accomplish_designwoks広報部

京都/嵐山にあるアトリエ兼縫製工場です。 ウエディングドレスをメインに、 ドレス、舞台…

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京都/嵐山にあるアトリエ兼縫製工場です。 ウエディングドレスをメインに、 ドレス、舞台衣裳など、特殊なデザイン等も 得意としています。 自社ブランド、HANDSOME WOMAN / JYUNIを運営しつつ 現場の裏側や、日々思うことを綴ります。

最近の記事

わが家の卵焼きが一番に落ち入るワナ(自社の商品が本当に一番なのか?)

おはようございます。 こんにちは。 こんばんは。 今日もお疲れ様です アカンプリッシュ デザインワークス広報部と申します。 早速ですが、 みなさんのお宅の卵焼きは、どんな味でしょうか? ミモザのようにキレイな焼き色のだし巻きですか? 砂糖の甘みが懐かしい、ちょっと茶色い卵焼きですか? それとも、中に具を巻き込んだ変わり種の卵焼きですか? 関西、関東でも味付けは変わってくるかもしれませんね。 わたしたちが小さい頃から、慣れ親しんだ卵焼きこそが、 「 卵焼き」

¥300
    • 初めての依頼もこれを見れば怖くない!?ドレスのデザイン依頼、成功ロードマップはコレだ(初心者向け解説/OEM編)

      おはようございます。こんにちは。こんばんは。 今日もお疲れ様です アカンプリッシュ デザインワークス広報部と申します。 どんな人でも、初めての経験というのは、緊張するし、戸惑いますよね。 「こんな質問したら、バカにされるのでは?」 ・ 「そんなことも、知らないで依頼してきたの?」 ・ 「ドレスを依頼するなら、それくらい知ってて当然でしょ?」 と、脳内縫製工場の担当者は、きっとアナタに、そんな心無い言葉を浴びせているかもしれません。(いや、実際にそんなこと言う人、いな

      • 大人の美しさを纏う、唯一無二のの/HANDSOME WOMAN・常識にとらわれない私らしい /JYUNIという自社ブランドのある意義

        おはようございます。こんにちは。こんばんは。 今日もお疲れ様です アカンプリッシュ デザインワークス広報部と申します。 アトリエでは、法人様向けのウエディングドレスを製作と並行して わたしたちの会社では、自社ブランドを展開しています。 アトリエで培った技術と、デザイナーの独創的な感性を融合させた オリジナリティあふれる二つのブランドは、それぞれに込められた思いがあります。 シンプルで洗練されたデザインの中に、普遍的な美しさと外見だけでなく、内面も美しく、どんな状況で

        • 晴れ、時々黒子の、この世界からウエディングドレスを語ってみた。

          おはようございます。こんにちは。こんばんは。 今日もお疲れ様です アカンプリッシュ デザインワークス広報部と申します。 日々の生活における、冠婚葬祭というのは特別なことで さらに、ウェディングドレスというのは、人生の中で、 限られた期間でしか、見ることも、触れることもない、特別of特別なものではないでしょうか。 わたしも自分がこんなにウエディングドレスに囲まれることになるとは思ってもみませんでした。 わたしたちの会社で働くメンバーのほとんどが、ここで働くまで、ウエデ

        わが家の卵焼きが一番に落ち入るワナ(自社の商品が本当に一番なのか?)

        ¥300

          若さは可能性です。今日もアトリエには笑い声がこだましています。

          おはようございます。こんにちは。こんばんは。 今日もお疲れ様です アカンプリッシュ デザインワークス広報部と申します。。 どこの業界でも人材不足は深刻な課題です。 ウエディングドレスの縫製業もそれは同じです。 また、それがさらにここ数年で、市場環境が変化しているのを実感しています。 経験豊富で、熟練した技術をもつ方々が支えている縫製業は、コロナ禍以降、廃業したり引退したりする方がどんどん増え続けています。 熟練した技術が失われていく危機感 ウエディングドレスを作

          若さは可能性です。今日もアトリエには笑い声がこだましています。

          オリジナルドレスを作るって、どういうこと

          おはようございます。こんにちは。こんばんは。 今日もお疲れ様です アカンプリッシュ デザインワークス広報部と申します。 花嫁様ご自身のためのオリジナルドレスをお作りするアトリエや会社さまはたくさんありますが、 ドレスショップやウエディングビジネス等でオリジナルブランド(デザイン)を始めたいという方向けのソーイングファクトリーというのは、なかなか情報がでてきません。 検索すると、(ウエディングドレス縫えます!)もしくは(ウエディングドレスも作ったことがあります)という

          オリジナルドレスを作るって、どういうこと

          オリジナルドレスをはじめて頼んでみようと思っているけど、一歩が踏み出せないという方へ

          おはようございます。こんにちは。こんばんは。 今日もお疲れ様です。 アカンプリッシュ デザインワークス広報部と申します。 わたしたちは自社ウエディングドレスブランドを展開するウエディングドレスメーカーです。 そして、お取引先は、法人様です。 いわゆるBtoB(企業同士のお取引)が主な取引になります。 大手の貸衣裳様や、全国に会場やドレスショップのある会社様のお仕事をいただいていますが、個人経営の会社様のご依頼もお受けしておりますし、ご相談をお受けすることもございます。

