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『どうして学校に行かないといけないの?』と息子に言われたら…

こんにちは、今回は最近悩んでいることを書いていきたいと思います。

息子が現在5歳で、次年度には年長さんになります。

いよいよ小学校入学を迎えます

自分自身、中学校の教員をしていて思うことがあります。

それは『不登校』の問題です。

この記事を見てもらえばわかる通り、『不登校』の問題は遠い存在ではなく、いつどこで起きてもおかしくない問題です。

不登校の原因はさまざまです。外的な要因もあれば、内的な要因もあります。

もし自分の息子が学校へ行き渋り『どうして学校に行かないといけないの?』と聞いてきたら親として何と答えますか?

正直、すごく難しい質問だと思ってます💦

今回は『どうして学校に行かないといけないの?』という質問と真剣に向き合ってみたいと思います。

※記事を書きましたが、うまくまとめることができませんでした。
 自分の考えがまとまっていません。
 みなさんからのアドバイスをお待ちします。

※ 発信は個人的見解であり、所属する組織とは関係ありません。


『どうして学校に行かないといけないの?』と息子に言われたら…

1.学校に行く理由

まだ、明確な答えは出ていませんが、今のところの考えは3つあります。

①知識が得られ、自分の可能性を広げられる
②人間関係を学ぶことができる
③今しかできない経験をすることができる

具体的に述べていきますね。



①知識が得られ、自分の可能性を広げられる

知識というのは人生を豊かにしてくれます。

たくさんの知識を得ることで、自分の進路や選択に幅が出ます。

そのため、学校で知識をつけることで自分の可能性を広げることにつながります。


しかし、インターネットが発達した、今学校でしか知識はつけられないのかというとそうではありません。

正直、この論理は破綻していると個人的に思います。(残念)



②人間関係を学ぶことができる

学校に行くとランダム(教員の意図は反映される)にクラスに割り振られます。

その中には、気の合う仲間や気の合わない人間もいます。

たくさんの人間がいる中で、生活していくための人間関係形成能力が養われます。

しかし、別に学校でなくても人間関係は学べます。
特に現在はSNSが発達し、コミュニケーションのツールは対面以外の方法の方が重要になってきています。

これも論理が成り立たないと思ってます…



③今しかできない経験をすることができる

小学校の思い出や中学校の思い出って一生残りますよね。

時には嫌な思い出もあると思いますが、振り返ってみると懐かしく思います。

中学校時代の友達は、これからの人生を歩んでいく上での大切な支えになることがあります。

そんな仲間をつくるのはこの時期しかありません。

大人になると、そんな友達ってなかなかできづらいですよね。

メリット、デメリットを考えずに馬鹿なことやって遊べる仲間をつくることができるのは学校の最大の役割だと思っています。

しかし、本当にそんな仲間と出会えるかは運要素も大きいです。

たまたま、そんな人に出会わずに苦い経験だけをする人もいます。

そんな人にとってもは学校という場所には、あまりいい思い出はないですね。



自分の時は…

自分の小中学校に通っていたころは、学校へ行く理由なんて考えたこともありませんでした。

考えないというよりも、体調不良の時以外に休むという選択肢がなかったように感じますw

教員になり、様々な不登校生徒と向き合う中で『学校に行く理由』について深く考えました。


2.学校の目的

学校の目的は何かと聞かれると文科省のHPにこう書いてあります。

難しいですね。

簡単に要約すると2つにまとめられるみたいです。

①国家・社会の形成者として共通に求められる最低限の基盤的な資質の育成
②国民の教育を受ける権利の最小限の社会的保障

文部科学省HPより

これが学校(義務教育)の目的です。

同時に目標も掲げられています。

①日本国民として必要な基礎学力を身に付けさせること。
②公民として必要なルールを身に付けさせること。

文部科学省HPより

この目標を達することが学校の目標です。

とても難しいですが、これが家庭や学校以外で達すればいいことであって学校に行かなければいけない理由ではないと思います。



3.時代は変わる。学校も変わる。

これから時代はすごい勢いで変わっていきます。

学校も時代に合わせて変わっていかないといけないと思います。

10年前、20年前に価値があったことは今も同じというわけではありません。

時代が変われば、求められる人材も変わります。

時代に合った人を育成するために学校は存在しなければなりません。

時代が変わっている分、これから学校もすごく変わっていくこと求められていくと思います。

その時には明確に『どうして学校に行かないといけないの?』の問いに応えられると思います。

『行く』という行為は無くなっているかもしれませんがw


まとめ

今回は、『どうして学校に行かないといけないの?』と息子に言われたらというテーマで自分の考えを書いてみました。

ぶっちゃけ、全然考えがまとまっていないくて書いていて苦しかったです。

ぜひ、みなさんの考えが知りたいです。

自分の子どもに『どうして学校に行かないといけないの?』と言われたら何と答えますか?

ぜひ、コメントをお待ちしております。

最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また!

※ 発信は個人的見解であり、所属する組織とは関係ありません。

↓続きを書きましたので、ぜひご覧ください!



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