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#読書レビュー
【読書】コロナ騒動で外に出られず死ぬほどヒマな人のためのオススメ本53選
年に1~2回くらい会う、意識高い系の友人がいるのですが、普段はビジネス書しか読まないくせに、急に「オススメの小説とかないかな」と連絡があったので、怒涛のごとくLINEを返して本をオススメしまくりました。
私みたいにもともとインドア派で、休日はアニメ見て日曜美術館見て映画見て、マンガ読んで本読んでゲームしているような人間ならいいんですが、アウトドア系の趣味を持っている人はどうしてもヒマを持て余して
『D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略』(佐々木康裕・著)のレビュー
コロナウイルスが世界中で猛威を奮っている影響で外出する人が減り、経済が停滞している昨今ですが、尋常ではない影響を受けているのはリテール(小売)です。
もちろん、悪影響は時間差でほかの業種にも及ぶことが予想されますが、いかんせん、小売というのは店舗にお客さんがたくさん来てくれないと成り立たないメカニズムですから、仕方がない側面もあります。
そして、このコロナの一件は「リテール・アポカリプス(小売
『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』(山下泰平・著)のレビュー
最近はブログから書籍化するケースが増えてきましたね。
ブログの記事が元になった書籍をまたブログで紹介するというのは、ちょっと変な感じがします。
だったら元ブログを紹介したほうが話が早いんじゃないかな、とか。
今回紹介する本も、元はと言えばバズったブログ記事が発端となったものです。
元記事はこちらです。
cocolog-nifty.hatenablog.com
本書で紹介されているのは、
『PIXAR 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話』(ローレンス・レビー著)のレビュー
ピクサーはいまではディズニーが買収しています。
しかし、もとはといえば、いまでは伝説的経営者として歴史上の人物になってしまったスティーブ・ジョブズが買収して名付け、独立させた会社であるということを知らない人が意外といるみたいです。
当時のジョブズはアップルから追い出されたところで、NeXTという会社を立ち上げていました。それと同時並行でやっていたのがピクサーの経営だったわけです。
とはいえも
大きいオッパイはいつから「巨乳」と呼ばれるようになったのか? ~『巨乳の誕生』のレビュー~
テレビのニュースを見ていたら「年明けうどん」というものが紹介されていた。簡単に言えば、「年越しそば」と対になる言葉で、さぬきうどん振興協議会がうどんを買わせるために新たに根付かせようとしている行事である。
※今回のエントリーは一部、卑猥な画像が挿入されているので、いろいろ気をつけてください
これを見て思ったのは、新しい言葉が生まれるとき、そのルートは大きく3つに分けられるのではないか、というこ
「やりたいことが特にない」っていうスゴい才能について
自己啓発書でよくあるメッセージは
「自分が心のそこからやりたいと思うことを見つけて、それに全力を注げば成功できる」
というものだ。このことはきっと正しいと思うし、私もそれにしたがって生きている側面が大きい。そして、今回紹介するこの本でも、「自分が好きなことを見つけてそれに注力する」ことの重要性は説かれていた。
「好き」と「得意(評価)」は、密接にかかわっていると思っています。
「下手の横好き