値を安定させる薬を飲まないと、見た目で、分かりやすいのは、髪とか、眉毛が脱毛し、少しずつ薄くなっていきます。

私は元々髪は多かったのですが、いつの間にか発症して、気付いた頃には結構、抜けていた状態でした。抜けた髪は元には戻りませんし、私も女性で、抜けて、髪のボリュームがない髪を見ると、凄く悲しくなるので、もし足のむくみや、前より髪が抜けたと感じたら、病院を受診して頂きたいです。

ちょっと自分の話をしましたが、私の母も、むくみがあって、足がパンパンに腫れて、夜になると痛いと言っています。

それ位、むくみって、ありふれた症状ではありますが、ありふれていても、凄く心身が異常を示している証拠だとも思います。

かかと上げに関しては、前から知っている話でした。ここで紹介した専門家の方も解決策として挙げているので、むくみが専門の先生からすれば、効果的な治療法なのでしょう。

むくみ外来があることに驚きました。
母は、変形性膝関節症の時、膝の水、関節液を抜く処置を時々受けていました。抜くとばい菌が入らない様に、その日はお風呂には入れませんし、人工関節を入れるまで、上手に付き合って、いくしかありませんでした。

まだまだ寒暖差のある季節が続きます。体調には気を付けてお過ごし下さい。


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