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日記のはしきれ

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つらかったこと、嬉しかったこと。自分の価値観。
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#エッセイ

秋の日に頂いたおくりもの

すこし冷える日だ。
時期的には春だが、この肌寒さで思い出した。

昨年の秋にいただいた手紙の話。



私は、一年ほど文通村という媒体を通して
文通をしている。
自分よりも人生の先輩方が多く、
知らない世界を教えてもらえる上、
自分の書きたいことだけが書けるので
ちょうどいい距離が保つことができ、
意外にも続いている趣味の一つだ。

その中に、
元国語の教師、いまは定年退職された
ゆうじさんとい

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ふたりが結婚してたこと、そのタイミングで知りたかった

ふたりが結婚してたこと、そのタイミングで知りたかった

大学時代、仲良しグループだったひとりに
結婚式の招待のラインを送った。

「久々の連絡なのに、
ご報告で忍びないんだけど、
夏に結婚をするの。よければ、
挙式にもきて欲しいなと思ってて…」



彼女とは大学に入学してすぐに仲良くなった。
同じ学部、同じ学科。
出席番号も近かった私たちは
新歓時期をともにして、
いろいろなサークルを回った。

私は大学祭の実行委員会に入り、
彼女は環境活動を行う

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知らないこと、それだけで人が死ぬ

知らないこと、それだけで人が死ぬ

半年に一度、悲惨な虐待のニュースが
世間を賑わせる。

多くの虐待は母でなく、
子供にとって血の繋がりのない母の彼氏から
されることが多いらしい。(大体のケースでは母が養育費か生活保護をもらって生活をしていて、それに恋人があやかっているらしい)

それにしても、
パッと出の彼より子供の価値が下になるの?
と信じられず、
1年前、ある虐待死事件の裁判の記録を読んだ。



エリート義父が子を虐待し

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どうして周りに恵まれてると思う?それはね、

どうして周りに恵まれてると思う?それはね、

これは、
「自分は周りに恵まれてる」と
鼻高々に言っていた彼が
私に1年前にくれた言葉だ。



1年前、私は失恋がきっかけで、
死にたがりで自暴自棄になっていた。

どうしてうまくいかないんだろう。
もやもや。どうして私だけ。もやもや。
そういえばいつもそうだったな。もくもく。
今までの人生も何もうまくいってない。ぼーー。
ともやもやとした黒い煙に
もくもく包まれて、希死念慮が爆発していた。

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「想ってたのは自分だけだったのか」この切なさは、

「想ってたのは自分だけだったのか」この切なさは、

出会いと別れの春。
それを象徴するように、
この春、同期が遠くに異動をする。



内定したとき、
共通の友達が多かった私達は
すぐに友達になった。

入社すると、
配属は違う課になり、
働く場所も違うので自然と会う頻度が減った。
それでも行動範囲が一緒で、
休みの日に歩いてるとふと会ったり、
仕事上で一緒の委員会になったり、
なにかと縁のある同期だった。

そして3年目、
わたしは同期と同じ課

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未来の自分には、少しでも良いバトンを繋いであげたい

未来の自分には、少しでも良いバトンを繋いであげたい

「自分の軸がないのが悩み」
「自分を強く持つのがわからない」
そんな声をよく聞く。

わたしも含めて、
たくさんの人が悩んでいるにも関わらず、
インターネットの海では
なかなか良い答えに巡り会えない。
悩みに漬け込んで、
課金させたり、偉そうだったり、
結局モテます自慢かよと思う内容だったり、
わたしの心には響かないものばかり。

だから、
今の自分がたどり着いた
自分なりの「(暫定版)自分軸」に

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