効果的な筋トレの順番とは⁉まずはコアトレ?
こんにちは!
「理学療法士トレーナー」の熊田純一郎(くまだじゅんいちろう)です。
今回は、「効果的な筋トレの順番」についてです。
運動を行う上で、運動効果を高める順番というものがあります。
それは筋トレを行うときも同様で、
順番を変えるだけで、身体は変化しやすくなります。
むしろ、メニューよりも順番のほうが大事だったりします。
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▼筋トレの順番
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筋トレのパフォーマンスを上げたければ、
パフォーマンスが上がりやすい身体の形にしてから、筋トレをする必要があります。
何が言いたいかというと、
身体の「土台」を安定させてから、メインの筋トレをやったほうがパフォーマンスが上がります。
つまり、効果的な筋トレの順番とは、
「土台」である「体幹」を一番初めに鍛えてから、
メインの筋トレをやるのがベストです。
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▼大きい筋肉から鍛える?
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大きい筋肉を鍛えれば、小さい筋肉も同時に鍛えることができるので、
大きい筋肉から筋トレをすれば一石二鳥です、、、
とか、、、
大きい筋肉を鍛えるには体力が必要なので、体力があるうちに大きい筋肉を鍛える、、、
などといった考えもあるみたいですが、
これは、
効果的なトレーニングというには残念過ぎる発想です。
例えば、
100m走を全力で走る前には、
まず、準備運動としてコアトレで筋肉に刺激を入れて、
フォームやバランスを整えてから走ると、
パフォーマンスは上がるし、怪我の予防にもなります。
こういった視点から見れば、「大きい筋肉から鍛える」という発想では、
パフォーマンスが上がりにくいことは想像できると思います。
なので、
運動を行う際に一番最初にやらないといけないことは、
身体のバランスを整えて、パフォーマンスが上がりやすい身体にすること。
その手段となるのが、
「コアトレーニング」になります。
「コアトレーニング」で身体の土台を安定させることで、
手足の力が発揮しやすくなるので、
スクワットやベンチプレスのパフォーマンスが激的に向上します。
バランスチェックや調整の感覚で、
運動の最初にコアトレーニングを入れてみると良いかと思います。
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