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「人に期待しない」の正しいやり方
「おれは人に期待していないから」と言いながらめちゃめちゃ期待してるじゃねえか、と思った話。
「人に期待しない」というのは人生を軽やかにする方法としてよく聞く言葉だ。だけど、その使い方や捉え方にもやっと違和感を覚えることもよくある。
「どうせ俺をバカにしているんだろう」「どうせ何を言っても口だけだろう」「どうせ俺が困っても助けないだろう」と、「どうせ」のオンパレード。そして「それが俺にはわかって
続かない人のための、マイプロジェクトの「続け方」
こんにちは、発明家の高橋鴻介です。
普段は主にコミュニケーションにまつわるものを発明しています。
自己紹介は以下にまとめているので、よかったら読んでください。
自分の活動は、基本的にマイプロジェクトとして始めることが多いのですが、様々なマイプロジェクトを立ち上げてきた中で、それを「続ける」ことの難しさに直面してきました。このnoteではその難しさをどう乗り越えるかについて書きたいと思います。
UIモーション01: UIになぜ動きが必要か?
スマホアプリやWebサービスなど、スクリーン上のUIには様々な形でモーション(動き)が使われています。
こうしたUIモーションは利用者として毎日何気なく目にしているものですが、そこには作り手がいて目的があるはずです。この記事ではUIモーションの目的と効果的な使用方法について考察します。
UIモーションとUIアニメーション「モーション」と「アニメーション」はどちらも動きを表す言葉として、同じ意味で
自己帰属感とは何か 〜デジタル空間まで延長する自己感覚〜|融けるデザイン2020 #5
融けるデザイン2020は出版5年を記念して、融けるデザインを著者なりに振り返りつつ、少しだけ融けるデザインその後を何回かに連載して書いていくものである。
今回は連載5回目。3章のタイトルは「第3章 情報の身体化――透明性から自己帰属感へ」である。
この章は本の帯にも書いている「自己帰属感」について書いている。おそらくインタフェース関連の書籍で自己帰属感という言葉を使うのは本書が初だろう。
道
なぜ「プロトタイピング」がいま注目を集めているのか?
こんにちは!ANKR DESIGNです。 https://ankr.design/
私たちは、最先端のテクノロジーを活用したプロトタイピングとデザインリサーチを強みとする、東京のサービスデザインスタジオです。
今回は、「プロトタイピング」について掘り下げていきましょう。
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昨今、「プロトタイピング」という言葉はさまざまな文脈で用いられるようになりました。それが実際に意味するところは文脈に
強いからかっこいいのか、かっこいいから強いのか——。 "弱い"と"ダサい"の因果関係
※この記事内で使用する「かっこいい」や「クール」、「ダサい」または「センス」などの表現は、全て私の美的感覚に依存し、数字上には表れないものである。よって、私が「かっこいい」と表現するものが、一部には「ダサい」と映る可能性があり、文章で扱うには極めて相性が悪いテーマであるということを前提に読み進めていただきたい。
そしてこの記事が「センスのある人間が勝つ世界」を書いたものであるということも——。