          オリジナルドレスをはじめて頼んでみようと思っているけど、一歩が踏み出せないという方へ

          人生はままならない。ものつくりもままならない。

          おはようございます。こんにちは。こんばんは。 今日もお疲れ様です。 アカンプリッシュ デザインワークス広報部と申します。 ウエディングドレスの製作現場は特殊なことだらけ 本日は、わたしたちのアトリエの主要アイテムのウエディングドレスの製作の裏側について、少しお話ししようと思っています。 ドレスを着る、見るという体験はあっても、ドレスを作るという経験をする人は多くないと思います。 ドレス製作の工程や、使う副資材は、アパレルブランドの縫製と違う部分が少なからずあります。

          人生はままならない。ものつくりもままならない。

          パタンナーじゃありません。モデリストなんです。

          おはようございます。こんにちは。こんばんは。 今日もお疲れ様です。 アカンプリッシュ デザインワークス広報部と申します。 デザイナーが描いたデザイン画をもとにパターンを作成する存在。 そして、それを「トワル」と呼ばれる仮縫いサンプルを作成する役割を 日本では、パタンナーと呼ぶのが一般的です。 アトリエで働く彼らは、モデリストです。 パタンナーでもよくない? パタンナーと敢えて呼ばず、モデリストとしているのは、きちんと意味があるからです。 パタンナーの役割は、冒頭でも

          パタンナーじゃありません。モデリストなんです。

          アトリエにブライダル未経験者ばかりを採用したら、どうなる?

          おはようございます。こんにちは。こんばんは。 今日もお疲れ様です。 アカンプリッシュ デザインワークス広報部と申します。 本社が東京にあるため、京都アトリエに常駐するモデリストは、関西エリアから採用をしています。 採用時に、通常であれば、縫製会社やパターン会社、またはドレス製作に従事していたなどの職歴は、一般的に重要な項目の一つだと思うのですが、わたしたちは、そこを重要とは思っていません。 当たり前という考えは、変化を拒む 長く、業界や同じ会社に在籍したりすると、新た

          アトリエにブライダル未経験者ばかりを採用したら、どうなる?

          アトリエだけじゃもったいない       

          おはようございます。こんにちは。こんばんは。 今日もお疲れ様です。 アカンプリッシュ デザインワークス広報部と申します。 わたしたちのアトリエは、よく変貌します! アトリエとしての作業場所という、主な使用以外に サロンの場所を活用します。 その一つが 年に2回行われる、自社ブランドの展示会 https://www.instagram.com/handsomewoman_oroedargento/ https://www.instagram.com/jyuni_off

          アトリエだけじゃもったいない       

          そうだ アトリエをつくろう

          おはようございます。こんにちは。こんばんは。 今日もお疲れ様です。 アカンプリッシュ デザインワークス広報部と申します。 京都にアトリエができたわけ 2018年1月 わたしたちのアトリエが京都/嵯峨嵐山にできました。 わたしたちの本社は東京です。 なぜ、わざわざアトリエを京都に選んだのか 大きな理由は2つ 一つ目の理由 ブライダルメーカーの本拠地は京都 ブライダル業界のことに少し触れることになります。 日本におけるブライダルメーカーのほとんどが、京都に本社を構

          そうだ アトリエをつくろう

          海外アトリエのような空間に

          おはようございます。こんにちは。 こんばんは。 今日もお疲れ様です。 アカンプリッシュ デザインワークス広報部と申します。 designwoks(以下、DW)のモデリストは、お客さまとのお打ち合わせの際に、白衣を纏います。 「クリスチャン・ディオール」のオートクチュールの裏側を描いたドキュメンタリー作品【ディオールと私】の作品をご覧になられてますでしょうか? ラフ・シモンズがディオールのディレクター就任後、初めてのコレクションを迎え、その間、彼の苦悩と、誇り高きお針

          海外アトリエのような空間に

          こんなアトリエみたことない、ですか?

          おはようございます。こんにちは。こんばんは。 今日もお疲れ様です。 アカンプリッシュ デザインワークス広報部です。 わたしたちのアトリエは、嵯峨嵐山(京都)にあります。 アトリエの立地としては、いささか不便な場所にあり、近くにはカフェもコンビニもありません。 なぜ、ここにアトリエを作ったのか? そんなご質問を、お客様からよくいただきます。 理想的な作業環境を提供すること 普段、時間に追われ、休む暇もない多忙なデザイナーさんや、オーナーさん、スタッフの方に、自然豊かで

          こんなアトリエみたことない、ですか?

          はじめまして

          自社紹介 おはようございます。こんにちは。こんばんは。 今日もお疲れ様です。 アカンプリッシュ デザインワークス広報部と申します。 インバウンドの訪日外国人や、観光客が訪れる人気エリアの京都 その中でも嵐山に程近い、嵯峨嵐山にわたくしたちの会社(縫製工場)があります。 今日もモデリストがお取引先様からのご依頼のドレスを製作しています。 わたくしたちは何者? わたくしたちは、自社ウエディングドレスブランドを展開する ウエディングドレスメーカーです。 ウエディングドレ