海外アトリエのような空間に
おはようございます。こんにちは。
こんばんは。
今日もお疲れ様です。
アカンプリッシュ デザインワークス広報部と申します。
designwoks(以下、DW)のモデリストは、お客さまとのお打ち合わせの際に、白衣を纏います。
「クリスチャン・ディオール」のオートクチュールの裏側を描いたドキュメンタリー作品【ディオールと私】の作品をご覧になられてますでしょうか?
ラフ・シモンズがディオールのディレクター就任後、初めてのコレクションを迎え、その間、彼の苦悩と、誇り高きお針子たちとの摩擦、コレクション前の殺伐とした現場を描いた作品で、
あまりに裏側を描きすぎていて、映画館で見た後、胸がヒリヒリ苦しすぎて立ち上がれなかったのを記憶しています。
その作品内に登場するアトリエ内で、お針子たちが白衣で作業している姿が大変印象的に登場しています。
白衣はモデリストの証
DWのモデリストは入社時に、白衣は支給されません。
アシスタント、下積みを経て、白衣着用が許されます。
白衣着用が許されると、自分で白衣を製作します。
自分でパターンをひき、自分で縫製します。
そして、その白衣を着用して、お客さまとのお打ち合わせの立ち会いが許されます。
誇りとおもてなしを表現する
DWを訪れるお客さまには、特別な時間をあじわっていただきたいと思っています。
ウエディングドレスは、スペシャルなアイテムです。
高価であり、ウエディングという特別な時間に纏うものだからこそ、その製作現場もまた、そんな空気感のある場所であるべきだと思っています。
白衣でお出迎えすることは、わたしたちなりの「おもてなし」でもあり、また、日本ではまだ低くみられがちなモデリストという地位をもっと高めていきたいという願いがこめられています。
そして、未来、この白衣に憧れて、私達と、ものつくりをしたいと願ってもらうことも密かに狙っています!!
DWにお越しいただいた際は、彼らの白衣姿もご注目ください