プロテインを飲みすぎると便秘になる⁉その原因と対策。

おはようございます。 

赤坂でパーソナルトレーニングをしています。
「睡眠時、足つり改善トレーナー」の熊田です。

今回は「プロテインを飲みすぎると便秘になるのか?」についてです。


結論、

プロテインの過剰摂取は便秘になります。


トレーニングの習慣がある方々の、タンパク質必要量は、

だいたい体重1kgあたり、1.5kg~2kg程です。

これ以上のタンパク質の過剰摂取は、身体に悪影響を及ぼす可能性があり、

その一つに

「便秘」という症状があります。


プロテイン(タンパク質)の過剰摂取により、

なぜ便秘になりやすかというと、

それは、腸内環境のバランスが崩れるからです


腸内には、
「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」という細菌が、生息しており、

これらの細菌がバランスを取りながら働くことで、

腸内環境を良い状態に保っています。


そして、

名前の通り、「悪玉菌は」腸内環境を悪化させる細菌ですが、

この悪玉菌を増やす手助けをしてしまうのがタンパク質(プロテイン)です。

「悪玉菌」はタンパク質をエサにして有害物質を作りだし、

腸内に「悪玉菌」が増えることで、

便やガスを排出するための、
腸のぜんどう運動という動きが悪くなって、便秘になりやすくなります。


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対策としてまずできること
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1.食物繊維を摂取
2.マグネシウムを摂取


【1.食物繊維を摂取】
食物繊維は、「善玉菌」のエサとなり、腸内環境を整える助けとなります。
(野菜類、芋類、豆類、海藻類など)

【2.マグネシウムを摂取】
便秘は水分不足で、便が硬くなることが原因となっていることもあるので、
水分を腸内に集めやすくする作用のあるマグネシウムを摂取することで、
便が柔らかくなり、排便が促されます。
(海藻類、魚類、豆類など)


プロテインを必要以上に摂取してしまうと、
悪玉菌が増えて、
腸内環境の悪化につながるので、

プロテインを飲み始めて、「便秘」に苦しんでいる方は、
摂取量を調整するか、善玉菌を増やす食事を心がけると良いかと思います。


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