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仕事日報

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社会人6年目。働くこと。
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2022年3月の記事一覧

どうせおばさんって思ってるんでしょ

どうせおばさんって思ってるんでしょ

私は、一般企業で事務として働いている。
女性の多くいる職場で、50人中45人が女性。
そして、その多くは40〜50代のお母さん世代の方々。職場での、その世代の方々は少し腫れ物に触るように扱われることもあり、私も周りからは「やりにくいでしょ」と言われることもある。

しかし私は、自分が3姉妹の末っ子だからなのか、女性のたくさんいるバイトを経験したからなのか、女性の環境に抵抗がなく、その40〜50代の

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もうカテゴライズするのは やめてくれ

もうカテゴライズするのは やめてくれ

社会人になってから、
勝手にカテゴライズされて
勝手に判断されることが増えた。



先日会社でこんなことがあった。

12月23日、私は有給をいただいた。
クリスマスが
三連休になることに気がついた先輩方から
「クリスマスなにするの」
と前日から10回以上きかれて、
少し辟易としていた。
なんとなくクリスマス前は
交わして乗り切った。
しかし、そんなことでは逃してくれず
26日の出社後、
30

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「想ってたのは自分だけだったのか」この切なさは、

「想ってたのは自分だけだったのか」この切なさは、

出会いと別れの春。
それを象徴するように、
この春、同期が遠くに異動をする。



内定したとき、
共通の友達が多かった私達は
すぐに友達になった。

入社すると、
配属は違う課になり、
働く場所も違うので自然と会う頻度が減った。
それでも行動範囲が一緒で、
休みの日に歩いてるとふと会ったり、
仕事上で一緒の委員会になったり、
なにかと縁のある同期だった。

そして3年目、
わたしは同期と同じ課

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3月31日

3月31日

行きの電車では、
持っていた紙袋が
帰りにはすっかりなくなった。

今年の異動は、見送る側。

帰りの電車で
涙が出てしまうくらいには懐いていた
大好きな先輩ばかりが
お別れの挨拶をした。
私にはできたのは
聞くことと拍手を送ることだけだった。



専門性が必要になることから、
今の職場は、異動があまりない。

働いて10年という先輩方が
ざらにいる超お局大国だ。

だから先輩は異動しないと思

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