こんにちは! 「理学療法士トレーナー」の熊田純一郎(くまだじゅんいちろう)です。 今回は、「筋トレで体脂肪は減るのか」についてです。 結論から言うと、 『筋トレで脂肪は減らないけど、筋トレをすると脂肪が減りやすい身体になります』。 まず、 脂肪をエネルギー源として代謝するためには、「酸素」が必要なので 『有酸素運動』をする必要があります。 つまり、 筋トレは『無酸素運動』なので脂肪をエネルギーとしては使いにくいです。 しかし、 普通に生活している際も、
こんにちは! 「理学療法士トレーナー」の熊田純一郎(くまだじゅんいちろう)です。 今回は「関節を痛めた時、違和感が出た時の応急処置」についてです。 結論から言うと、 関節を痛めてしまったときは、 『痛くなった関節の「隣の関節」をストレッチしてください』 つまり 「腰」が痛いときは「股関節」や「胸」のストレッチ。 「首」が痛いときは「胸」のストレッチ。 「膝」が痛いときは「足首」や「股関節」のストレッチをするという事です。 ▼なぜ、痛くなった関節の「隣の関節
こんにちは! 「睡眠時、足つり改善トレーナー」の熊田純一郎(くまだじゅんいちろう)です。 今回は、「広背筋を効率よく鍛えるためのコツ」についてです。 広背筋を鍛える種目といえばラットプルダウンや懸垂など腕を後ろに引く種目になります。 これらの種目を行う際に効率よく効かせるためのポイントは大きく3つあります。 1.肩(肩甲骨)を下げて胸を張る。 2.腰椎を「少し」伸展(反らす)させる。 3.お腹の力は入れた状態にしておく。 以上3つが重要なポイントです。 これらのポ
こんにちは! 「理学療法士トレーナー」の熊田純一郎(くまだじゅんいちろう)です。 今回は、「効果的な筋トレの順番」についてです。 運動を行う上で、運動効果を高める順番というものがあります。 それは筋トレを行うときも同様で、 順番を変えるだけで、身体は変化しやすくなります。 むしろ、メニューよりも順番のほうが大事だったりします。 ーーーーーーーー ▼筋トレの順番 ーーーーーーーー 筋トレのパフォーマンスを上げたければ、 パフォーマンスが上がりやすい身体の形にして
こんにちは! 「理学療法士トレーナー」の熊田純一郎(くまだじゅんいちろう)です。 今回は、サイドレイズで僧帽筋上部ばかり効いてしまう方のために、 「三角筋に効率よく効かせる方法」についてです。 結論から言うと、 肩の種目は「アゴ(頭)」を引きながらやってください。 この、「アゴ(頭)を引いたポジション」がとても重要なポイントになります。 ―――――――――――― ▼三角筋に効かない理由 ―――――――――――― サイドレイズで三角筋に効かせにくくなっている理由
こんにちは! 「理学療法士トレーナー」の熊田純一郎(くまだじゅんいちろう)です。 今回は、「腹筋を効率よく鍛える方法」についてです。 結論から言うと、 「腹横筋」をしっかり鍛えることで、腹筋のトレーニング効果が3倍ほど上がります。 腹筋というと、シックスパック(腹直筋)をイメージると思いますが、 腹筋には、いくつかの種類があり、 一番表層に『腹直筋』、 その下の層に『外腹斜筋、内腹斜筋』があり、 さらに下の層に『腹横筋』があります。 一番下(内側)にある「
こんにちは! 【一生歩けるカラダづくりの専門家】熊田純一郎(くまだじゅんいちろう)です。 今回は、「初心者の方がやるべき、体幹トレーニング」についてです。 体幹トレーニングと聞くと、 「プランク」を思い浮かべる方が多いかと思います。 しかし、 体幹トレーニング(運動)を、初めてやる方にとっては、 「プランク」の負荷は高すぎるのでいきなり、そこから始めるのは、 はっきり言って「無理」です。。 「無理」というのは、「プランク」のポーズは取れるかもしれないけど、
こんにちは! 【一生歩けるカラダづくりの専門家】熊田純一郎(くまだじゅんいちろう)です。 今回は「ウェストを引き締めるための効果的なエクササイズ」についてです。 まず、 お腹をスッキリさせるための大事なポイントは、骨盤の向きにあります。 骨盤が前や後ろに倒れていると、それだけでお腹が出ているように見えてしまいます。 また、内蔵も適切なポジションからズレてしまうため、便秘やむくみの原因になったり、下半身の代謝も下がります。 つまり、お腹をスッキリさせるためには、
こんにちは! 【一生歩けるカラダづくりの専門家】熊田純一郎(くまだじゅんいちろう)です。 今回は「背中を大きくするためのポイント」についてです。 まず、「ラットプルダウン」や「ローイング系」 の種目だけをやっても、 背中の筋肉は大きくなりにくいです。 背中の筋肉(広背筋、僧帽筋)を大きくするのに、 特に大事なのは、身体の中心にある『脊柱起立筋』です。 つまり、 身体の芯が安定していることがポイントです。 「脊柱起立筋」は「広背筋」や「僧帽筋」の内側について
こんにちは! 赤坂でパーソナルトレーニングをしています。 【一生歩けるカラダづくり】の専門家 熊田純一郎(くまだじゅんいちろう)です。 今回は、『痩せやすい骨盤の向き』についてです。 まず、 骨盤は「身体の中心部分」にあるため、 身体全体を支える「土台」のような役割を担っています。 そのため、 正しい向きで「土台(骨盤)」が安定していないと、 力が発揮しにくくなり、「お腹の力」や「お尻の力」が上手く働かなくなります。 つまり、筋肉がうまく働かなくなった結果、
おはようございます。 赤坂でパーソナルトレーニングをしています。 「睡眠時、足つり改善トレーナー」の熊田です。 今回は「プロテインを飲みすぎると便秘になるのか?」についてです。 結論、 プロテインの過剰摂取は便秘になります。 トレーニングの習慣がある方々の、タンパク質必要量は、 だいたい体重1kgあたり、1.5kg~2kg程です。 これ以上のタンパク質の過剰摂取は、身体に悪影響を及ぼす可能性があり、 その一つに 「便秘」という症状があります。 プロテイン
こんにちは! 「睡眠時、足つり改善トレーナー」の熊田純一郎(くまだじゅんいちろう)です。 今回は、「ストレッチで筋力低下はあり得るのか?」についてです。 結論は、あり得ます。 ストレスが溜まると、 筋力が低下して、 脂肪が蓄積しやすい身体になり、 行動意欲が低下してしまいます。 つまり、やる気を持ってかれる上に、太りやすくなります。 最悪ですね、、 ーーーーーーーーーーーーー ストレスと身体づくりの関係 ーーーーーーーーーーーーー 1.筋力低下 強いストレ
こんにちは! 「足つり改善トレーナー」の熊田純一郎(くまだじゅんいちろう)です。 今回は、 「筋トレ前のストレッチが、なぜ最高なのか?」についてです。 結論から言うと、 ストレッチが最高な理由は、 ストレッチを行うことで「綺麗なフォーム」で運動することができるからです。 つまり、 綺麗なフォームで運動することによって、 怪我をしにくくなり、 筋肉に「適切な刺激」が入るので、 筋肥大が起こりやすくなります。 しかし、反対意見として 「ストレッチは筋出力(パ
おはようございます。 赤坂でパーソナルトレーニングをしています。 「睡眠時、足つり改善トレーナー」の熊田です。 今回は、ジョギングをすると「筋肉が減るのか?」についてです。 結論は、 著しく減るわけではないけど、筋トレの効果は減少します。 ジョギングをすることで筋トレ(筋肥大)の効果が減少する主な原因は3つあります。 1.疲労やエネルギー不足 2.タンパク質の合成率低下 3.筋トレする時間が減る。 【1.疲労やエネルギー不足】 ジョギングを行うと、筋肉を動かす
こんにちは! 「足つり改善トレーナー」の熊田純一郎(くまだじゅんいちろう)です。 今回は、 「ストレッチにより、筋トレのパフォーマンスは低下するのか?」についてです。 結論は、ほとんどの場合は低下しない。 です! あいまいな表現ですが、 どのような状況だと、パフォーマンスが低下するのか見ていきましょう。 まず、大事なのは「時間」と「強度」です。 「時間」でいうと、45秒以上(1部位)の持続的なストレッチをした場合パフォーマンスが低下します。 「強度」でいうと、
こんにちは! 【一生歩けるカラダづくりの専門家】熊田純一郎(くまだじゅんいちろう)です。 今回は「夜の食事は本当に太るのか?」についての話です。 結論は、 ウソです。 太るかどうかは、「総摂取カロリー」によるものが大きいので、 夜に食事をしようと「太りやすさ」は全く変わりません。 一方で、昔から言われている、 夜に「食事をすると太る」というのは、 ホルモンの関係上、「夜になると脂肪をため込みやすい」という理由がありました。 しかし、これには重要な真実があっ